【2026年アカデミー賞】エマ・ストーンは「寝る準備中」? 人気批評家がぶっちゃける、ベスト&ワーストドレッサー20選。アン・ハサウェイに「古臭い」の辛口評価も
- ジェシー・バックリー(36):シャネル
- ウンミ・モサク(40):ルイ・ヴィトン
- ゾーイ・サルダナ(47):サンローラン
- レイ・アミ(31)、オードリー・ヌナ(26)、エジャ(32):ラフル・ミシュラ / トム・ブラウン / ディオール
- エル・ファニング(27):ジバンシィ
- ローズ・バーン(46):ディオール
- ワグネル・モウラ(49):ゼニア
- レナーテ・レインスヴェ(38):ルイ・ヴィトン
- チェイス・インフィニティ(23):ルイ・ヴィトン
- マッケナ・グレイス(19):ヴェラ・ウォン
- オデッサ・アジオン(25):ヴァレンティノ
- エマ・ストーン(37):ルイ・ヴィトン
- テヤナ・テイラー(35):シャネル
- ケイト・ハドソン(46):アルマーニ・プリヴェ
- ティモシー・シャラメ(30):ジバンシィ
- ニコール・キッドマン(58):シャネル
- エイミー・マディガン(75):ディオール
- マイケル・B・ジョーダン(39):ルイ・ヴィトン
- グウィネス・パルトロウ(53):アルマーニ・プリヴェ
- アン・ハサウェイ(43):ヴァレンティノ・クチュール

【2026年アカデミー賞】エマ・ストーンは「寝る準備中」? 人気批評家がぶっちゃける、ベスト&ワーストドレッサー20選。アン・ハサウェイに「古臭い」の辛口評価も
ついにアカデミー賞の季節がやってきた!これを「ハリウッドのプロム(卒業ダンスパーティー)」と呼ぶのはあまりに陳腐--私たちはむしろ、これを「ファッションのオリンピック」だと考えている。自分たちの存在を誇示し、私たちのベストに選ばれるためにドレスやタキシードが戦う、真のケージマッチ。2026年のスタイルは、祝福とグラマラスなムードに満ちていた。レッドカーペットには煌びやかな装飾や鮮やかな色彩が溢れている。もちろん、中には「惨事」と呼ぶべきものもあったが…。それでは、注目のルックを見ていこう。
<専門家の紹介>トム・フィッツジェラルド氏 & ロレンゾ・マルケス氏:「Tom + Lorenzo」として知られる、アメリカで絶大な人気を誇るファッション批評家ユニット。鋭い観察眼とユーモア溢れる語り口で、セレブリティのスタイルを独自の視点から分析。レッドカーペット・ファッションの権威として、長年ファンや業界人から信頼されている。

Mike Coppola / Getty Images
ジェシー・バックリー(36):シャネル
映画『ハムネット(原題) / Hamnet』の主演である彼女がレッドカーペットに現れた瞬間、私たちは声を揃えてこう言った。「これぞ主演女優賞のドレスだ」と。ピンクと赤の配色が目を引き、ヘアメイクも完璧。まさにスターの輝きだった。

Mike Coppola / Getty Images
ウンミ・モサク(40):ルイ・ヴィトン
助演女優賞候補であり、映画『シナーズ(原題)』の主演女優でもあるウンミ・モサク(40)は、授賞式シーズンを通して、目を引くドレスを次々と披露してきた。妊娠中の体をグラマラスかつセクシーに着こなす方法をマスタークラス(専門講座)のように見せつけ、輝きを放っている。この色は彼女にとてもよく似合っており、いつものように、ヘアスタイルがルックを完成させている。ネックラインは気に入っているが、肩のカットアウトや、生地が硬くて重そうに見える点はあまり好きではない。

