リリー=ローズ・デップにブラピ、スカヨハも!ベテランから新星まで2025年注目のビッグタイトルに出演するアクターたちを一挙紹介

早くも爽やかな初夏の季節を迎えた2025年。GW明けから夏休みシーズンに向けて、手に汗握るアクションが見どころのハリウッド大作、エレガントなホラームービーなど、映画ファンお待ちかねの超話題作がめじろ押しとなっている。そこで今回は、絶対に観逃せない注目タイトルをピックアップ。各作品に登場する個性豊かなキャラクターを、その圧倒的な存在感で生き生きと演じ、新たな魅力を放つ主要キャストたちを一挙に紹介しよう。

『ノスフェラトゥ』×リリー=ローズ・デップ

鬼才ロバート・エガース監督が、1922年に公開された吸血鬼映画の古典『吸血鬼ノスフェラトゥ』に独自の視点を加え、荘厳な映像美で再構築したゴシックホラー『ノスフェラトゥ』(5月16日公開)。時は19世紀、不動産業の青年トーマス(ニコラス・ホルト)は、仕事でルーマニアのトランシルヴァニアの古城に住むオルロック伯爵(ビル・スカルスガルド)を訪問。一方、出張中のトーマスの身を案じる新妻エレンは恐ろしい幻覚に悩まされ、精神のバランスを崩していく…。

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鬼才ロバート・エガース監督が古典『吸血鬼ノスフェラトゥ』を再構築した『ノスフェラトゥ』

本作のヒロインであるエレンを演じたのは、オーディションでこの役を勝ち取ったというリリー=ローズ・デップ。大スターのジョニー・デップとフランス人女優で歌手のヴァネッサ・パラディを両親に持つ彼女は、『Mr.タスク』(14)で俳優デビュー。シャネルのイメージモデルとして活躍しながら、『ザ・ダンサー』(16)、『キング』(19)など様々な話題作に出演してきた。ナタリー・ポートマンの妹役で出演した『プラネタリウム』(16)では、降霊会を開くスピリチュアル体質な女性を熱演。本作にも通じる神秘的なキャラクターは、あどけなさとミステリアスな雰囲気が共存するリリーによく似合う。本作ではエレンが取り憑かれたショッキングなシーンもCGに頼らず、表情や肉体の動きすべてを彼女自身が演じている。彼女が全身全霊で挑んだ迫真の演技が恐怖を倍増させてくれるはずだ。

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ジョニー・デップとフランス人女優で歌手のヴァネッサ・パラディを両親に持つリリー=ローズ・デップ

『F1/エフワン』×ブラッド・ピット

F1の全面バックアップを得て制作された『F1/エフワン』(6月27日公開)は、ブラッド・ピットが『トップガン マーヴェリック』(22)のジョセフ・コシンスキー監督、製作のジェリー・ブラッカイマーとタッグを組んだアクション超大作。伝説の元カリスマF1レーサーのソニー(ピット)が、旧知のルーベン(ハビエル・バルデム)から誘いを受けて現場復帰。破天荒な振る舞いで若手レーサーたちを困惑させつつ、どん底のF1チームを再生へと導いていく。

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F1の全面バックアップを得て制作された『F1/エフワン』

本作では主人公ソニーを演じるだけでなく、プロデューサーも務めているピット。俳優としての活躍は言わずもがな、プロデューサーとしての手腕も一流の映画人だ。自身の映画制作会社プランBエンターテインメントを設立したのは2002年。以降、『ディパーテッド』(06)、『それでも夜は明ける』(13)、『ムーンライト』(16)でアカデミー賞作品賞を受賞したほか、『グローリー/明日への行進』(14)、『ミナリ』(20)、『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』(22)など数えきれないほどの話題作を制作してきた。純粋にプロデューサーに徹する作品も多いなか、今回は華やかな大作でガッツリ主演。ベテランレーサーが新世代のレーサーを育成するというストーリーも現在61歳のピット自身に重なって見える。厳しいトレーニングを積み、身体を鍛え上げた彼のドライビング・テクニックにも注目!

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俳優としては言わずもがな、プロデューサーとしての手腕も一流のブラッド・ピット

『スーパーマン』×デヴィッド・コレンスウェット

アメコミ史上最も歴史のあるヒーローの原点が、新作『スーパーマン』(7月11日公開)となってスクリーンに帰ってくる。監督と脚本を務めるのは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン。正体を隠し、大手メディアのデイリー・プラネット社で新聞記者クラーク・ケントとして働くスーパーマンが地球を守るため、世界征服を企む宿敵の大富豪レックス・ルーサー(ニコラス・ホルト)に立ち向かう。

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アメコミ史上最も歴史のあるヒーローの原点を新たに映画化した『スーパーマン』

新生DCユニバースの映画第1弾となる本作で、新たなスーパーマン役に選ばれたのは、ハリウッドの新星デヴィッド・コレンスウェット。名門ジュリアード音楽院の演劇部門を卒業後、『Pearl パール』(22)、『ツイスターズ』(24)やドラマ「ザ・ポリティシャン」、「ハリウッド」などに出演。今回の大抜擢は、知名度ではなく、役柄にふさわしいかどうかが重要だと考えるガン監督が目にしたオーディションテープが決め手だったという。本来はスリム体型のコレンスウェットは役作りのため、徹底的なワークアウトで完璧な肉体改造を成功させた。また、クラークの同僚で恋人のロイス・レイン役には、人気ドラマ「マーベラス・ミセス・メイゼル」シリーズの主演で『アマチュア』(公開中)にも出演しているレイチェル・ブロズナハン。コレンスウェットとどんな化学反応を見せてくれるのか楽しみだ。

