少女時代 ティファニー、キム・ゴウンを意識?ミュージカル「ユミの細胞たち」格別な覚悟を語る

写真=Newsen DB
少女時代のティファニーと女優のキム・イェウォンが“ユミ”に変身する。
10日午後、ソウル広津(クァンジン)区チケットリンク1975シアターにて、ミュージカル「ユミの細胞たち」の制作発表会が開かれた。この日、ティファニー、キム・イェウォン、、VIXXのレオ、チェ・ジェリム、キム・ソヒャン、演出家のヤン・ジョンウンが出席した。ミュージカル「ユミの細胞たち」は、平凡な会社員ユミの日常と愛を、頭の中の細胞たちの視点で描いた独創的な物語を舞台を通して再構成した作品だ。NAVERのウェブ漫画でグローバル累計閲覧数35億ビューを記録した作家イ・ドンゴンのウェブ漫画を原作としている。2025年APEC首脳会議の芸術総監督、2018年平昌冬季五輪開会式の総演出を務めたヤン・ジョンウンが演出を担当し、作曲家のチェ・ジェグァン、音楽監督のキム・ソンス、作家のキム・ガラムなど、トップクラスの創作陣が結集した。ユミ役のティファニーとキム・イェウォンは、キャラクターの複雑な感情線を立体的に表現し、観客の没入感を高めている。“愛の細胞”役のキム・ソヒャンとユリアは、明るく愛らしいエネルギーで物語に活力を吹き込む。“109細胞”役のチェ・ジェリムとレオは、ミュージカルの舞台でしか出会えない新キャラクターを演じ、新たなユニバースへの好奇心を刺激する。この日、演出家のヤン・ジョンウンは「あまりにも素晴らしい原作なので、ミュージカルとして披露するのは容易ではない挑戦だった。公演ならではの魅力がある。ミュージカルの音楽とダンス、舞台メカニズム、新しいファンタジーをお見せできるだろう」とし、「原作を損なわないように最も気を配った」と語った。続いて「ウェブ漫画やドラマとは異なり、スピンオフ的な主人公が登場し、様々なキャラクターたちが現れて、右往左往する物語が繰り広げられる。ミュージカルならではの特色を活かして、楽しく準備を進めている」と伝えた。また、「原作ファンが多いが、どのような反応が予想されるか?」という質問については「実のところ、原作ファンから何を言われるかということよりも、とにかく私たちが原作の絵のように俳優たちが青いタイツを履いて登場するわけにはいかなかった。私たちなりの舞台スタイルで作り上げた。それでも、原作から感じられるキャラクターの原型や、細部に散りばめられた面白い要素を、イースターエッグのように仕込んである」と語った。その上で「ウェブ漫画の雰囲気でなくても、原作のメッセージを十分に感じ取れるはずだ。どのような反応が返ってくるか気になっている」と付け加えた。ティファニーは「原作ファンから愛されてきたIPだけに、悩みが多かっただろう」という言葉に対し、「『ユミの細胞たち』のウェブ漫画からドラマまで、オファーを受けた時からリサーチをした」と明かした。続いて「作品を見ながら、私もユミに恋をしてしまった。ウェブ漫画は500話中400話は全部読んだ。ユミをうまく演じたいという決意と覚悟ができた」と語った。また「最初のセリフに『平凡な32歳の会社員』という内容が出てくるけれど、俳優にとって最も平凡なものの中に華やかさと特別さを見つけることが課題だと思う」とし、「ユミは平凡だけど、とても特別な瞬間や動きが多い。ユミに挑戦することになったきっかけも、本当にシンプルな瞬間に多くのものが込められており、成長していく姿が大きな助けになるキャラクターなので引き受けた」と付け加えた。「ドラマ『ユミの細胞たち』の主演キム・ゴウンを意識しなかったのか?」という質問には、「ウェブ漫画もドラマも、ミュージカルの台本とは全く異なる」と明かした。続いて「リサーチを行い、私たちにとって良い資料として活用している。やはり舞台で繰り広げられる形式なので、第1幕と第2幕でユミを表現するために、ウェブ漫画原作からドラマまでとても楽しく観た。ウェブ漫画を見ながらユミの瞳孔の位置を記憶しておき、必要な時に引き出して使える資料として活用した。すでに存在する設計図の一つだと思っている」と語った。その上で「私たちの舞台上で繰り広げられるユミの旅路、音楽、歌詞、セリフには細心の注意を払っている。差別化ではなく、一生懸命歌い、舞台にふさわしいユミをお見せしたい」と付け加えた。ミュージカル「ユミの細胞たち」は今月30日から8月23日まで、ソウル芸術の殿堂CJトウォル劇場で公演が行われる。