「韓国大統領選」イ・ジェミョン氏が当選…新政権発足で“K-カルチャー”の行方は?

SBSニュースYouTubeキャプチャまず、韓流の規模に相応しいグローバル文化インフラを造成し、国内の創作環境も改善しなければならない。李大統領が大統領選挙の公約として掲げたアリーナ型複合文化空間の設立と文化産業団地の造成などがその方策になるだろう。発展途上国を対象とした文化教育、ユネスコ登録遺産の拡大、文化人材交流など、文化外交の戦略的強化も求められる。ただし、短期的な輸出実績だけに頼ってはならず、安定的な創作基盤の構築と産業生態系の全面的な内的充実が必要だ。そのためには、コンテンツ企画から流通・海外進出まで、全過程にわたる総合的な支援体系を構築する必要がある。また、デジタルプラットフォームの競争が激化する中、国内プラットフォームのグローバル化、コンテンツ翻訳・再制作・海外マーケティングなど、その後の投資拡大も必要だ。文化予算の安定的な確保と拡大は当然の流れだ。また、K-カルチャー市場の健全性確保のため、コンテンツ違法流通に対する国際協調の強化、創作者保護装置の整備、プラットフォーム独占に対する公正競争の誘導などにも気を配らなければならない。AI生成コンテンツなど、新技術基盤の創作物に対する権利体系の定立など、先制的な対応にも取り組まなければならない。人気コンテンツ中心の政府支援システムにも変化が必要だ。美術・文学・出版などの純粋芸術支援を強化し、文化芸術分野に対する全般的な体質改善に取り組むべきだという声も出ている。新政権発足で韓国文化もさらなる跳躍に注目が集まっている。