吸血鬼に母を殺された少女と“半人半吸血鬼”の少女…種族を超えた2人の絆に「関係性に号泣」【漫画】

絆を深めてお互いに協力する2人の少女
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回紹介するのは、マンガアプリ「マンガUP!」に掲載されたDiceさんの読切漫画『ブラッディシスターズ』だ。
同作は、人間と吸血鬼が対峙する世界で出会った2人の少女の絆を描くファンタジー漫画。以前DiceさんのX(旧Twitter)でポストされると、約3000もの「いいね」が寄せられている。そこで作者のDiceさんに、同作を描いたきっかけやこだわりについて話を伺った。
吸血鬼を一撃で倒した少女の正体とは?

『ブラッディシスターズ』(1/62)
ある日、吸血鬼狩り騎士団「聖伐隊」の新人・リリアンは、初任務で吸血鬼に襲われたところをフード姿の少女騎士・ロゼットに助けられた。
翌日、ロゼットにお礼を伝えに言ったリリアンはロゼットが人間と吸血鬼の混血“ダンピール”であり、隊の中で“穢れた者”として孤立していることを知る。母を吸血鬼に襲われ亡くした過去を持ちながらも、自分を救ってくれたロゼットを「放っておけない」と感じたリリアンは、隊長の警告を振り切って彼女に歩み寄っていき…。
読者からは「ロゼットが意外と表情豊かで可愛い」「2人の関係性に号泣した」などのコメントが寄せられている。
作者・Diceさんにインタビュー「シビアな環境のなかでも、ふと笑える瞬間があることを描きたかった」

『ブラッディシスターズ』(50/62)
――『ブラッディシスターズ』を創作したきっかけや理由があればお教えください。
担当編集さんや友人と『HELLSING』(作者・平野耕太)の話で盛り上がった時に「バンパイアものはやっぱり魅力的だな」と思ったのがきっかけです。自分なりに女の子同士の関係性や感情の動きも乗せた作品にしたいと思い、『ブラッディシスターズ』を形にしていきました。
――「人間と吸血鬼」が対峙する世界で、2人の少女の関係性を描くうえでこだわった点や、「ここを見てほしい」というポイントがあればお教えください。
天真爛漫なリリアンに振り回されながら、クールなロゼットの表情や心が少しずつほぐれていくところを見ていただきたいです。もともと、クールなキャラクターの心の壁が崩れていく瞬間がとても好きなので、その可愛さや変化を丁寧に描くことを意識しました。
――作中で特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。
リリアンが「二人はブラッディシスターズ!」とふざけて、ロゼットが思わず笑ってしまうシーンが気に入っています。本筋から少しだけはみ出したような、おふざけの場面が昔から好きなんです。シビアな環境のなかでも、ふと笑える瞬間があることを描きたかったので、印象に残っている場面です。
――今後の展望や目標をお教えください。
今応援してくださっている方たちに報いつつ、もっと多くの人にも作品を届けられるように、たくさんのお話を作っていきたいです。
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします。
作品を読んでくださって、本当にありがとうございます。いただいたコメントもとても励みになっていて、すべて大切に読ませていただいています。これからも楽しんでいただける物語を描いていきますので、今後とも応援をどうかよろしくお願いいたします!