結婚を諦めたバリキャリに、ゆるふわ派遣ちゃんが急接近…凸凹な2人の恋に「何度も読み返してる」の声【漫画】

『派遣とバリキャリ』が話題
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は各電子書店で配信中の『派遣とバリキャリ』をピックアップ。
2025年4月19日に作者のsheepDさんがX(旧Twitter)に本作の第1話を投稿されたところ、6,000件を超える「いいね」と共に、多くの反響コメントが寄せられた。本記事では、作者のsheepDにインタビューを行い、創作のきっかけや漫画を描く際のこだわりについて語ってもらった。
結婚を諦めたバリキャリに恋の予感!?

『派遣とバリキャリ』(1/22)
38歳のバリキャリは恋を諦めて、いっそのことマンションでも買おうかと悩んでいる。一方彼女と職場で働く派遣の女の子はキラキラふわふわ。若くて女の子らしくて…自分にないものを見せつけられているようで、派遣の彼女にちょっぴりイラっとしてしまう。彼女は悪くないとわかっているのだけど…。そんな正反対の2人なのに、お互いのことが気になり始めて…。
クールなバリキャリとゆるふわ派遣、凸凹な2人の恋に「何度も読み返しています!」「全カップルを推したい」「続きを読みたい」など多くの反響が寄せられている。
作者・sheepDさん「女性のリアルを見てほしい」

『派遣とバリキャリ』(2/22)
――『派遣とバリキャリ』を創作したきっかけや理由があればお教えください。
それまでは学生百合漫画を数本描いていたのですが、「これじゃダメなんじゃないか?」と漫画創作の壁にぶち当たりまして。
過去作は自己満足だけで作っていたというか・・・。
『派遣とバリキャリ』は「”読み手”を意識して描こう!」「広い層に楽しんでもらえる作品を描こう!」と、初めて読者を意識して描いた作品です。
「自分の年齢層に近い等身大の感覚で描ける作品を」と思い、初の社会人百合漫画になりました。
――恋愛を諦めたバリキャリとキラキラの派遣女子。正反対の2人の恋を描くうえでこだわったことや「ここを見てほしい」というポイントを理由とともにお教えください。
バリキャリさんは40代も見えてきて落ち着いてしまったというか、過去の苦い経験もあり所謂”枯れて”しまった女子なんですが、自分の”先”を見据えてしまっている人なんですよね。
”終活”という言葉がありますけど、”恋愛終い”しようとしてる人。マンション買おうかなとか言ってるし。笑
女としても社会人としてもある程度ベテランになってきて、新たな恋愛をする意欲もなく”お独り様”が居心地良くて。
「あぁ、自分もう結婚ないな・・・」って思っちゃってる人、いると思うんです。
対して派遣ちゃんは若くて何もかもがこれからの人。自分の20代の頃を思い出して描いてます。
まだまだ未熟だけど、根拠のないキラキラパワーに溢れてる。どうしても足踏みしてしまうバリキャリさんに、怖いもの知らずでグイグイ体当たりしていっちゃう。
そんな相対する女性のリアルを見てほしいです。
――本作の中で特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。
「キラキラキラキラ 羨ましいのは私の方よ」
ここですね。40手前の女のリアルです。笑
――本作で前向きになれたという読者からの感想を拝見しました。多くの反響を受けて、印象に残った感想やコメントがあればお教えください。
とても嬉しいお言葉です!この作品を読んでそのような感想を持っていただけたとは感無量です。
「優しい気持ちになれる」という趣旨のお言葉をいただくことが多く、優しい時間が流れる空気を出せていたらいいなと思っています。
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします。
まだもう少し続くのですが、なかなか続きを出せずお待たせしている方々には申し訳ございません。
発行済みの続編にはもう1組の派遣とバリキャリカップルが出ています。
2組のそれぞれの恋の行方を見守っていただきたいです。