元書店員だからこそわかるレジあるある…忙しい時にやってくるレシートのある変化に本当にそうと共感の声【漫画】

忙しい時に限ってやってくる“ヤツの存在”とは…

コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は、元書店員イラストレーターのいまがわゆいさんによる作品『コミックエッセイ 本屋図鑑 だから書店員はやめられない!』をご紹介しよう。

同作は、元書店員・いまがわさんの経験を踏まえた“書店ワークマニュアル”が描かれたお仕事コミックエッセイ。以前いまがわさんのX(旧Twitter)に同作のエピソード『替え時』が投稿されると、8500以上の「いいね」が寄せられている。そこで作者のいまがわさんに、同作を描いたきっかけについて話を伺った。

忙しい時に限ってやってくる“レシートの○○”

『替え時』(1/2)

ある日、書店員としてレジでの対応に追われていたいまがわさんは、「あ…待てよ そろそろ奴が来そう」と嫌な予感を覚える。

すると、予感は的中して「よりによって…」「なんで今 来るかな――」と心の中で愚痴をもらす。そのいまがわさんを困らせている原因とは、交換のタイミングを知らせる“レシートの赤線”で…。

読者からは「これはレジあるある(笑)」「本当にそう…マジでいつも嫌なタイミングでやってくる」など共感の声が上がっていた。

実は4コマに“ある仕かけ”が?

『替え時』(2/2)

――そもそもの質問で恐縮ですが、書店員の4コマシリーズを描くようになった経緯をお教えください。

私自身、友人や知人から仕事の話を聞くことが好きだったので、当時働いていた書店のことも働いていれば日常だけど他の人から見たら面白いのかも、と思ったのがきっかけです。

――『替え時』を創作したきっかけや理由があればお教えください。

毎日の仕事のなかでレシートロールを替えることは日課だったのですが、ふと「これって本屋さんだけでなく接客業の人全般にわかってもらえるのではないか?」と思ったのが描くきっかけになりました。

――描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあれば教えてください。

四コマ目のコマをよく見ていただくと…の両端のグラデーションがあるのと、最後がくるんと少しめくれているのがおわかりでしょうか。…実は、4コマ自体をレシートに見立てています(笑)。

――今後の展望や目標をお教えください。

いろんなマンガやイラストのカットを描くことはもちろん、文房具などのグッズのデザインもしてみたいです。今はしおりやトートバッグなど、自分のイラストを使ったグッズも楽しんで作っているので、今後はそういったこともお仕事のご縁があればいいなと考えています。

「本の名称トートバッグ」

「マグネット製のミニチュアスリップしおり(表)」

「マグネット製のミニチュアスリップしおり(裏)」

他は、ZINEや本の販売イベントにも定期的に出展しているので、それも継続していきたいです。やりたいことがまだまだたくさんあるので、焦らず少しずつ形にしていきたいと思います。

――読者へメッセージをお願いします。

このマンガを読んでくださりありがとうございます。これを読んでくださっているということは、あなたはかなりの本好きのはずですね…!

仕事や家事で忙しい日々かもしれませんが、休日ぜひ推しの本屋さんであなたの好きな本を買って読む時間を作ってみてください。

今は大手書店のほかにも個人書店(独立系書店)も増えているので本屋さんめぐりをするのも楽しいですよ。それが巡り巡って本屋さんの助けとなり、お店が継続していく力となります…!そして何より、あなたの心と本棚も豊かになるはずです!