朝ドラ「ばけばけ」1月26日第81回【あらすじ】落胆おトキ(髙石あかり)に意外な来客、庄田がサワさん(円井わん)に持ちかける「提案」

松野トキ(髙石あかり)(C)NHK
女優の髙石あかりがヒロイン松野トキを演じるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(総合ほか)の第81回が26日に放送される。ドラマはこの日から第17週「ナント、イウカ。」(第81〜85回、演出:小林直毅氏)に入り、幼なじみの野津サワ(円井わん)との関係が冷え、落ち込むトキを励まそうと、夫のレフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)が「あるもの」を披露する。

なみ(さとうほなみ)(C)NHK
- キャスト・これまでの全話あらすじ
朝ドラ「ばけばけ」第16週「カワ、ノ、ムコウ。」(第76〜80回)振り返り(ネタバレあり)

レフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)、松野トキ(髙石あかり)(C)NHK
ヘブンの日本滞在記が完成し、ヘブンに時間の余裕ができたことで、トキはヘブンから英語を教わることになった。彼を支えた通訳の錦織友一(吉沢亮)は「リテラリー・アシスタント」と称えられ、錦織はその言葉に胸を熱くする。
そんななか、ヘブンを追う記者、梶谷吾郎(岩崎う大)による連載「ヘブン先生日録」が松江新報でスタート。滞在記完成パーティーでのトキ(髙石あかり)の発言が記事になり、「ステーキは素敵」という見出しが躍った。この連載は大評判となり、松野家の日常は一変。トキたちは一躍、街の注目を集める「時の人」となった。
その反響は川向こうにも届く。遊女のなみ(さとうほなみ)がトキの活躍を喜ぶ一方、サワは自分との境遇の差を痛感。正規の教師となって自立し、この長屋を出る決意を固めた。サワはサロン「白鳥倶楽部」で猛勉強を始める。一方、なみには贔屓客の福間(ヒロウエノ)から身請け話が舞い込むが、「外の世界」への不安から返事を保留した。
「ヘブンブーム」が過熱するなか、島根県知事の江藤安宗(佐野史郎)が錦織を呼び出す。江藤はヘブンを松江に留め、トキと結婚させたことを錦織の功績と評価し、松江中の校長就任を打診。躊躇(ちゅうちょ)する錦織に「かわいい生徒たちに、君のような道を辿ってほしくはないだろうが」と声をかける。錦織は表情を強張らせ、返答を保留する。
錦織はヘブンに相談。ヘブンは錦織が校長になった中学に興味を示すが、どちらを選んでも友人であることは変わらないと強調した。
街では「松野家グッズ」が販売されるほどのブームが続いていた。その状況にサワの心は冷め、ますますトキを避けるようになる。サワの素っ気ない態度にショックを受けたトキは、ヘブンとの英語の勉強にも集中できない。その頃、なみは福間の熱烈な言葉に心を動かされ、ついに遊郭を出ることを決意。残されたサワは複雑な思いでなみを見送った。
そんな折、サワが勉強のために訪れているサロン「白鳥倶楽部」に庄田多吉(濱正悟)姿を現す。庄田は錦織の中学時代の同級生で、東京でも共に学んだ仲だった。「大盤石」と呼ばれる錦織に対し「半分弱」と自称する庄田は、教員資格の検定試験を共に受けた過去を持っていた。
錦織は山橋西洋料理店で後任についてヘブンと相談。江藤から示された人物が庄田だと教えた。そんな2人の話を聞いていた店主の山橋才路(柄本時生)が、サロンに庄田がいると教える。山橋は「呼んでまいりましょうか?」と持ちかけるが、錦織は「いや、結構」と拒否。再会を避ける錦織の様子に、ヘブンは2人の間に深い因縁があることを直感する。
一方、トキは意を決してサワの家を訪ねるが、サワは居留守を使い拒絶する。「また来ます」と悲しげに去るトキの声を聞きながら、サワもまた衝立の陰で涙を流した。
朝ドラ「ばけばけ」第81回あらすじ
サワとの関係に落ち込むトキ。ヘブンは、義父の司之介(岡部たかし)と結託し、トキを励まそうと「あるもの」を披露する。そんななか、なみが福間を連れ、トキの新居を訪問。思わぬ来客にトキは驚く。
一方、白鳥俱楽部で勉強するサワの前に庄田が現れ、サワに教師になりたい理由を問う。サワの答えを聞いた庄田は「あること」を提案する。
朝ドラ「ばけばけ」とは?
松江の没落士族の娘、小泉セツと、その夫で作家のラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルとした物語。島根や熊本などを舞台に、怪談を愛し、何気ない日常を歩んでいく夫婦の姿をフィクションとして描く。脚本は「バイプレイヤーズ」(テレビ東京)や「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」(総合)などで知られるふじきみつ彦氏。主題歌「笑ったり転んだり」をハンバート ハンバートが歌う。