デンマークのマルグレーテ2世女王、退院後初めて公の場所に登場 歩行器を使う姿にショックを受ける声も

4月に開催された自身の誕生日祝賀イベントで。マルグレーテ2世女王(Queen Margrethe of Denmark) NurPhoto / Getty Images
4月に86歳の誕生日を迎えたデンマークのマルグレーテ2世女王。先月、立て続けに2回入院しヨーロッパマスコミやロイヤルウォッチャーから懸念の声が上がっていた。1回目は5月中旬。心臓発作で病院に搬送された。検査を受けて退院したものの、その数日後に再入院。以前転倒した部署に血腫ができていたことがわかり、それを治療すると王室は説明していた。女王の息子であるフレデリック10世国王の妻、メアリー王妃は「すべて順調で予定通り。女王は最高の医師に診てもらっている」とコメントしていた。
その後無事に退院したものの、公の場所には姿を見せていなかった女王。現地時間6月11日(金)に2度の入院以来、初めて公の場所に姿を見せた。コペンハーゲンのフレデリクスボー宮殿で行われたヘンリック王配賞の授賞式に出席した。この賞は女王の夫であるヘンリック王配の文学的な才能を称えるために設立されたもので、優れた詩人に与えられる。授賞式は王配の誕生日に当たる毎年6月11日に行われている。

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女王は歩行器を使って会場に登場。これまでも杖を使って歩いていたが、それが歩行器に変わったことが一部のロイヤルファンにショックを与えている。とはいえ、女王は元気そう。以前と同様カラフルな衣装をチョイス、いつもと同じ笑顔で受賞者と対面。握手をし、祝福していた。
ちなみに女王は愛犬家で特にダックスフントが大好き。会場には愛犬のうちの1頭も姿を見せていた。退位した今も、国民から絶大な支持と人気を得ているマルグレーテ女王。着実に回復しているようでひと安心である。
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