「北の国から」地上波で再放送 田中邦衛さん×倉本聰さんの名作

「北の国から」場面写真 (C)フジテレビ

2021年に死去した俳優、田中邦衛さんが主演を務めた連続ドラマ「北の国から」(フジテレビ)が、11日から同局の再放送枠「ハッピーアワー」(関東ローカル)で放送されることが決定した。1981年10月から82年3月に放送された連ドラシリーズの全24話が一挙放送される。

本作の原作・脚本は倉本聰さん。北海道・富良野の雄大な自然を舞台に、黒板五郎(田中さん)とその家族の生きざまを丁寧に描いた名作だ。都市から離れた富良野で、自然と向き合いながら暮らす一家の姿を通じて、都市と地方の価値観の違い、親子の絆、そして人間の強さと弱さを浮かび上がらせた。五郎の長男、純を吉岡秀隆、長女の蛍を中島朋子が演じている。

「北の国から」場面写真 (C)フジテレビ

同局編成管理部の水戸祐介さんは「急速なテクノロジーの発達、混沌とする世界情勢、人と人との関係のあり方が大きく変わり続ける現代において、私たちは便利さや効率を追い求める一方で、いつの間にか大切なものを置き去りにしているのかもしれません。『北の国から』は、そんな時代にこそ見ていただきたい作品です」とアピールしている。

「北の国から」場面写真 (C)フジテレビ