「もっと早く手放せばよかった…」824人が語る“処分して正解だったもの”

その他のキッチン用品・食器類, ぬいぐるみ・人形, 自分や家族の洋服, 子どもの作品・思い出の品, 写真など思い出のもの・記録していたもの, 家具・インテリア類

早く処分すればよかった…!と思ったものは?(写真/PIXTA)

「いつか使うかも」「思い出があるから」といった理由で、なかなか手放せずにいるものはありませんか?実際に処分してみると、「もっと早く捨てればよかった!」と感じる人も少なくないようです。そこで、「女性セブン倶楽部」の男女824人に「長い間手放せなかったけれど、捨ててよかったもの」をアンケート調査。処分したきっかけや後悔しなかった理由とともに、リアルな声をご紹介します。

マット・敷物類

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マット類はなくすことで洗濯の手間から解放!(写真/PIXTA)

「ずっと習慣でバスマットを使用してきましたが、新居への引っ越しをきっかけに処分。代わりにバスタオルを使っていますが、毎日そのまま洗濯しやすくて快適!マットじゃなくても全然問題なかったな~と改めて感じています」(女性40歳)

「キッチンマット・バスマット(マット類)。洗濯の頻度が高く、干す手間や、床が濡れたままになってカビの原因になるのがストレスだったが、捨てたら洗濯の手間と干す場所が不要になった。床掃除が格段に楽になり、マット下のカビの心配や、マット自体の汚れを気にする必要がなくなった」(女性32歳)

「玄関マット、トイレのマットやペーパーカバー。マット類は、意外と滑るのでケガや転倒の元だし、洗うのが面倒で乾きにくいと思っていたので。ペーパーカバーもマットと同じ柄なので捨てました!スッキリ~!!」(女性49歳)

「玄関マットをなくしたことで玄関でマットのズレを毎回直したり、洗濯の手間や季節で素材を変える手間などがなくなった」(女性57歳)

「シンクの中に敷いておく傷防止のマットみたいなやつ。油でギトギトするし傷つかんって言うてもそれなりに傷つくし、やめてみたら全然問題なかった」(女性53歳)

「フロアマット。捨ててから部屋のホコリが少なくなった」(男性37歳)

汚れや傷を防いでくれるマット類ですが、処分してスッキリ!という人が多くいました。その理由としては、洗濯の手間がなくなったことがもっとも多く、ほとんどの方がお手入れから解放されて「なくなっても問題なかった」と実感していました。

三角コーナー

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ビニールなどで代用する人が多かった三角コーナー(写真/PIXTA)

「排水口にゴミ受けを入れたり、捨てる予定の紙袋をゴミ受けがわりにして代用できた」(女性63歳)

「スーパーの袋詰めコーナーにあるような半透明の袋に野菜クズとか入れて、その都度捨てた方が三角コーナーを洗う手間がかからなくて良い」(女性46歳)

「ぬめりの元にもなっていた三角コーナーを処分したら、掃除の手間も省けたし衛生的にもよかった」(女性37歳)

「なければシンクが掃除しやすいし、ゴミが溜まらないから」(女性34歳)

「三角コーナーをなくしてから、生ゴミを早めにゴミ箱に捨てるようになって臭いが気にならなくなった」(男性41歳)

水切りしながら、調理中や食後の片付けで出るゴミを捨てられる三角コーナーですが、“ぬめり”がストレスに…。排水口のゴミ受けやビニール袋などで代用すれば、掃除する手間がなくなる上、シンクも広々と使えて良いことだらけだった、という方も。

その他のキッチン用品・食器類

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気づくと増えがちな食器類(写真/PIXTA)

「排水口のゴミ受けのかご。毎回ぬめりを取るのが苦痛でした。ある日、主婦漫画家さんのエッセイ漫画を読んだら、ネットを引っかけるだけのものがあり、かごのぬめりを取るが必要がなくなり、日々のストレスから解放された」(女性31歳)

「やかん。お湯を沸かすのに普通にやかんを使っていたけれど、洗い物も大変なので処分し、今はお湯は鍋で沸かしてます」(女性60歳)

「使わないフライパン。場所をとるので捨てたら、スッキリして鍋などが出しやすくなった」(女性63歳)