Julian Hamilton / Getty Images
ゾーイ・サルダナ(47):サンローラン
パジャマとしても使えるようなドレスを褒めることは滅多にないが、ランジェリー風のスタイルがぴったりの人に似合うこともある。ゾーイ・サルダナ(47)のこのルックは、シックでセクシー。スカートのドレープが美しい。彼女はいつも洗練されたミニマルなスタイルを貫いており、このドレスも着飾りすぎず、アクセサリーも過剰につけすぎていないところが気に入っている。あの素敵なネックレスだけで十分なはず。

Emma McIntyre / Getty Images
レイ・アミ(31)、オードリー・ヌナ(26)、エジャ(32):ラフル・ミシュラ / トム・ブラウン / ディオール
私たちは通常、テーマに沿った着こなし(テーマ・ドレッシング)のファンではないが、歌曲賞にノミネートされた『Golden』のシンガーたちが、望むのであれば、死ぬほどゴージャスな3つのゴールドルックでアカデミー賞に現れてもいいと考えている。オードリー・ヌナ(26)のドラマチックなスカートとスクエアショルダー、レイ・アミ(31)の見事な刺繍コート、そしてエジャ(32)のグラマラスなガウン。彼女たちは、統一感のあるグループとして現れながらも、それぞれが際立つ装いを見事に作り上げている。

Arturo Holmes / Getty Images
エル・ファニング(27):ジバンシィ
映画『Sentimental Value(原題)』のスターであり助演女優賞候補のエル・ファニング(27)のスタイルを、私たちは文字通り彼女が幼い頃から追いかけてきた。そして、彼女がキャリアを通して披露してきたプリンセススタイルを、いつか止める日が来るのだろうかとずっと考えてきた。私たちは、彼女が淡い色や白を避ける方を好むが、このファンタジーなガウンは彼女にとても似合っており、永遠にプリンセスルックを続けても責めることはできない。彼女はまさに、こうしたドレスを着るために生まれてきたのだ。

Gilbert Flores / Getty Images
ローズ・バーン(46):ディオール
映画『If I Had Legs I’d Kick You(原題)』のスターで主演女優賞候補のローズ・バーン(46)が、最高のルックを披露した。シックで、オスカーのガウンとしては驚くほどエレガント、そしてグラフィカルな面白さがある。主要なアワードのレッドカーペットで花柄を見ることは多くないため、このようにドラマチックで美しいものを着用すると、本当に際立つ。スタイリングも完璧で、あのゴージャスなネックレスと洗練されたシニヨンが絶妙だ。

Penske Media / Getty Images
ワグネル・モウラ(49):ゼニア
映画『シークレット・エージェント(原題)』のスターで主演男優賞候補のワグネル・モウラ(49)は、非の打ち所のないエレガントなスーツで授賞式シーズンのスタイルを特徴づけた。ジャケットの見事なカットと、珍しいシャツの襟、そしてブローチが気に入っている。ただ、パンツが長すぎる点はいただけない。真面目な話、裾上げはできなかったのだろうか?

Mike Coppola / Getty Images
レナーテ・レインスヴェ(38):ルイ・ヴィトン
映画『Sentimental Value(原題)』のスターで主演女優賞候補のレナーテ・レインスヴェ(38)が、レッドカーペットに挑む姿勢――敬意を払いつつも真面目すぎない――には、いつも楽しませてもらえる。彼女は選択をシンプルで手間のかからないものにし、トレンドやグラマラスさに囚われすぎないようにしている。彼女の好みが時として退屈な道へと導くこともあるが、このシンプルな細身のガウンはドラマチックで、彼女によく似合っている。これは、クリーンで控えめなスタイリングが完璧に理にかなっている好例だ。

ANGELA WEISS / Getty Images
チェイス・インフィニティ(23):ルイ・ヴィトン
映画『One Battle After Another(原題)』のスター、チェイス・インフィニティ(23)は、レッドカーペットで素晴らしい1年を過ごしており、ドラマチックなシルエットや珍しい特徴を持つガウンを好んできた。このドレスもその条件に当てはまるが、スカートの片側が目に見えて重くなっており、彼女はレッドカーペットでそれを引きずるのに少し苦労していた。それでも、この色は彼女にとてもよく似合っており、素晴らしい姿を見せている。

