突如現れたモンスターが凶暴化…戦闘民族の青年の旅の始まりに「不思議な世界観で面白い」の声【漫画】

『もいもん』が話題

コミックの映像化や、小説のコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は、ガンガンオンラインやガンガンpixivにて連載中の、築さんが描く『もいもん』より第1話をピックアップ。

築さんが4月11日にX(旧Twitter)で本作を投稿したところ、多くの「いいね」とコメントが寄せられた。本記事では、築さんにインタビューを行い、創作のきっかけや漫画を描く際のこだわりについて語ってもらった。

凶暴化した“モイモン”を調査する旅へ

『もいもん』(29/55)

時は2028年。突如世界に現れた謎の生物“モイモン”は、愛嬌のある外見でありながら強靭な肉体を持つ凶暴な生き物だった。瞬く間に地上を支配され、人間の文明は滅びたが、人類は“モイモン”を調教することで生き抜いてきた。

戦闘民族・カルラの民のカケルは、マタニティキャットと呼ばれる最弱の“モイモン”と共生する村・カルラの里に住んでいた。ある時、カルラの長であるオウギから訪問客の相談に付き合えと言われる。

訪問客はモイモン研究所の所長・エンドーで、自分たちの町は野生モイモンの襲撃によって滅ぼされてしまい、研究所ごと避難してきたと話す。野生のモイモンは凶暴化しており、その凶暴化の原因を調査するため、大量の細胞サンプルが必要不可欠であると言うエンドー。エンドーは凶暴化したモイモンの狩猟をカケルたちに依頼しに来たのだった。

「我々には我々の生き方がある」として、その依頼を断ったオウギとカケル。そこへエンドーの娘・シミズがやってきて、自分に調査をやらせて欲しいと申し出る。エンドーは娘の提案を断るが、オウギがカケルを同行させるのはどうかと提案。

すると突然、外からモンスターの悲鳴が聞こえてくる。様子を見に外へ出ると、巨大なモンスターが村にいたマタニティキャットを襲っていた。シミズは自身のモイモンで戦おうとするものの、一撃で倒されてしまう。それを見たカケルは武器を取り出し、目の前の凶暴化したモンスターを一瞬で倒してしまう。

村のためにも調査に協力してほしいとオウギに言われ、カケルの“モイモン”調査の旅が始まったのだった…。

作品を読んだ読者からは、「伝説の始まりかもしれないハナシ」「この漫画のシュールさめっちゃ好き」など、反響の声が多く寄せられている。

作者・築さん「応援のコメントはとくに励みになっています」

『もいもん』(15/55)

――2025年3月に『もいもん』のコミックス第2巻が発売されましたが、ずばり見どころはどんなところでしょうか?

1巻末に登場した敵の幹部が強力なモイモンを使役してくるのでその生態や能力、正体が見どころかなと思います。同じく1巻末で登場した4匹のマタニティキャットが1匹の赤ん坊のために奮闘するので、彼らにも注目してほしいです。

――本作には“モイモン”と呼ばれるモンスターが登場しますが、築さんが特にお気に入りの“モイモン”はどれでしょうか?

エレファントキングです。隣町に到着した主人公たちが話した村人の後ろにいた奴です。2巻内のオマケ要素で生態の説明がありますが実はかなり強いです。

――X(旧Twitter)の投稿には多くの“いいね”やコメントが寄せられていました。このような反響をどのように感じていますか?

単行本の売上にどう影響したかなどは聞いていないのですが、応援のコメントはとくに励みになっています。ありがとうございます。

――現在も連載中の『もいもん』ですが、今後の注目ポイントをお教えください。

理不尽な強さを持つ伝説級モイモンが登場するので彼らの出現条件や能力が見どころかなと思っています。

――最後に、作品を楽しみにしている読者やファンの方へ、メッセージをお願いします。

いつも『もいもん』を読んで頂きありがとうございます。より一層の『もいもん』ならではの不穏さや不謹慎な笑いを届けられるよう頑張るので、今後とも応援のほどよろしくお願いします。