「包丁立て、使わないカトラリー類。キッチンの掃除をしやすくしようと思ったのと、本当に必要なカトラリーがすぐ探せなかったから」(女性43歳)

「置き場所を大きく取っていた米びつです。お米はジップロックに入れて、冷蔵庫で保管するようになりました。冷蔵庫で保管することで傷みにくく、虫などからも守ってくれるので処分して良かったと思っています」(女性47歳)

「洗い桶。洗い桶に溜まった食器類を見て、毎回ゲンナリしていたので、思い切って捨てました。食器を溜めず、すぐに洗うようになった」(女性48歳)

「皿や食器具。結局、使い勝手が良く日々活躍するものは限られていて、たくさん持っていても、場所を取るばかりだと気づいた」(女性59歳)

何かと物が多くなりがちなキッチン周りは、よく使う一軍アイテムだけに絞ったり、他のもので代用するなどして見直す人が多数。ものが減ればスペースに余裕が生まれ、出し入れがスムーズになる、というメリットもあるようです。

家電・機械類

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今や、テレビはスマホやタブレットからも見られる時代に(写真/PIXTA)

「コンポ。場所を占領するし、今は音楽もYouTubeなどで聴けるから」(女性45歳)

「テレビ。引っ越しした際、新しく購入するか迷いましたが、手放して正解でした。スマホが主ですね」(女性63歳)

「食器乾燥機。自然乾燥で十分で、場所も取られない」(女性28歳)

「マッサージチェア。家が狭く、使ってない部屋に置きっぱなしだったので、もったいなかったけれど、思い切って捨てました」(女性62歳)

「冬のこたつを処分したら、リビングの掃除が楽になった」(女性53歳)

「ミシン。壊れてたけど、思い出の品だった。スペースが空いて良かった」(女性59歳)

「エスプレッソメーカーです。懸賞で当選してもらったものでしたが、実際使うには音が大きいし場所も取る。セットする粉もメンバー登録しないと買えない、など不便でした」(女性59歳)

「備え付けの食洗機。毎年1回は調子が悪くなり、メンテナンスにお金がかかるし、日々も中を洗ったりといったお手入れが面倒でした。結局は手で洗った方が楽でした」(女性41歳)

「パスタマシン。パーツが複雑な形で、洗うのがものすごく大変だった。結構高かったのでもったいなくて置いていたが、使うたびにいやな気分になるくらいなら処分しよう、と決めた。物々交換市に出したので、誰かが使ってくれてるといいな」(女性57歳)

音楽やテレビはスマホやタブレットなどでも楽しめる時代。コンポやテレビなど、スペースを取る家電がなくなっても困らなかった、と気づくケースが見受けられました。その他にも、使用頻度が低いものや、お手入れが面倒なものは「手放して正解だった」と感じやすいようです。

ぬいぐるみ・人形

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人形供養や寄付という形で手放した人も(写真/PIXTA)

「雛人形。捨てたというと語弊がありますが、手放したという意味で選びました。私のお祝いでいただいたものなので、ありがとうと感謝の気持ちを込めて祈祷していただいたあとに寄付をしました」(女性40歳)

「雛人形(お内裏様とお雛様以外)。お内裏様とお雛様で十分、雛祭り気分が味わえる」(女性67歳)

「薄汚れていたけれど愛着があり捨てられなかったぬいぐるみ。思い切って捨てたら収納スペースも衛生面でもスッキリしました」(女性48歳)

「ぬいぐるみ。大きくて場所をとるので邪魔になっていました。捨てて部屋が広くなりました」(男性60歳)

「実家の人形類。処分に困っていたところ、近所の葬祭センターで人形供養祭として引き取ってもらえるイベントをやってくれたので、心おきなくぜんぶ持っていきました」(女性45歳)

大切に扱ってきたぬいぐるみや人形ほど、“捨てるのはかわいそう…”という気持ちが生まれやすいもの。特に、縁起物である雛人形は捨てることに後ろめたさを感じてしまうことも。“感謝しながらお別れする”という心持ちで手放すと、気持ちに区切りがつきやすく、前向きに整理できそうです。

自分や家族の洋服

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着られないのに処分せず、しまい込んでいる服はありませんか?(写真/PIXTA)