Frazer Harrison / Getty Images
マッケナ・グレイス(19):ヴェラ・ウォン
映画『スクリーム7(原題)』のスター、マッケナ・グレイス(19)は、究極のアンジェニュー(純真な乙女)ガウンを纏って到着した。デザインとして新しい発見があるわけではない。意地悪な言い方をすれば、これまでに1000回は見たことがあるガウンだ。しかし、クラシックなルックがクラシックであるのには理由がある。すべての若手女優は、レッドカーペットで少なくとも一度はプリンセスのような瞬間を持つべきだ――もちろん、本人が望むのであれば。これは非の打ち所がなく、彼女は実に見事だ。

Mike Coppola / Getty Images
オデッサ・アジオン(25):ヴァレンティノ
映画『Marty Supreme(原題)』のスター、オデッサ・アジオン(25)のセクシーなボヘミアンスタイルは、授賞式シーズンにおける一服の清涼剤だ。時として保守的で堅苦しくなりがちな場に、若さと自己表現の感覚を吹き込んでいる。セクシーでグラマラスでありながら、まるで直前に適当なアイテムを羽織っただけのような軽やかさがいい。ピアノショールのスカートをこれほど楽しく、若々しく着こなせるスターは、彼女の他に思いつかない。

Gilbert Flores / Getty Images
エマ・ストーン(37):ルイ・ヴィトン
すでに2つのオスカーを手にしている映画『Bugonia(原題)』のスター、エマ・ストーン(37)なら、今年のレッドカーペットを少しリラックスして過ごしたいと思っても、誰も彼女を責めないだろう。だから、彼女がまるで寝る準備をしている『ブリジャートン家』の淑女のように見える点については、大目に見ることにしよう。ただ、白は彼女にとって最適な選択ではなく、キャップスリーブも奇妙だ。また、ステートメントジュエリーがないため、スタイリングが少し物足りなく見える。

Ser Baffo / Getty Images
テヤナ・テイラー(35):シャネル
映画『One Battle After Another(原題)』のスターで助演女優賞候補のテヤナ・テイラー(35)は、ボディコンシャスなガウンや、着ているだけで体が痛くなりそうな複雑なデザインを特徴とする、目を引くスタイルを持っている。このガウンは彼女にしては比較的控えめ(と言っても十分に目立つが)で、少し驚きだった。フィット感は完璧で、シアー(透け感のある)なボディスが素晴らしい。私たちはこのような毛羽立ったスカートを好む傾向にはないが、その動きの良さとグラフィカルな質は、思わず振り返ってしまうほど印象的だ。

Mike Coppola / Getty Images
ケイト・ハドソン(46):アルマーニ・プリヴェ
映画『Song Sung Blue(原題)』のスターで主演女優賞候補のケイト・ハドソン(46)は、年間を通してクラシックなオールド・ハリウッド・スタイルを披露してきたが、本番のためにとっておきのガウンを用意していた。これは非の打ち所のない構造で、完璧にフィットし、スタイリングされている。この色は彼女に実によく似合っており、少し意外性があることで際立っている。あのジュエリーは、今夜最高のものの一つだ。彼女はまさに、ハリウッド・ロイヤリティのように見える。

Kevin Mazur / Getty Images
ティモシー・シャラメ(30):ジバンシィ
主演男優賞候補であり映画『Marty Supreme(原題)』のスター、ティモシー・シャラメ(30)は、オペラやバレエに関するコメントへのバッシングを受けて、少し慎重になっていたのかもしれない。確かに、これは彼が今シーズンで最も力を入れたルックであり、レッドカーペットでこれほど完璧に見えたのは久しぶりだ。スーツはゴージャスだが、ジュエリーの選択がそれをさらに引き立て、ロックスターのようなアティチュードを与えている。ブーツは少し「ブロ(若者風)」すぎる気もするが、少なくとも汚れ一つない。

