マーク、NCT脱退・新事務所を設立後初の公式ステージに登場!未公開曲を初披露
写真=Newsen DBマークは5日(現地時間)、アゼルバイジャン・バクーで開催された「世界環境の日(World Environment Day)」の開幕イベントのステージに立ち、未公開曲「Ready or Not」を初披露した。国連環境計画(UNEP)が主催したこの国際イベントのエンディングステージを飾った。ステージを披露する前、彼は落ち着いた口調で語り始めた。マークは今年初め、キャリアの岐路に立つ重要な決断を前に、混乱した時間を過ごしたと明かした。答えの出ない問いが積み重なっていた頃、向かった先はケニア。サファリパークでライオンを見た彼は、すべての答えを知っていたり完璧に準備できていたりする必要はないのかもしれない、本当に大切なのは次の一歩を踏み出す意志だったと語った。「Ready or Not」は、その気づきの末にケニアで書き下ろした曲だという。「Ready or Not」には、ライオンと向き合った瞬間に準備ができているかどうかは重要ではないという気づき、そして目で見るものよりも心が知っているものの方が多いという信念が込められている。彼は自分への期待と自分が抱く夢の間で、後者を選んだ。この感情は、彼がNCTを離れる際に残した言葉と自然に重なり合う。マークは今年4月、「長い間温めてきた夢の完成した姿が見たくなった」とし、NCTを脱退。その後、今月4日にクリエイティブカンパニー「Upper Room」を設立し、ソロ活動を宣言。今回のUNEPでのステージは、Upper Room所属後に立った初の公式ステージとなった。Upper Roomは、マークが信頼を積み重ねてきた仲間たちとともに立ち上げた会社で、音楽を中心に映像・ビジュアル・パフォーマンスなど、コンテンツ全般を手がけるクリエイティブカンパニーを標榜している。彼は所属アーティストの枠を超え、共同代表かつクリエイターとして運営に自ら携わる。社名には、志を同じくする者たちが集まり思いを分かち合い、新たな可能性を発見する場所という意味が込められている。発表直後から、彼の次の動向を見守るファンが相次いでいた。社名のUpper Roomはキリスト教的な意味も持つ。これは聖書において重要な出来事が起きた場所「The Upper Room」を指す言葉だ。Upper Roomの公式SNSには新約聖書の一節も掲載されている。Upper Roomが公開したアナウンスフィルムも目を引く。映像は、聖書の大量普及を初めて可能にした15世紀の活版印刷の時代をモチーフにしている。すべてのビジュアルはAI生成画像を使わず、手作業で仕上げられた。事務所は「急速に変化するテクノロジー環境の中でも、人の手によって完成される作品の価値と、クリエイターへの敬意を込めた」と説明した。アナログと宗教、そして初活動のステージとなった場所まで、マークが追求する価値観を如実に示す言葉だ。クリエイティブカンパニーUpper Roomで新たな歩みを始めたマークの今後に注目が集まる。