他人の家で初めて感じた安らぎ。放置子だった小学生時代/身の程知らずのシンデレラ1(2)

初めて感じた安らぎ

誰にでも、消し去りたい過去がある――。

貧しい家庭で育ったことに強いコンプレックスを抱える村井要は、これまでの自分を捨てるため必死に勉強し、名門大学への入学を果たした。しかし、過去を知る同級生・山城悠真と再会してしまう。小学生時代にとある事件を起こし、怪我をさせた罪悪感で山城と距離を置くようになった要は、彼からの復讐を恐れていた。それにもかかわらず、要に対して妙にフレンドリーに接してくる山城。

その笑顔の裏には何があるのか。再会は復讐の始まりなのか、それとも……?

※本記事は緒之著の書籍『身の程知らずのシンデレラ1』から一部抜粋・編集しました。

初めてよその家を見て衝撃を受けた

常に私を優先して選ばせてくれる

それからは酷かった

一緒に食べたい!

また別の子をターゲットにした

ちょっとくらい困ればいい…

なんでもなーい

著=緒之/『身の程知らずのシンデレラ1』