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新たなスーパーマン役に選ばれたデヴィッド・コレンスウェット

『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』×ペドロ・パスカル

「アベンジャーズ」の原点ともいえる、マーベル・コミックス最初のヒーローチームの活躍を描く『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』(7月25日公開)。マーベル・スタジオのドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマンが監督を務める。過去に宇宙でのミッション中のアクシデントで特殊な能力を得た4人の宇宙飛行士。ニューヨークに拠点を置き、ヒーローとして国民の間で広く人気を集めている彼らが、力を合わせて宇宙からの脅威に挑む。

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マーベル・コミックス最初のヒーローチームの活躍を描く『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』

卓越した知性と発明の才能を持つ天才科学者で、チームのリーダー的な存在であるミスター・ファンタスティックことリード・リチャーズを演じるのは、遅咲きのブレイクながら、「ゲーム・オブ・スローンズ」や、「ラスト・オブ・アス」、『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』(24)、『スター・ウォーズ:マンダロリアン・アンド・グローグー』(2026年5月22日公開)など数々の話題作で注目を集めているペドロ・パスカル。『ワンダーウーマン 1984』(20)では悪役で存在感を発揮した彼が、本作で大人の男の渋みと人間味あふれるヒーロー像を体現する。そしてリードのパートナー、スー・ストーム/インビジブル・ウーマン役で『ナポレオン』(23)のヴァネッサ・カービー、スーの弟ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ役で「ストレンジャー・シングス 未知の世界」や『グラディエーターII』のジョセフ・クイン、リードの親友であるベン・グリム/ザ・シング役で「一流シェフのファミリーレストラン」のエボン・モス=バクラックも出演。チームであり、“家族”としても支え合う彼らの結束は必見だ!

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「ゲーム・オブ・スローンズ」、「マンダロリアン」といった大ヒットドラマに出演してきたペドロ・パスカル

『ジュラシック・ワールド/復活の大地』×スカーレット・ヨハンソン

世界中で愛され続けている恐竜映画の金字塔「ジュラシック」シリーズの7作目、新章『ジュラシック・ワールド/復活の大地』(8月8日公開)でメガホンをとるのは『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(16)のギャレス・エドワーズ監督。世界最大の恐竜からDNAを確保する任務を命じられたチームが、かつて「ジュラシック・パーク」の研究施設があった島にたどり着く。そこに生息していたのは、突然変異した危険な恐竜たちだった…。

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世界最大の恐竜からDNAを確保するという危険な任務に挑むチームを描く『ジュラシック・ワールド/復活の大地』

シリーズ初の女性主人公となる熟練の特殊工作員ゾーラを演じるのは、子どものころからシリーズのファンで、出演を熱望していたスカーレット・ヨハンソン。繊細な人間ドラマを得意とする一方、『アイアンマン2』(10)を皮切りに、世界最強の女スパイ、ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフを演じた「アベンジャーズ」シリーズのほか、『LUCY/ルーシー』(14)など数々のアクション大作に出演してきた彼女は、いまやハリウッドスターのなかで最もアクションヒロインが似合う女優といっていい。すべての作品で彼女がこだわるのは、できるだけスタントなしで、顔の表情が見えるアクションを追求すること。本作でも暴れ回る恐竜たちを相手に戦うリアルなアクションシーンに期待が高まる。

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ハリウッドスターのなかで最もアクションヒロインが似合う!と言っても過言ではない、スカーレット・ヨハンソン

『バレリーナ:The World of John Wick』×アナ・デ・アルマス

『ジョン・ウィック:パラベラム』(19)で初登場したバレリーナを主人公に描く『バレリーナ:The World of John Wick』(8月公開)は、キアヌ・リーヴスが裏社会に蠢く伝説の殺し屋を演じる「ジョン・ウィック」シリーズのスピンオフ。監督は『ダイ・ハード4.0』(07)のレン・ワイズマン。孤児を集めて暗殺者とバレリーナを養成するロシア系犯罪組織で、暗殺者としてのスキルを磨いた女性イヴが、幼いころに殺された父親の復讐に立ち上がる。

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アナ・デ・アルマスが主人公イヴを演じる『バレリーナ:The World of John Wick』

主人公イヴ役に抜擢されたアナ・デ・アルマスはキューバ生まれ。スペインで知名度を高めたのち、2014年にLAに拠点を移し、必死に英語を学びながらオーディションを受け続けた努力の人だ。ハリウッドでの初出演作となったリーヴス主演のサスペンス『ノック・ノック』(15)でセクシーな美女を怪演して注目され、『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(19)で演じた移民の看護師マルタ役でゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)にノミネート。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(21)ではジェームズ・ボンドを援護する新人CIAエージェントを好演し、『ブロンド』(22)ではマリリン・モンローを演じるなど、すっかり世界的スターの仲間入りを果たしている。本作ではボンドウーマンとして披露したキレのよいアクションはもちろん、ジョン・ウィックとの共演シーンも見どころ。

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【写真を見る】見返り美人のような美しさ!『バレリーナ:The World of John Wick』に出演するアナ・デ・アルマス

徹底した役作りで、観客を引きつけるキャラクターを見事に体現し、私たちを非日常のエンタメ世界へと誘ってくれるアクターたち。映画を観て、思いきりワクワクドキドキできるのは、いつだって必ず期待値を超える活躍を見せてくれる彼ら、彼女らがいるからこそ。ベテランから新星まで、スクリーンで輝くスターたちの姿をしっかり目に焼きつけたい。

文/石塚圭子