俳優マイケル・ダグラス(80)、事実上の引退宣言
「ほぼ引退状態」のマイケル・ダグラス

ハリウッドを代表する名優の一人であるマイケル・ダグラスが、自由を謳歌している現在について語った。
おそらく復帰しない

エンタメサイト「Deadline」によれば、マイケル・ダグラスはチェコで開催されたカルロヴィ・ヴァリ国際映画祭に出席した際、ほんとうに「特別」な役へのオファーでもない限り、俳優業に戻るつもりはないと語った。
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「もうやめるべきだと感じていた」

ダグラスは記者会見を通じ、ここ数年は俳優活動への意欲がわかずに休業状態にあったと語った:「長く充実したキャリアを過ごしましたが、もうやめるべきだと感じ、2022年以降は意図的に仕事を受けていません」
ただし、「完全引退」ではない

ただし、ダグラスは「引退」という言葉を避け、ほんとうに魅力を感じる役があれば復帰する可能性もあるとした:「ゆっくりした暮らしを楽しんでいますが、なにか特別な作品があれば戻ってくるでしょう。だから引退ではなく、逆にそうした特別な作品に出会えなかったとしても問題はありません」
撮影現場で死にたくない

さらに、生涯働きつづけたくはないという気持ちも明かした。「これまで60年近く、懸命に仕事に取り組んできました。今後も俳優を続けて撮影現場で倒れるようなことにはなりたくなかったんです」
活躍する妻を応援

また、最近は自分が現場に行くよりも、妻で女優のキャサリン・ゼタ=ジョーンズの活躍ぶりを楽しんでいるとも語った。
病で休業した時期

最後にダグラスは、2010年にがんを患ったことにも触れた。しばらく休業を強いられたものの、最終的に病を克服して仕事を再開できたことを大変幸運に感じているとした。
舌がんを乗り越え、仕事に復帰

エンタメサイト「Deadline」によれば、ダグラスは俳優の生命線ともいえる舌にがんが見つかり休業を余儀なくされたものの、治療を経て寛解し、話すこともできるようになったという。
ホラー作品に挑戦?

数多くの作品に出演したダグラスだが、ホラー映画の経験はないという。サウジアラビアの国際映画祭「レッド・シー・フィルム・フェスティバル」を訪れた際に、「ホラー作品への挑戦が残っている」とジョークまじりにコメントしたと、エンタメ誌『Filmink』が伝えた。
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68本の映画に出演

IMDBページによると、昨年9月に80歳の誕生日を迎えたマイケル・ダグラスはこれまでに68本の映画に出演しており、そのうち32本ではプロデューサー、1本で監督を兼任している。