新型RAV4が値上がりしたからホンダ CR-Vアリじゃない? 復活した6代目CR-Vの存在感がたっぷりな件

待望のe:HEVモデルが日本市場に復活, パワーユニットはe:HEVでスポーティなRSの設定, ライバルと真っ向対決, ドレスアップで個性派を目指す

新型RAV4が値上がりしたからホンダ CR-Vアリじゃない!? 復活した6代目CR-Vの存在感がたっぷりな件

 2022年に日本での販売を終了したホンダ CR-V。2024年にはFCEVがリース専用として登場していたが、2026年2月にハイブリッド版が日本市場に復活。良車揃いのミッドSUV市場に参入する6代目CR-Vはどんなクルマに仕上がったのか!?

※本稿は2026年4月のものです

文:ベストカー編集部/写真:奥隅圭之、ホンダ

初出:『ベストカー』2026年5月10日号

【画像ギャラリー】白の「CR-V」インパクトでか!!!! 日本市場に待望のe:HEVが登場した6代目ホンダ CR-V(20枚)

待望のe:HEVモデルが日本市場に復活

待望のe:HEVモデルが日本市場に復活, パワーユニットはe:HEVでスポーティなRSの設定, ライバルと真っ向対決, ドレスアップで個性派を目指す

日本では5代目で一度姿を消し、満を持しての復活となった6代目ホンダ CR-V。価格は512万2700~577万9400円

 1995年に登場した初代CR-Vは、都市型クロスオーバーSUVのパイオニア的として存在感を示した。2022年に6代目へとモデルチェンジをした際、国内での販売を取りやめ、いったんCR-Vの名は国内ラインナップから姿を消していた。

 2024年11月、6代目CR-VのFCEVモデルが国内販売(リースのみ)を開始したが、海外向けに設定されているハイブリッドモデルの導入は見送られていた。

 そんなCR-Vだが、いよいよというか、やっとというか、e:HEVモデルが日本市場に復活した。

パワーユニットはe:HEVでスポーティなRSの設定

待望のe:HEVモデルが日本市場に復活, パワーユニットはe:HEVでスポーティなRSの設定, ライバルと真っ向対決, ドレスアップで個性派を目指す

最近のホンダ車に共通した水平基調のインパネ。ワイド感があり、インパネ上面が低く前方視界に優れる。エアコンの温度設定などはダイヤル式スイッチを採用し、運転中の操作性も良好

 全長4700mmは先代型に対し95mm大きく、ひとクラス上の堂々たる佇まい。ホイールベースは40mm延長された2700mmあり、後席足元も広々だ。人気車ひしめくミッドサイズSUVのど真ん中へ勝負を挑みかけた。

 ドアを開けるとインテリアは上質感が漂う。シビックやアコードなど、最近のホンダ車に共通する直線基調のインパネは視界が広く安心感が高い。ステアリングの後ろに位置するメーターはオーソドックスなデザインだが、文字が見やすく直感的に速度が読み取れる。

 後席は足元空間が広く乗降性もいい。6対4分割で前倒できるが、座面がダイブダウンするため荷室がフラットになるのも魅力。

 パワーユニットは2L直噴エンジンを主に発電用として184ps、34.2kgmのモーターで駆動するe:HEVなのだが、他車用ではエンジン直結モードがハイギア固定だったものが、新たに3速相当のローギア直結モードが付加された。

 これにより一般道での速度域でも、上り坂や追い越し加速などの高負荷時にエンジンが動力に参加。スムーズな加速と、低燃費を両立する。

 実際街中や箱根の上り坂を走って、モーターとエンジンの切り替わりを感じることはないのだが、連続する上り坂を40~50km/h前後で走る際などはモーターの負荷を軽減することで燃費に大きく寄与するという。

 ゆったりとしたCR-Vの足回りは路面のザラザラ感を伝えることなく滑らかな乗り心地なのだが、山道を走ってもフラフラすることなく、しっかりと足を動かしながらタイヤが接地するので操舵に対するクルマの動きが素直で安心感が高い。

 魅力的なライバルの多いミッドサイズSUVにおいて、新型CR-Vはしっかりとその存在感を見せつけていると感じた。

ライバルと真っ向対決

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新型ホンダ CR-V&ライバルSUVスペック比較

 新型CR-VはRAV4やハリアー、エクストレイルといったミッドサイズSUVの人気モデルと肩を並べる“ど真ん中”。512万2700円からとやや高価だが、標準装備が充実し、バリューは高い。

ドレスアップで個性派を目指す

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