元美容師であることを隠して美容室へ…優しい気遣いと苦悩が「あるある過ぎてニヤけた」【漫画】

『元美容師の苦悩』より
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。今回は、漫画『元美容師の苦悩』を紹介する。読切漫画『多分、僕は彼女に嫌われている』(集英社刊)でも知られる作者の若林アスカさんが、11月2日にX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、8.8万件を超える「いいね」やコメントが多数寄せられた。本記事では、若林アスカさんにインタビューを行い、創作の裏側やこだわりについて語ってもらった。
美容室に行った時の静かな攻防

『元美容師の苦悩』より
元美容師ということを隠して美容室に訪れた若林アスカさん。客が美容師であることを知って緊張させないための気遣いで、この日もいつものように隠していた。
和やかに美容師と談笑していると、髪質が綺麗だと褒められた若林アスカさんは、日ごろのヘアケアについて聞かれる。ところが、素直に自分がおこなっているケアの事を話すと、「…え?」と美容師から疑惑の目を向けられてしまう。「その知識どこで…?」と詰められ、正体がバレそうになり…。
この美容師特有の悩みを読んだ人たちからは、「あるある過ぎてニヤけた」「歯科衛生士だけど同じ事する」「あえて伝えてもいい感じです」など、多くのコメントが寄せられている。
「スパイの映画っぽくバレかけた感じにしました!」作者・若林アスカさんに漫画創作へのこだわりをインタビュー

『元美容師の苦悩』より
――美容師を緊張させてしまうため隠されているとのことでしたが、実際に若林アスカさんが美容師として勤務している際に美容師の方が来店されたことはあったのでしょうか?
ありました!お客さんと仕事の会話してる時に「実は私美容師で...」って言われた時は超緊張しました(笑)。
――本エピソードとは異なり、元美容師であることを隠しきれなかったこともあるのでしょうか?
何回かあります!お客さんとして美容室に行った時、美容師さんと過去の仕事について会話していたら隠せざるをえなくなり、元美容師ということを言いました。ちょっと気まずくなりました(笑)。
――本作では、美容師だからこその会話が非常に印象的でした。本作を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあればお教えください。
やっぱりラストのコマですね!実際は拳銃突きつけられてはないですし(笑)、美容師さんもこんな怖い言い方でも無かったのですが、「どうやったら面白いオチになるか?」と演出を考えた時に、元美容師を隠している=スパイに近いなと思ったので、スパイの映画っぽくバレかけた感じにしました!
――今後の展望や目標をお教えください。
現在、商業誌(ヤングジャンプ等)で読切漫画をちょくちょく描いているので、商業連載が今の目標です!
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします!
インフルエンザ気を付けてね!!