犬と遊ぶだけでHPがゼロに? オンラインゲームで最弱の見習い聖女に笑ったと反響【漫画】

スライムから反撃を受ける見習い聖女
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回紹介するのは、チャンピオンクロスで連載中の『HP5ですけど自動治癒(オートヒール)があれば死にません!』(原作:四葉夕ト/漫画:三可九丸)だ。
同作は、仮想ゲームでHP5という超低ステータスの“見習い聖女”を選んでしまった主人公の冒険譚。コミカライズを担当した三可九丸さんのX(旧Twitter)に第3話が投稿されると、3000件を超える「いいね」や多数のコメントが。そこで漫画担当の三可九丸さんに、作品を描いたきっかけについて話を伺った。
ユニークスキル自動治癒(オートヒール)の効果とは?

『HP5ですけど自動治癒(オートヒール)があれば死にません!』第3話(2/24)
高校入学直後の土曜日、主人公・愛曽山愛美は、この日もオンラインゲーム「Real LIFE Online2」にログインしていた。前日に手に入れたユニークスキル「自動治癒(オートヒール)」を試してみた愛美。犬のモンスターと遊ぶだけでHPが0になっていた状態が、スキルのおかげでダメージが回復して存分に遊ぶことができた。
そして、レベルアップを目指して向かった草原でスライムと遭遇。魔法で渾身の一撃が決まり、手応えを感じる愛美だったが、スライムに与えられたダメージはゼロで…。
読者からは、「主人公が最弱中の最弱で笑った」「絵のタッチもキャラクターも個性的で好き」などの声が寄せられている。
漫画担当・三可九丸が語る主人公の魅力と見どころは「愛美ちゃんのコミカルな可愛らしさにこだわって描いています」

『HP5ですけど自動治癒(オートヒール)があれば死にません!』第3話(12/24)
――『HP5ですけど自動治癒(オートヒール)があれば死にません!』をコミカライズすることになったきっかけや、作品に惹かれた理由を教えてください。
企画のお話を頂いたことがきっかけです。カクヨムで公開中の原作小説も非常に楽しく、主人公の愛美ちゃんのイメージがパッと浮かび、絵にしたいなと思いました。父が『パリピ孔明(原作:四葉夕卜先生・漫画:小川亮先生)』が大好きなので、不思議な縁を感じたということもあります。
――描くうえでこだわった点や、「ここを見てほしい」というポイントがあればお教えください。
日常シーンでは愛美ちゃんのコミカルな可愛らしさや、1人でも楽しそうな様子にこだわって描いています。後半のスライムとの戦闘シーンでは、髪や服の動きや、勝てないとわかったときのリアクションを楽しんでもらえたら嬉しいです。
――特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。
芝犬のモンスターと戯れているところを人に見られていたことに気づき、愛美ちゃんが恥ずかしがるシーンです。愛美ちゃんの無邪気な性格にほっこりさせられます。
――ストーリーを考えるうえで気をつけていることや意識していることなどについてお教えください。
原作で生き生きと描かれているキャラクターの良さを、どうしたら上手く読者に伝えられるかを常に考えるようにしています。特に表情や仕草にこだわっていて、何度も描き直しながら、読んでくださる方に共感してもらえるような絵作りを目指しています。またストーリーを進めるだけでなく、愛美ちゃんが身近に感じられる日常パートの描写にも力を入れています。
――今後の展望や目標をお教えください。
コミックス1巻を無事に出版することができたので、2巻、3巻とコンスタントに続きを出していくことです。強敵や新キャラクターも登場してどんどん面白くなっていくので、早く続きを描きたい!という思いも強いです。
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします。
この作品を見つけて読んでいただき本当にありがとうございます。四葉先生のストーリー展開は間違いなく面白いので、安心して追っていただける作品だと思います。愛美ちゃんをもっともっと可愛く描けるよう、作画や漫画表現の向上も常に取り組んでいます。これからも楽しんでもらえるように頑張っていきますので、よければ応援していただけると嬉しいです。