フィギュア元日本代表・高橋成美「今年1年間で2回電気止まりました」郵便物の受け取りや支払いを放置する“セルフネグレクト”の心境を明かす

フィギュア元日本代表・高橋成美「今年1年間で2回電気止まりました」郵便物の受け取りや支払いを放置する“セルフネグレクト”の心境を明かす

12月2日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』は“セルフネグレクト”。出演者たちが自身の“セルフネグレクト”経験について、DEEPに語り合った。

食事や入浴、掃除など、生きていく上で必要とされる行為を放棄し、心や体の健康が脅かされている状態“セルフネグレクト”。原因はストレスや孤独、家庭環境などさまざまで、元々は高齢者の問題とされていたが、近年では若者や働く世代にも広がっている。

実際、街の女性からは、「洗濯物を満杯までためちゃうとか。お風呂に入ろうと思ったとしても、洗濯物を回してなかったらタオルがないわけじゃないですか。“自分が怠惰なせいだ。何してもダメだからいいや”みたいな」といった切実な声や、「ガス、水道、Wi-Fi、電気も、一通り止めたことが。払いに行くのが面倒くさい」といった実体験も聞かれた。

スタジオでは、精神科医で産業医の木村好珠(このみ)先生が、“セルフネグレクトの事例”として、①部屋が汚くても片付ける気にならない、②食事を適当に済ませてしまう、③お風呂や歯磨きをサボる、④郵便物の受け取りや支払いを放置、⑤人に会うのが面倒、⑥連絡や通知を無視する、⑦“どうでもいい”と無気力になるといった7つの項目を紹介(※監修:岸恵美子)。

そこでMCの上田晋也が、「高橋さんはいくつぐらい当てはまります?」と尋ねると、フィギュアスケート元日本代表の高橋成美は、「4番の“郵便の受け取りや支払いを放置”がすごくて」と切り出し、「本当に郵便受けを開けようと思うんですけど、開けたくないんですよね。何か、“大切なこと(郵便物)が入ってたらどうしよう”と思うと逃げたくなって」と胸の内を告白。

それを聞いて上田が「でも、大切なもの入っているからこそ、早めに見ないとっていうことなんじゃないの?それはわかってるわけだ」と確認すると、高橋は「わかっているけど、開けなければ見ないから、“今日はやめとこう”が続いて。今年1年間で2回電気止まりました」と打ち明け、一同騒然。

さらに高橋は、「もう1個当てはまるのが、ご飯を、栄養とるのどうでもよくなった時期があって」とセルフネグレクトの事例に触れ、「フィギュアスケート引退した直後、引退した瞬間、“栄養をとる価値ない”と思って。空腹を白米だけで埋めておいてっていうの多い」とまさかの事態を吐露。

そこで上田が「罪悪感に近いものを感じるわけ?栄養とると」と質問すると、高橋が「“このとったタンパク質は何に使うの?”って」と答えたのを受けて、セルフネグレクト経験のあるクリエイティブディレクターの辻愛沙子も「目的があればできるんですよ。仕事のためにとか、人に会うからお風呂入るとか。何かゴールとか目的とか、誰かのためだったらできるけど」と思いを口に。

そして辻が「多分、引退直後ってこともあったり」と高橋の心境を察すると、ファーストサマーウイカも「自分の中に理由がないと、できなくなっちゃうんですね」と複雑な胸の内に同情した。

そんな中、ウイカがインタビューを受けていた街の女性たちについて、「VTRにあった子も“いろんなことできなくなった”っていってたけど。パッと見ね、すごくおしゃれして、化粧もして、アクセサリーとか、かわいいお洋服着てたから」と思い返し、「なんでお家ではできなくなるのかな?ってちょっと疑問があったりします」と本音で質問。

すると木村先生は、「そこがまさになんですけれども、みんなが気付かないところって、本当そこで」と切り出し、「女性ってやっぱり外に出る時に、結構お化粧しなきゃだったりとか、身なりをしっかりと整えて、ちゃんとした自分で外に出るっていう方が基本的に多くて。一見外で会うと、“しっかりしてる、普通だ”と思うんですけど、部屋を一歩開けてみたら、部屋の中はぐちゃぐちゃで、ゴミが散らばってたりとか。でも外に出る時はちゃんとするので、なかなか気付きにくい」と懸念した。

続けてTravis Japanの吉澤閑也も“セルフネグレクトの事例”を引き合いに、「片付けは基本的に、僕できない」と打ち明け、「留学で、メンバーと一緒に7人で生活してたことがあって、一軒家で。その時、ベッドのふちにペットボトルがバーって並んで」と例を挙げると、意外な一面に一同驚き。

さらに「人に会うのがもう面倒くさいというか」とまさに事例と一致した吉澤は、「メンバーからの誘いも断ったりとか。だから基本的に“あいつは来ないから誘わない”っていうスタンスにもうなっています」とまさかの事態を告白。そこでウイカが「それは寂しいとかはないんですか?」と尋ねると、吉澤が「ないですね」と即答したが、木村先生は「“自分1人が好き”っていう方もいらっしゃるはいらっしゃるので、それはそれでいいかなとは思うんですけれども。予備軍になった時にそのまま進行しやすいです」と注意喚起。セルフネグレクトへの理解を深める夜となった。

写真提供:(C)日テレ

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