フェルスタッペン、無念のエンジントラブル「フォーメーションラップからすでに調子が悪かった」

 レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、F1モナコGPのスタート直後にエンジンが「突然停止した」と語った。

 フェルスタッペンは、予選が重要なモナコGPでポールポジション争いを繰り広げた。下馬評の高かったフェラーリ勢を抑え、メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリに次ぐ2番手を確保した。路面のバンプや縁石の乗り越えを苦手としているレッドブルとしては、予想外の競争力だったと言える。

 しかしフェルスタッペンにとって、決勝レースはすぐに終わってしまった。スタート直後にエンストし、後続集団に巻き込まれるのを避けるために急ハンドルを切ったフェルスタッペンは「ああ、最悪だ。まったくひどい。みんな、一体どういうことだ?」と、無線で訴えた。

 フェルスタッペンは走行を再開したものの、結局マシンをガレージに戻さざるを得ず、1周目でリタイアとなった。

 レース後、自身のマシンに発生したトラブルについて説明したフェルスタッペンは、フォーメーションラップの時点で既にエンジンに問題を抱えていたため、スタート時のエンストは全く予想外のことではなかったと述べた。

「フォーメーションラップからすでに調子が悪く、その後はスタート前の状態が最悪だった」とフェルスタッペンはスカイスポーツF1に語った。

「全く安定感がなく、その後エンジンが完全に停止してしまった。最初のコーナーを過ぎてから少しパワーが戻ったものの、その後はエンジン音がひどく悪かった。フルスロットルにすることができなかったので、マシンを戻した。それで終わりだった」

 フェルスタッペンは、次戦のバルセロナ・カタルニアGPがレッドブルのここ数週間のマシン開発の進捗状況を測る上で、より良いテストになると考えている。

「全く異なるコースなので、本当に進歩を遂げたのかどうかを確認する良い機会になるだろう。高速性能と空力性能がすべてだからね」

「だから興味深い週末になるだろう」

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