Snow Man阿部亮平、北川景子からの「玖村とのシーンは楽しい」の声に喜び<あなたを奪ったその日から>

「あなたを奪ったその日から」第4話より
北川景子が主演を務めるドラマ「あなたを奪ったその日から」(毎週月曜夜10:00-10:54、カンテレ・フジテレビ系/TVerにて配信)の第4話が5月12日(月)に放送される。放送に先駆け、Snow Man・阿部亮平からコメントが到着。演じる玖村の印象や撮影エピソードを語った。
北川景子が復讐に燃える母親役に
自分の犯した罪に苦しみ、葛藤し、周囲を巻き込みながらも強く生きていく主人公の姿を描く本作。10年前に食品事故で子供を失った母親・中越紘海(北川)は、事故を起こした惣菜店の社長・結城旭(大森南朋)を恨む中、図らずも旭の次女・萌子を誘拐してしまう。復讐(ふくしゅう)を果たそうとする紘海だったが、その誘拐には大きな誤算があった。相手への憎しみから始まったはずの復讐だったが、新しい形の愛情が芽生え、物語は予期せぬ方へと流れていく。発端となる食品事故から現在に至るまでの11年間を描く、復讐と親子愛の壮大なストーリー。
ほか、仁村紗和が食品事故を殺人事件だと疑う週刊誌の記者・東砂羽を、平祐奈が旭の長女・結城梨々子を、阿部が梨々子の元家庭教師・玖村毅を、筒井道隆が旭の部下・望月耕輔を演じる。

「あなたを奪ったその日から」第4話より
阿部亮平、ここからの玖村は「演じがいがある」
――演じる玖村はどういう人物でしょうか?
玖村は、梨々子に“セクハラ教師”とうそをつかれ、家庭教師をクビになって、さらにSNSに顔写真付きで晒され、前回の放送(第3話)では、変わり果てた姿で登場しました。玖村を演じるにあたり、僕としては「ここからだな」と思っています。今回の課題というか、演じがいがあるのは、ここからの玖村。前半は、梨々子の家庭教師という役でしかなかったですけど、デジタルタトゥーを貼られて、社会で生きていくのがかなりつらい状況で「人生終わった」「何でもいいや」ってどこか達観している、そういうヤサグレ感を出せたらと思って演じました。
――家庭教師役ということで、イメージしたことは?
僕は、家庭教師をした経験はないので、“人に勉強を教えてそうなごく普通の大学生”を僕なりのイメージで演じました。玖村の立場に立ってみると、ここまでつらいことがあれば、自分の人生を諦めて受け入れた方が、きっと楽なんだろうなと想像しながら演じました。梨々子に翻弄(ほんろう)される、初心(うぶ)というか、すれてない、どこにでもいるような大学生を意識しましたね。ただ、これからは変わります。
――好きなシーン、印象に残ったせりふがあれば教えてください。
平さん演じる梨々子とものすごくテンポよく言い合うシーンがありまして、そこはすごくテンポを意識しましたね。人が本当に言い合っているときって、脳と口が直結しているというか、互いの息が合う瞬間があって、その掛け合いが演じていて心地よかったです。
――撮影現場での思い出深いエピソード教えてください。
第4話は、北川さん演じる紘海と一緒のシーンが多かったのですが、外のロケで、ちょうど花粉症の時期で、北川さんとオススメの対策など花粉症について語りました(笑)。天気がとてもいい日で、「二人で頑張ろうね!」と言い合ったりしたのが、思い出ですね。
後日、北川さんが「玖村とのシーンは楽しい」と言ってくださって。ドラマの主軸はとても重く、北川さんは本当に大変な撮影をしていると思うのですが、玖村とのシーンでそう思ってくださったのはうれしかったですね。あとは、筒井さんの言動がすごく面白いので「筒井さんって面白いよね」って、よくみんなで話してます(笑)。
――撮影を乗り切る、阿部さん自身のリラックス方法・楽しみにしていることがあれば教えてください。
最近、ものすごく映画館に行ってました。仕事終わりに、レイトショーに行ったり…。
――お忙しい中、まだ、学ぼうとされるんですね。
気になる作品があって。もちろん、演技面で良い影響を受けられたらなと思うこともあるのですが、映画館にいる時間が、すごく楽しくて好きですね。
――第4話や今後の展開の見どころ、視聴者へのメッセージをお願いします。
一度、家庭教師をクビになって、物語の主軸からは離脱したと思われていた玖村が、ここからどう絡んでいくのか、どう巻き込まれていくのか。ここからの見どころの一つになっていると思います。玖村の行く末をぜひ、楽しみしていただければと思います。

「あなたを奪ったその日から」第4話より
「あなたを奪ったその日から」第4話あらすじ
第4話は――
美海(一色香澄)の幸せな未来のため、旭への憎しみを心の奥底に閉じ込め、美海を実子として中学1年生まで育て上げた紘海。ある日、保育園近くの自動販売機で飲み物を買おうとした紘海は、偶然やって来た自販機業者の男と出会う。それは、かつて梨々子の家庭教師をしていた玖村だった。
ひょんなことから、紘海が思春期を迎えた美海の悩みをこぼすと、玖村は「女のことは全然分からない」と苦笑い。家庭教師先の女子生徒にセクハラの汚名を着せられ、SNSで嘘を拡散されたことで内定を取り消されたと打ち明ける。信じがたい境遇に驚き、同情する紘海だったが、次の瞬間、玖村が出入りしていた家が結城家だと知ると表情が一変。さらに、玖村は旭のことを人殺し呼ばわりする。
玖村の話から、旭が「タイナス」で常務まで上り詰めたことを知った紘海は、ためらいながらも旭の名前を検索。旭が新業態スーパー「スイッチバック」を立ち上げ、社員を募集していることを知る。娘を失った絶望感を味わうどころか、今なお同じ業界で精力的に働いている旭に再び怒りが湧き上がる紘海は、玖村が旭を“人殺し”と呼んだ真意を確かめるべく、もう一度玖村に会おうとする。
――という物語が描かれる。

「あなたを奪ったその日から」第4話より