朝ドラ「ばけばけ」12月10日第53回【あらすじ】おリヨさん(北香那)ついにプロポーズ! 返事前にヘブン先生が明かす「悲しい思い出」とは?

(奥)江藤安宗(佐野史郎)、リヨ(北香那)(C)NHK

女優の髙石あかりがヒロイン松野トキを演じるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(総合ほか)の第53回が10日に放送される。レフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)が島根県知事の娘、江藤リヨ(北香那)からプロポーズを受ける。彼女の思いを知ったヘブンは…。

  • キャスト・これまでの全話あらすじ

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(左から)松野トキ(髙石あかり)、野津サワ(円井わん)(C)NHK

ヘブンが日本で初めての正月を迎えた。羽織袴を着て日本のあいさつをマスターしたヘブンは上機嫌。そこに通訳の錦織友一(吉沢亮)がやって来て、より深い付き合いを願い、その第一歩として学校以外では「ヘブンさん」と呼ぶことを提案した。ヘブンは「モチロン」と快諾。さらに1年の抱負を聞かれ、日本滞在記を書き進めたいと答え、そのための「ラストピース」を見つけたいと語った。ヘブンは最近「アトヒトツ」という言葉を口にしており、トキは滞在記を書き終えたらヘブンが松江を離れてしまうのではないかと不安になった。

(左から)レフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)、錦織友一(吉沢亮)、江藤リヨ(北香那)(C)NHK

その後、花田旅館でヘブンを招いた新年会が開かれ、乾杯のあいさつでヘブンは、「ショウガツ、タノシ、スバラシ。デモ、サムイ。ツギ、フユ、ワタシ、マツエ、イナイ」と述べ、お祝いの雰囲気を一変させる。トキと錦織は、ヘブンの冗談だと説明してその場を取り繕うが、錦織の耳に「やっぱり通りすがりなんですかね」というトキのつぶやきが残った。

ヘブンが翌年松江を去ると宣言した。借金がある松野家にとって、トキが女中として稼ぐ毎月20円の給金は命綱。ヘブンがいなくなれば、松野家は再び地獄のような借金返済生活に戻ってしまう。焦る家族は、ヘブンに思いを寄せるリヨがヘブンを射止めれば、トキも知事一家の女中となり給料が上がると考え、リヨの恋を応援することにする。しかしトキだけは素直に応援できず、モヤモヤが募った。

リヨは偶然を装ってヘブンと城山稲荷で会ったり、ハンコを作ったりとご機嫌で「必ず素晴らしいパートナーになれる気がする」とトキの前で自信をのぞかせた。またもや気持ちがモヤモヤするトキ。そんななか、ヘブンの快気祝いパーティーが江藤家で開かれた。屋内にはヘブンのためのストーブも設置されており、寒さが苦手なヘブンはその前から動こうとしなかった。

そのころ、トキは、松江新報の記者、梶谷吾郎(岩崎う大)から、リヨがヘブンにプロポーズするつもりだという話を聞く。梶谷は、リヨがお百度参りをしているところを見ており、彼女の本気度を感じていた。さらにお付きの松浦(瀧沢修)にも裏取りをしており、その話は本当のようだった。トキは気持ちが落ち着かない。そして江藤家では、リヨが真剣な表情でヘブンに「私の話を聞いてください」と切り出していた。

「ばけばけ」第53回あらすじ

リヨがヘブンにプロポーズするという話を聞き、なぜか落ち着かないトキ。そのころ、快気祝いパーティーで、まさにリヨがヘブンに告白していた。リヨの自分への思いを知ったヘブンは、返事の前に自分の過去を聞いてほしいと話し始める。ヘブンが語ったのは、米国時代に経験した1人の女性との思い出。それは、ヘブンの心に今も深く刻まれた大切で悲しい記憶だった。

朝ドラ「ばけばけ」とは?

松江の没落士族の娘、小泉セツと、その夫で作家のラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルとした物語。島根や熊本などを舞台に、怪談を愛し、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の姿をフィクションとして描く。脚本は「バイプレイヤーズ」(テレビ東京)や「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」(総合)などで知られるふじきみつ彦氏。主題歌「笑ったり転んだり」をハンバート ハンバートが歌う。