日曜劇場「キャスター」timelesz寺西拓人が演じた謎の男と足の悪い男は何者?「最後の3分を掻っ攫っていった」「続編ある?」「この終わり方、期待していい?」など考察の声 伊與田P「ノーコメント」も…

日曜劇場「キャスター」の最終回で、謎の人物を演じたtimelesz寺西拓人(C)TBS

俳優の阿部寛が主演を務める連続ドラマ「キャスター」(TBS系、日曜後9・0)の最終回(第10話)が15日、放送され、終盤に登場したtimelesz寺西拓人が演じる正体不明の足の悪い男に、視聴者の注目が集まった。

民放テレビ局、JBNで視聴率低迷にあえぐ報道番組「ニュースゲート」を舞台に、闇に葬られた真実を追い求め、悪を白日の下にさらす社会派エンターテインメント。主人公の型破りなキャスター、進藤壮一を阿部が演じたほか、永野芽郁、道枝駿佑らが出演した。この日の放送では、初回から提示されていた謎が解明され、一大スキャンダル発覚で打ち切りの危機に陥っていた「ニュースゲート」も、進藤やJBN会長の国定義雄(高橋秀樹)以下、チーム一丸となって疑惑に真摯に向き合い、本音で取材対応をしたことで、視聴者の信頼を取り戻し、大団円を迎えた。

南亮平(加治将樹)、進藤壮一(阿部寛)(C)TBS

悪玉一網打尽もなぜか1人だけ…

大企業、影山重工の手先で裏工作の実行役を担っていた闇組織「トゥゲザースペース」の関係者も一斉に検挙され、これまでのエピソードで描かれたさまざまな事件の犯人がすべて検挙されたが、進藤の別れた妻、横尾恭子(相築あきこ)を襲撃し、半身不随の体にした組織のボスだけが逃げていることが、進藤の仲間の週刊誌記者、南亮平(加治将樹)の口から明かされた。その人物は、足が悪いってこと以外は何もわかってないらしいなど話しながら、進藤と南は少し離れた場所から車いすに乗った恭子と進藤の娘のすみれ(堀越麗禾)を見守っていたが、2人とは別の場所から、恭子とすみれの姿をスマホで撮影する謎の男が登場。その男は「遅くなりました。ライオンがキャスターをやっている4コマ漫画、やっと見つけましたよ。今度は彼女を狙うんですか?」と電話で何者かに連絡。その報告を受けた正体不明の男は、後ろ姿で足を引きずりながら立ち去って行った。

横尾恭子(相築あきこ)、すみれ(堀越麗禾)(C)TBS

ドラマの中ではこの足の悪い男について、これ以上の説明はなく、逃亡中の組織のボスが画面に映った男と同一人物であるかどうかも明確には示されておらず、寺西が演じた男の正体も不明のまま。寺西がどんな役を演じるのか、放送を楽しみにしていたファンは多かったが、まさかの展開に、SNSには「テラが謎の男すぎたんだが!?」「こんな終わり方? テラはなんなのー?」「最後の3分を掻っ攫っていった寺西拓人」などの反響が殺到。なかには、「続編作ろうと思ってんのかコレ…」「続編あるってことですね」「この終わり方、期待していいですか?」といった考察の書き込みも散見された。

放送前に取材に応じた同番組の伊與田英徳プロデューサーは、この人物が続編への布石なのではとの質問に、「現時点ではノーコメント」としつつ、続編制作への意欲については「ないですとは言えない。もちろん、できたらいいですねとは思っています」と回答していた。