猫に「とうもろこし」をあげてもいい?気をつけるポイントを獣医師が解説

代表的な夏野菜である、とうもろこし。みずみずしさと甘さが魅力で栄養も豊富な野菜なので、愛猫に食べさせたいと考えている飼い主さんもいるのではないでしょうか。

そこで今回は、ねこのきもち獣医師相談室の原駿太朗先生に、猫にとうもろこしを与えてもいいのか、気をつけるポイントなどを聞きました。

猫に「とうもろこし」を与えてもいい?

猫に「とうもろこし」をあげてもいい?気をつけるポイントを獣医師が解説

引用元:ねこのきもち投稿写真ギャラリー

――猫にとうもろこしを与えてもいいのでしょうか?

原先生:

「少量であれば安全ですが、主食にするのはやめましょう」

――与えてもいい部位や調理方法について教えてください。

原先生:

「与える場合は、とうもろこしの粒の部分だけを茹でたあと、冷ましたものを与えましょう。とうもろこしの芯や皮は消化できないため、絶対にあげないようにしてください」

猫に「とうもろこし」を与えるメリット・デメリット

引用元:ねこのきもち投稿写真ギャラリー

――とうもろこしに含まれる栄養成分のなかから、猫の体にいい影響を与えるもの、悪い影響を与えるものを教えてください。

原先生:

「とうもろこしに含まれる食物繊維などは、お腹の健康維持に役立つことが期待できます。一方で、とうもろこしには糖質も多く含まれており、肉食動物である猫にとって過剰な摂取は肥満や糖尿病のリスクを高めます」

与えるときの注意点

引用元:ねこのきもち投稿写真ギャラリー

――猫にとうもろこしを与える際、気をつけることがあれば教えてください。

原先生:

「調味料は使わないこと、初めてとうもろこしをあげるときは、数粒程度にしておくことが大切だと思います」

ビタミンやミネラル、食物繊維といった栄養が豊富なとうもろこし。愛猫に与える場合は、注意点をよく理解し、与えすぎないよう気をつけましょう!

(監修:ねこのきもち獣医師相談室 獣医師・原駿太朗先生)

取材・文/江村若奈

※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。

※記事と写真に関連性がない場合もあります。

※記事の内容は2025年4月時点の情報です。