新学期の今こそやりたい! 子どもが賢くなる整理整頓のコツ

新学期の今こそやりたい! 子どもが賢くなる整理整頓のコツ
こんにちは。片付けについて発信しているありママです。 新学年は一年の始まり。この時期にお子さんの持ち物や思考を整理することで良いスタートが切れます。 今回は、お子さんに良い影響をもたらす春にした方がいい整理整頓を3つご紹介します。
1.学用品の整理整頓
教科書・ノート・ワークはどうする?
片付けのサポートをしていると、部屋の隅や押し入れに積まれて、結局使わずに何年も放置されている状態のものがよく出てきます。捨てるタイミングが分からず取っておき、放置されているものはありませんか? 使い終わった教科書は基本的に捨てても大丈夫です。 もし、学校から来年度も取っておくように言われたのであれば残しましょう。学校によっては、学年が終わってからも2年間は保管するように指示が出たという方もいました。何も言われない場合は担任の先生に聞くと確実です。何となくで放置しないように聞いてみましょう。 そして、やってほしいことはお子さんにも確認することです。 学用品は取っておくかどうかよくご質問をいただくのですが、それはお子さんが決めることなので、お子さんに相談してみましょう。 我が家の場合は、 「とっておいてもう一度読みたい?」 「復習するために必要?」 「これは大切な思い出?」 「復習するときは他のワークを使う?」 とひとつひとつのモノに対して、質問をしながら判断してもらいました。 ほとんどのモノは「もう使わないから捨てる」と処分することに。娘がもう一度読みたいと言ったのは、国語や道徳の教科書、日記や図書館の貸出記録でした。モノに対しての思い出やストーリーは本人にしかわからないことなので、親の主観ではなく、子どもの気持ちを大切にした捨て活をしてください。 こうやって子ども自身が自分にとって何が必要で、何が必要でないかという判断をしていくことで、判断力や決断力が身についてきます。 小さな積み重ねになりますが、自分で決める練習をしてみてください。
来年度も使うモノの掃除や補充
教師時代に感じたのは、道具の扱い方は成績にも影響しているということ。 例えば、裁縫道具の中がぐちゃぐちゃで、針をよくなくす子は時間をロスしたり、作業がスムーズにできないため、それが成績に影響してきます。絵の具をなくしたり、筆の先がばらばらになっていたり、絵の具のタオルからカビが生えていたり……道具が整っていないと、その先の作業もどこかいい加減になってしまいます。 過去のコラムで「割れ窓理論」についてお話しましたが、こういった小さな乱れが生活や学習に影響してくるので、自分の持ち物である筆箱、絵の具、習字道具、裁縫道具などの中身を確認し、整理整頓していくことが大切です。
リビングが乱れていると、子どもに悪影響が……。その理由を教師時代の経験をもとにお伝えします。
具体的には、以下の整理整頓が挙げられます。 ・鍵盤ハーモニカ…ホースを水洗いし、良く乾かす。つば取りタオルの洗濯。 ・絵具セット…絵の具の補充。タオルの交換。筆やパレットの確認。 ・お道具箱…きれいに拭く ・クレヨンやクーピー…点検と補充。記名が消えていないか確認。 ・赤白帽子や低学年用の黄色い帽子…あごのゴムが伸びきっていないか確認 ・筆箱…短い鉛筆を交換、必要な本数に揃える。消しゴムの交換。
2.おもちゃや遊び道具の整理
1年の始まりは、誰もが「よりよい状態になりたい」「気持ちを切り替えたい」という気持ちが高まっています。 そんなときには、おもちゃや遊び道具も見直すように声掛けをしてみましょう。 ・あることを忘れていたモノ ・使っていなかったモノ ・年齢相応ではないモノ ・今の自分には必要でないモノ こういったモノは確認しながら手放していきます。 確認したときにお子さんから「全部いる」と言われてしまったら、お子さん自身が何が自分にとって大切なのかを判断できないということです。 これは今まで判断する機会が少なかっただけで、これから練習をすれば必ず身についてくる能力です。 自分で判断することができるようになると、「自分にとって何が大切で、何が必要なのか」考えられ、自分軸で生きられるようになります。他人軸だと周りの目や流行ばかりを追い求め、疲弊してしまいます。 お子さんが自分の好きなモノを知る作業をしてみてください。声掛け1つでお子さんの反応は変わってきます。 詳しくは以下のコラムを参考にしてください。
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3. 目標や計画を立てる
モノの整理整頓だけでなく、来学期の目標や計画を立ててみると、やるべきことが明確になります。 お子さんがどんなことを頑張りたいのか、どんなスキルを身につけたいのか、考えを整理する機会をつくってみることをおすすめします。 我が家は夫と小1の娘と一緒にwishリストを書きました。 それぞれがやりたいことを100個ずつ考えました。 「書き初めで賞をもらいたい」 「かけ算ができるようになりたい」 「映画を見たい」 「エベレストを見たい」 ……など、娘はやりたいことを幅広く書いていました。 これを書いたことで、親としても娘のやりたいことがわかり、応援してあげたいと思いました。 wishリストは定期的に見るようにして、叶えられたところには○をつけています。娘はできたことが増えると嬉しそうです。 やりたいことを整理して小さな目標や計画をつくっていくと、充実した生活に繋がるのではないかと思いました。 以下の写真は我が家の小1娘のwishリストの一部です。ほほえましくなるようなwishリストでした!
以上、今だからこそ子どもとやった方がいい3つの整理整頓についてご紹介しました。 1年の始まり、整理整頓をしておくことで良いスタートを切りたいですね。
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【Profile】ありママ(@arima1987_home)
7歳、5歳姉妹のママ。大学卒業後、東京都内の中学校教師を4年、地方の中学校教師として8年間の計12年間勤務。 出産後、子育てでモノが増え、一気に汚部屋の住人に。育休明け仕事復帰をしたが、モノの多さとタスクの多さに疲れ果てて、捨て活を開始。片付ける過程や片付けて気づいたことをインスタで発信、2023年退職し、フリーランスに。整理収納アドバイザー1級、クリンネスト1級取得。
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