愛情深く幸せ溢れる夫婦…何気ない日常のひとコマが「見ててこっちも幸せになる」と話題に【漫画】

『ボクの妻がゲーム好きな話』1212話より

コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。今回は、『ボクの妻がゲーム好きな話』より、1209話~1213話を紹介する。『ボクと壊された初恋』(KADOKAWA刊)の作者として知られる虹走さんが、7月13日にX(旧Twitter)にて本作を投稿したところ、2000件を超える「いいね」やコメントが多数寄せられた。本記事では、虹走さんにインタビューを行い、創作の裏側やこだわりについて語ってもらった。

あまりにもかわいらしい夫婦のひと時

『ボクの妻がゲーム好きな話』1212話

1212話で、虹走さんの妻である“妻さん”はスマートフォンを手に持って「見てくださいこのゲーム」と、虹走さんに画面を見せようとする。しかし、虹走さんに見せる直前に手から落としてしまい、慌てて足に落とさないように回避したのだが、そのようすがコアリクイの威嚇する姿のようで、虹走さんは「確かにかわいいな」と和むのだった。

1211話では、アイスを食べながら話をする2人のようすが描かれる。キラキラした雰囲気を持つ某アイス屋に行ったことがない理由を、闇属性の自分たちには眩しすぎるためだと考えた“妻さん”だが虹走さんには別の理由が浮かぶ。それは“妻さん”がその時に繰り出した“あ~ん”であり、愛情たっぷりの仕草が嬉しさ半分恥ずかしさ半分で行けないのだと心の中で思うのだった…。

この心温まる夫婦の優しい漫画を読んだ人たちからは、「2人ともかわいすぎる」「見ててこっちも幸せになる」「毎日幸せに過ごしてほしい」「お似合いすぎるなこの2人」など、多くのコメントが寄せられている。

“妻さん”への愛情がひしひしと伝わる作品

『ボクの妻がゲーム好きな話』1211話

――本作では、虹走さんと“妻さん”が互いのことを深く理解しあっているようすが非常に印象的でした。本作を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあればお教えください。

ボクの妻は無類のゲーム好きなのですが、そんな妻はゲームだけではなくて色んな事に興味を持ってくれています。そうやって楽しく生きてくれている妻を見るのがボクは大好きなので、ボク視点のボク達の生活を面白おかしく見てもらえるといいなって思っています。

――特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。

1つ1つの仕草が魅力的な妻ですが、物を落とした時に拾おうとするわけでもなくサッとケガをしないように避ける姿がとても好きです。その姿がコアリクイの威嚇ポーズのように見えた事がとても印象的でしたね。落しかけて下手に手を伸ばして状況を悪化させるくらいなら計算できる範囲に物を落としてしまおうという潔さも大好きです。

――エピソードを漫画として描くうえで気をつけていることや意識していることなどについてお教えください。

できるだけ妻の言葉はそのまま描くようにしていますが、どうしても漫画の1コマや1ページに収めようとすると前後の話が無かったりして読んでくれている方に意味が伝わりにくかったりするのでそこは妻のセリフを足したりしています。そのまま描きたい拘りと、読みやすく描きたいというジレンマは常にありますね。

――虹走さんの作品は、非常にテンポよく進み読みやすく感じます。作画の際にこだわっていることや、特に意識していることはありますか?

基本的にSNSで公開している漫画なので、低予算、低燃費、低姿勢の3Tを意識しています。…と言うと生意気に聞こえてしまうかもしれませんが…(笑)。なるべくサクッと読んでもらってボク達という存在を知ってもらう事を主軸に描いています。そこから虹走視点の世界観を描いた作品の方にも興味をもってもらえるようにしています。

――今後の展望や目標をお教えください。

今回の「ボクの妻がゲーム好きな話」も引き続き描いていきます。今後はそこにもう少し踏み込んだ夫婦の話なども描いていけたらなと考えています。特に結婚という部分に興味を持ってくださっている方も多いので、その前後の話などを形にしていきたいですね。

――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします!

いつも読んでいただきありがとうございます。おかげ様でこうして描き続ける事ができています。これからもボクと妻を応援していただけると嬉しいです!!