「子どもの服。誰かにあげられるから保管していたが、渡される方も断れず迷惑に感じることもあるだろうし、古着買取やフリマアプリで売っても赤字になるだけだから」(男性41歳)

「30年前に33万円で買った革のコート。高かったからずっと保管してたけど出番がなくて思い切って捨てたが何も困らなかった。値段が高いから置いておくというのは場所の無駄だった」(女性57歳)

「若い時に買った高額なブランド服。時代遅れな自分を自覚していたが、着る可能性も無いのに余りにも昔の事に執着しているのが恥ずかしくなった」(女性70歳)

「長く着てなかった服。着なくなって何年も経つのに、思い入れがあり過ぎて捨てられなかった。自分が初めて得た給料で買った服だったため」(女性47歳)

「サイズが合わず着られなくなった晴れ着のワンピース。着てみてファスナーが上がらず、諦めがつきました。悩む時間がなくなってスッキリしました」(女性42歳)

「今より太っていたころの洋服です。もしまた太ったらと思って捨てないでいましたけれど、そもそも太ることを考えていたら駄目だと思い、捨ててすっきりしました」(男性59歳)

「衣類です。いつか着るから取っておいたけれど、その“いつか”がなかなかやってこなかったです。クローゼットがすっきりと片付いて、なんでもっと早く手放さなかったのだと思いました」(女性48歳)

お気に入りだけどサイズが合わない、高価だけどデザインが古くなった…そんな理由から、しまい込まれている衣類はありませんか?いつかまた着られるかも…と取っておいても、その“いつか”は来ないのだと悟って処分する人が多数!執着を手放したことで、クローゼットだけでなく気持ちもスッキリした、との声が目立ちました。

子どもの作品・思い出の品

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思い出のあるものがもっとも手放しづらいのかも(写真/PIXTA)

「子どもの作品など。正直ゴミのような力作(笑)でも捨てられなくて取っておいたが、大きくなったその子ども自身と一緒に写真を撮って保存することにして、本人に捨ててもらった。かなり片付いたし、自分で捨ててないので罪悪感もなかった。子どもたちは“大事に取っておいてくれた”という満足感、私もそれを伝えることができた満足感があり、幸せに断捨離できた」(女性54歳)

「子どもが増えたり成長するにつれ収納場所が足りなくなったため。写真を撮って誰のいつ作った作品かわかるようにして保存したので、むしろ後で見返しやすくなった」(女性36歳)

「子どものランドセル。押し入れで場所を取っていたので。子どもに聞いてみたらそこまで思い入れがなく、いらないとのことだった」(女性53歳)

「物置に子どもが小さな時に描いたもの、テスト、ノート諸々全部とってありました。さすがにどうしようかと考え、まずは教科書などから処分し、名残惜しい物は写真に残し、必要なものだけを残しました。寂しかったけど、スッキリしました」(女性56歳)

子どもの作品や学用品は、成長や思い出がつまっている分、なかなか手放しにくいもの。独断で処分するのではなく、子どもと一緒に整理すると親子ともに納得しやすいようです。また、写真に撮って保存したという方も多くいました。後で見返せて思い出もしっかり残せる良いアイディアですね。

本・雑誌・紙類

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デジタル版の本や雑誌を楽しむ人も(写真/PIXTA)

「いつか行きたいと思ってファイリングしていた雑誌の切り抜き。今は、インターネットでどこでも検索できるようになりました」(女性61歳)

「高額で受けた講座の資料。もったいなくてとっておいたけれど結局使わなかったから」(女性45歳)

「映画のチラシ。記念に置いておいたけれど見返すことはないし、収納場所を多くとって邪魔だったから」(女性43歳)

「雑誌類。かさばるし、単行本化されている作品も多いので捨ててスッキリした」(女性42歳)

雑誌の切り抜きや講座資料、映画のチラシなどの“紙もの”は、「いつか見返すかも」と取っておきがちな一方で、気づけば大きな収納スペースを占領してしまう存在。特に今はインターネットで情報を簡単に得られるため、以前ほどものとして保管する必要性を感じなくなった人が少なくないようです。

写真など思い出のもの・記録していたもの

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これからのために過去を整理することも(写真/PIXTA)

