放送開始「愛する盗賊様よ」ナム・ジヒョン、ムン・サンミンに驚きの行動…盗賊と大君のロマンスがスタート【ネタバレあり】

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=KBS 2TV「愛する盗賊様よ」
「愛する盗賊様よ」が快調なスタートを切った。
昨日(3日)に初放送されたKBS 2TV土曜ミニシリーズ「愛する盗賊様よ」(脚本:イ・ソン、演出:ハム・ヨンゴル)では、盗賊ホン・ウンジョ(ナム・ジヒョン)とトウォル大君イ・ヨル(ムン・サンミン)の運命的な出会いとともに、朝鮮八道を揺るがす偉大な「恩愛」の序幕が上がった。第1話の視聴率はニールセン・コリア全国世帯基準4.3%を記録した。両班(ヤンバン、朝鮮時代の貴族)の父と奴婢の母の間に生まれたホン・ウンジョと、自由気ままに暮らすトウォル大君イ・ヨルの初対面は、予想外のできごとだった。ぼろぼろの身なりで両班と口論になり危機に陥ったイ・ヨルを、ホン・ウンジョが発見。彼を自分の奴婢“オンノム”だと言いくるめて事態を収拾した。突然オンノムになったイ・ヨルは、自分を引っ張っていくホン・ウンジョに当惑したが、ホン・ウンジョはそれを聞かないふりをして笑いを誘った。命をかけて自分を助けてくれたホン・ウンジョに好奇心を感じたイ・ヨルは、質問を重ねる中で、人生に与えられた数多くの不幸の中で唯一の幸いが母親だというホン・ウンジョの答えに、ふと宮中にいる自分の母親を思い浮かべた。共感から始まった妙な感情により、ホン・ウンジョへの関心が深まったイ・ヨルは、突然降り注ぐ雨粒を全身で防ぎながらホン・ウンジョの傘となった。天が下した数多くの不幸の中で初めて持った絹の服と花の靴を大切にするホン・ウンジョの幸せを壊したくなかったのだ。生まれて初めて受ける温かい配慮に、ホン・ウンジョの顔には妙な感情が浮かんだ。夫に愛される女性として幸せに暮らせという父の意向で成立した婚約だったが、父の願いとは異なり、ホン・ウンジョの婚姻相手は意外な人物だった。心乱れるホン・ウンジョに夕立のように突然訪れた縁は、自分を助けてくれたことへの報償をするというイ・ヨルの約条で続いていった。いつの間にか訪れた約条の日、運命のいたずらが繰り広げられた。もしかしたら女性として許された最後の夜かもしれないという思いで心乱れる気持ちを慰めていたホン・ウンジョは、偶然イ・ヨルと出会った。舞い散る花びらの下で黙々と自分を待っていてくれたイ・ヨルを見て心が動き、その心はキスへとつながった。予想外のキスに驚いた目をしたイ・ヨルに、ホン・ウンジョは「報償はこれで受け取ります」と言ってその場を離れた。盗まれた唇を触ったイ・ヨルは、すぐにホン・ウンジョの後を追いかけて走ったが、すでにホン・ウンジョはその場を後にした状況。いつの間にか盗賊ギルドンに変装したまま屋根を飛び回るホン・ウンジョと盗賊ギルドン、そして唇泥棒ホン・ウンジョを探すイ・ヨルの「お前を必ず捕まえてみせる」という一言が重なり、二人の波乱万丈な運命を予感させた。「愛する盗賊様よ」は、お互いの正体を知らないまま心に花を咲かせたホン・ウンジョとイ・ヨルの物語で、視聴者の心を揺さぶっている。昼は若い男女として、夜は追う者と追われる者、盗賊と従事官の関係として様々な感情を分かち合う甘いロマンスの最初のページが開かれたのだ。ここに宮中内の暗闘など重厚な題材と青春の感性が織りなすストーリーは、没入感を高めた。また、劇中でホン・ウンジョとイ・ヨルの関係性を作り上げていくナム・ジヒョンとムン・サンミンの爽やかなケミストリー(相手との相性)が、視聴の楽しさを倍増させた。