<Re:ゼロ>スバルの突然の記憶喪失に視聴者騒然「次週が耐えられない」「最高にリゼロしてる」

TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活 4th season』第73話より
異世界に召喚された少年ナツキ・スバル(CV:小林裕介)が、死して時間を巻き戻す『死に戻り』の力を使い、過酷な運命に立ち向かっていく姿を描く『Re:ゼロから始める異世界生活』。その待望の4th seasonが放送中だ(毎週水曜夜11:00-11:30ほか、TOKYO MX・AT-Xほかで放送/ABEMA・dアニメストア・ディズニープラス・FOD・Hulu・Leminoほかで配信)。第73話では、ユリウス(CV:江口拓也)のさらなる苦悩と、スバルを襲う最大の試練を描いた「コンビニを出ると、そこは不思議の世界でした」が放送された。(以下、ネタバレを含みます)
束の間の日常と、追い詰められるユリウス

TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活 4th season』第72話より
プレアデス監視塔の第四層で休息をとるスバルたち。エミリア(CV:高橋李依)やベアトリス(CV:新井里美)たちとの和やかな食事のあと、夜中に目を覚ましたスバルは、不思議な白い鳥に導かれて外のバルコニーへと出る。そこには、アナスタシアの体を借りる人工精霊の襟ドナ(CV:植田佳奈)の姿があった。そして、二人が言葉を交わしているところへ現れたユリウスは、ついに襟ドナの正体を知ることになる。

TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活 4th season』第72話より
アナスタシアの精神が眠り続けているという事実を、彼女の騎士である自分が気づけず、スバルが先に見抜いていたこと。スバルが気遣って隠していたその事実が、逆にユリウスの心を深くえぐっていく。「私はアナスタシア様にも、君にも、騎士足り得ぬなどと思われたくなかった」と絞り出すように本音を吐露する姿には、見ていて胸を締め付けられたファンも多かっただろう。初代『剣聖』レイド(CV:杉田智和)に敗北し、誰からも忘れ去られている彼にとって、騎士としての誇りだけが最後のよりどころだったのだ。SNS上でも「ユリウスにしんどい展開続き…レイドに負けまくってスバルには見破れたアナスタシア様のことが分からなかったって切ない」「ユリウスが声を荒げるシーンが珍しくて胸に来る」「監視塔攻略編ユリウススポットライト回…中々しんどいけどカッコいい」と、彼の葛藤に寄り添う声が寄せられた。

TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活 4th season』第72話より
コンビニを出ると、そこは不思議の世界でした

TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活 4th season』第72話より
ユリウスとの対話のあと、何かを閃いて塔内の階段へ向かったスバル。しかし次に彼が目を覚ますと、そこは第四層の緑部屋だった。心配そうに覗き込むエミリアとベアトリス、そしてパトラッシュ(CV:相馬康一)の姿を見たスバルは、「……銀髪美少女と縦ロール幼女、巨大なトカゲと、植物でできた部屋。つまりこれは…異世界召喚ってヤツ―――ぅ!?」と叫び声を上げるのだった。
これまでの過酷な旅の記憶をすべて失い、コンビニを出た直後の状態に戻ってしまったスバル。1st seasonの始まりを彷彿とさせるコミカルなセリフ回しだが、彼がこれまでどれほどの絶望を乗り越え、騎士として頼もしく成長してきたかを知っているからこそ、このリセットはあまりにも恐ろしい。レイドという強敵が立ちふさがり、ユリウスが深く傷ついているこの極限状態での記憶喪失は、まさに最悪のタイミングといえる。これには視聴者からも「スバルが記憶喪失!? 異世界転移直後の記憶まで戻ってるみたいで一体どうして?」「もうレイド試験突破とか言ってる場合じゃない」「記憶喪失スバルが成長してたのに一気にリセットされてるのエグい」「コンビニタイトル回収の落差が強烈…塔攻略が一気に混沌として次回引きがヤバい」と、急転直下の展開に驚愕するコメントが殺到した。
ユリウスの精神的ダメージに加え、スバルの記憶喪失というかつてない危機に陥った第73話。ネット上でも「もういろいろわっけわかんねぇけど最高にリゼロしてる」「ユリウススポット当てつつスバル記憶リセット…次週が耐えられない」と、絶望的な状況に作品の真骨頂を感じる声が並んでいた。記憶を失ったスバルは、この過酷な監視塔をどう生き抜いていくのか。次回のレビューもお楽しみに!
◆文/岡本大介

TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活 4th season』第72話より