「日記(20年分)読み返して捨てました。思い出というよりも愚痴や不満の温床になっているものも多かったので捨ててよかったです」(女性44歳)

「毎年書いていた家計簿、手帳。結婚してからずっと何十年も取っておいて引っ越しのため捨ててみたらなぜか気持ちがスッキリ。捨てる前に見返しましたが見ても何とも思わなく、過ぎたことを振り返る必要はないことに気づきましたね」(女性50歳)

「昔のアルバム。転居時に、重たい紙類はなんとか処分したいと思っていたので、スマホのアプリでデジタル化。見直さない写真を溜めておくより、PCでも見られるようになって便利」(女性59歳)

「自分の昔の思い出の、夫との文通していた時の手紙。お花畑な内容で、子どもたちに見られたら大変と思い捨てました」(女性42歳)

「自分の通知表。大した成績ではないものを捨てたことで、過去の劣等感をリセットできました」(女性55歳)

写真やアルバムなど、自分の過去が詰まった“思い出の品”は、捨てにくい反面、手放したことで気持ちが軽くなったという声が目立ちました。日記や手紙といった個人の考えが残るものは、他人に見せられない…という心理が働くのも共感できますよね。“過去を整理することは、これからの自分を整えること”という前向きな気持ちが、寄せられたコメントからうかがえます。

年賀状

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溜めたままにしがちな年賀状(写真/PIXTA)

「溜まっていく一方だったから」(女性45歳)

「何年分も年賀状を取ってあったが、思い切って捨てたら、スッキリ」(女性62歳)

「年賀状や手紙類はスマホにデジタル化して処分。片付けアドバイザーの方のYouTubeで拝見して実践したところよかった」(女性49歳)

年に1回のやりとりのはずなのに、気づくと溜まりがちな年賀状。手書きのメッセージが添えてあったり、住所録といった意味合いもあって処分しにくいもののひとつです。とはいえ、収納にも限りがあるのも事実。例えば、“5年ごとに整理する”などとルールをもうけておくと溜めっぱなしがなくなるかもしれません。

家具・インテリア類

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収納を圧迫する来客用布団などは、必要な時だけレンタルするという手も(写真/PIXTA)

「子どもの勉強机。もう使わないし、いなくなるので粗大ごみで出しに行った 部屋がすっきりした」(女性52歳)

「脚が折り畳める洋風ちゃぶ台。足が悪くなって正座などができなくなったから。他に炬燵や座椅子も処分。日本人じゃなくなった気分」(男性59歳)

「鏡台。使用するのは手鏡なので使わなくなっていた。とてもスッキリしました」(女性45歳)

「エアーソファ。押し入れにしまっていた空気を入れて使うソファは使わないのにスペースをとっていました。メルカリで売ってスッキリした」(女性45歳)

「大きな本棚。部屋を圧迫し暗くなっていたが、気分転換のため模様替えする際に捨てたところ、スペースができて日光も入るようになり、部屋が明るくなった」(女性38歳)

「来客用の布団セット。年に一度使うかどうかの布団が押し入れの半分を占拠していました。思い切って処分し、必要な時だけレンタル布団を利用するようにしたら、押し入れがスカスカになり、他の季節の家電を収納できるようになりました」(女性44歳)

大型家具は、一度置くと長年そのままになりがち。しかし、ライフスタイルや体の変化で使わなくなったことがきっかけとなり、処分に踏み切る人がほとんどでした。処分したことで「部屋が広くなった」「明るくなった」と空間も変化。暮らしやすさにも直結するようです。また、来客用布団など、使用頻度が低いにもかかわらず収納スペースを取るものは、必要な時だけレンタルするという手も!

いかがでしたか?お手入れが必要なもの、使用頻度が低いもの、収納を圧迫するものなどは、「もっと早く手放せばよかった…!」と感じやすい傾向にあるのが分かりますね。

他にも、紙袋や試供品といった“つい溜めがちなもの”から、「こだわりとプライド。人生で邪魔になる時もある」(女性52歳)と、哲学的なコメントまで寄せられました。身の回りを見渡してみると、意外と今の自分に必要のないものに囲まれているのかもしれません。そろそろ上半期も終盤。不必要なものを整理して、気持ちも暮らしもスッキリ整えてみてはいかがでしょうか。