JC Olivera / Getty Images
ニコール・キッドマン(58):シャネル
ニコール・キッドマン(58)、申し訳ないが、ファッションにおける羽の使いすぎに対する私たちのフラストレーションを、あなたのドレスにぶつけることになりそうだ…。最近、レッドカーペットに登場する女性たちが、ニワトリと喧嘩をしてきたばかりのような格好をしていることが多すぎる。ペプラム(腰周りの装飾)か裾のどちらか一方に羽がついているだけなら許容できたかもしれないが、ニワトリ色の同じドレスに両方は多すぎるのだ。

Arturo Holmes / Getty Images
エイミー・マディガン(75):ディオール
正直に言えば、このジャケットは少し風変わりだと思う。しかし、助演女優賞を受賞した『Weapons』のスター、エイミー・マディガン(75)は、授賞式シーズンを通して、スーツのさまざまな面白い解釈を披露してきた。ノミネートされた女優に課される期待に屈しない彼女の姿勢を、私たちは本当に評価している。ジャケットのデザイン自体は好みではないが、彼女にはとてもよく似合っており、キャリアのこの時点における彼女自身についての静かな宣言のように感じられる。

Ser Baffo / Getty Images
マイケル・B・ジョーダン(39):ルイ・ヴィトン
映画『シナーズ(原題)』のスターであり主演男優賞受賞者のマイケル・B・ジョーダン(39)は、授賞式シーズンを通して、豊かな色彩の完璧なフィット感のダブルブレストスーツを好むという、非常に一貫したスタイルを見せてきた。そんな彼が、非の打ち所のないフィット感を持つブラックのネルー・ジャケットで現れたのは、うれしい驚きだった。予想外でユニーク、そしてシックだ。ボタンとポケットチェーンが素晴らしい。ルック全体が、自信と成功を物語る、無駄を削ぎ落とした美しさ(ストリップド・ベア)を湛えている。

Matei Horvath / Getty Images
グウィネス・パルトロウ(53):アルマーニ・プリヴェ
映画『Marty Supreme(原題)』のスターであり、ライフスタイルブランド「Goop」を率いる彼女には脱帽だ。グウィネス・パルトロウ(53)はスターダムの象徴をどこか自分にはふさわしくないと考えているようだが、いざ映画スターのように登場したいときは、それをいとも簡単にやってのける。このようなドレスは、完璧なフィット感と素晴らしいスタイリングがあってこそ映えるものだ。まさに完璧。彼女のヘアスタイルは素晴らしく、目を引くネックレスがドレスを完璧に引き立てている。ミニマルな魅力の極みと言えるだろう。

Julian Hamilton / Getty Images
アン・ハサウェイ(43):ヴァレンティノ・クチュール
映画『プラダを着た悪魔2(原題)』のスター、アン・ハサウェイ(43)は、レッドカーペットで強烈なインパクトを与える術を心得ているが、残念ながら今回の装いは私たちの好みではなかった。プリント柄は非常に目を引くものの、マーメイドスカート、巨大なベルト、オペラグローブといった全体的なルックは、やや古臭く、時代遅れに感じられた。ドレスの大胆なグラフィックデザインを考えると、彼女は少々スタイリングしすぎているように思える。グローブとベルトは外すべきだった。※この記事は『Cosmopolitan US』の翻訳をもとに、ウィメンズヘルス日本版が編集して掲載しています。
関連記事
【画像】米女優(53)「サイド全開」脇からヒップ丸見え“ほぼ裸ドレス”で降臨した衝撃の姿
53歳グウィネス・パルトロウ、脇からヒップまで“サイド全開”の衝撃ドレスで登場! 物理限界を超えた「美ボディ」の秘密【米アカデミー賞】
【画像】米人気女優(63)がオスカー授賞式で披露した「圧巻フェザードレス」姿