中山優馬、ドゥレッツァにガチ恋「重馬場やどんな展開になっても動ける」 〝GI連勝〟へ!15日は宝塚記念

宝塚記念の〝推し優馬〟ドゥレッツァの写真を手に自信の笑顔を見せる優馬。ダービーに続く的中なるか!?=東京・大手町(撮影・浅野直哉)

俳優で歌手、中山優馬(31)が宝塚記念予想で〝GI連勝〟を目指す! スポーツ紙予想初挑戦の日本ダービーで3連単を当てた勢いに乗り、今回も〝推し優馬〟をチョイス。幼少から父と阪神競馬場に通い、馬券購入歴10年超のキャリアを全集中したアイドルの本命は一昨年の菊花賞以来のGI2勝目を狙う②ドゥレッツァ。「内枠に入ったし、重馬場やどんな展開になっても動ける」と大好きな名馬ドゥラメンテの子に夢を託す。(取材構成・大塚美奈)

日本ダービーの大舞台でスポーツ紙予想のビギナーズラックをものにした優馬が、春のグランプリに駒を進める。

「ダービーの的中はめっちゃうれしかったですし、僕に同じ夢を託してくれた人がいたと考えたら責任重大だな、と緊張しました」と安堵しつつ、「宝塚記念も当てて皆さんと一緒に歓喜したいですね」と〝GI連勝〟へ決意を新たにした。 8日に行われた安田記念はプライベートで優勝馬ジャンタルマンタルの単勝430円を5万円購入。「相手は分からなかったけど、ジャンタルが勝つ自信はかなりあったんで単勝しか買わなかった」と勝負したが、歴戦のGI馬が集結した宝塚記念については「今回はマジで難しい! 雨で馬場(傾向)も読めないし、2200メートルの距離や戦い方も一筋縄ではいかない」と端正なマスクも悩ましげだ。

「いろんな展開を予想すればするほど誰が勝っても不思議じゃないくらい力が拮抗している。そうなった時、好きな馬と信頼できるデータと印象で選んだ結果、この馬が一歩秀でているかな」と決断した本命が2023年の菊花賞馬ドゥレッツァだ。優馬が一番好きな名馬と公言するドゥラメンテの子という血のロマンも後押しした。

「体がどんどん変わってきて雰囲気がドゥラメンテに似てきましたよね。菊花賞はもちろん、昨年のジャパンC2着のときも勝ったドウデュースとタイム差はなかたし、実績はある。馬場が悪くなってもそこまで走れない、という想像もあまりつかない」と断言。

「人気のベラジオオペラも好位を取りに行くと思うけど、ドゥレッツァは内枠に入ってどんな展開でも早めにロスなく動けると思う。2頭が並んだとき、最後の1ハロンで爆発力を見せるのはこの馬なのかな。〝やっぱり強かったね、本物だったね〟というレースが見たい」と期待した。

対抗は米GIブリーダーズCターフ2着のローシャムパーク。「この馬はずっと追いかけてきた。宝塚記念の調教は動きも良くて〝今回こそは〟ってデキにあると思う。どこかでGIを取る馬だと思うし、ここでも不思議じゃない」と信頼を寄せた。

3番手の▲は紅一点の有馬記念優勝馬レガレイラで、「直前まで本命にするか迷った馬。気持ちよく走れば大外から上がり最速で突き抜ける展開は全然ある。芸能界にいたらいろんな男を誘惑する小悪魔を演じるのが得意なタイプ。枠とか馬場とか関係ないわ、って牡馬をやっつける爆発力を感じます」と力を込めた。

●(=二重△)は大阪杯連覇のベラジオオペラ、△はメイショウタバル、ロードデルレイ、ソールオリエンス、ヨーホーレイク。馬券は3連単のフォーメーションで勝負し、②⑰→①②③⑮⑰→①②③⑨⑪⑫⑮⑰(48点)。「ドゥレッツァのがんばれ馬券(単勝&複勝)も買います!」という優馬は「阪神の坂を2回通るコースで馬場も悪くなる可能性を考えるとタフな戦いになると思う。そういう意味で一番気持ちよく走った馬が勝つんでしょうね」と胸を躍らせた。

★安田記念も単勝的中

競馬ファンの父に命名された優馬は、親子2代で競馬がライフワーク。今年のGIは天皇賞・春、日本ダービー、安田記念で馬券が的中しており、「安田記念のおかげで今年の馬券収支は100%を超えた」と照れ笑いした。

東大王こと中央競馬担当の漆山貴禎デスクと熱い予想談議も繰り広げた。●(=二重△)ベラジオオペラについて「阪神巧者ですし、前でレースを運べるのも強い。ベラジオがいい位置を取れなかった競馬はあんまり見たことがないし」とずば抜けた強さは認めつつ、「単純に距離はどうかな、とは思います。2000メートルのGIは強いけど、2200メートルになって最後の1ハロンもちゃんと伸びることができるか…」と注目ポイントを挙げた。

ドゥレッツァの写真を手にする中山優馬 =東京・大手町(撮影・浅野直哉)

△の逃げ馬メイショウタバルと皐月賞馬ソールオリエンスには「武豊騎手の逃げ馬は買っておかなきゃ。重馬場になったらソール。若い頃の爆発力はすごかった」と目を輝かせた。漆山デスクが「僕のイチオシはヨーホーレイク」と本命にプッシュすると、優馬も「僕も△に入れています。いつかGIを取る馬だと思っているし、2200メートルも全然走れるから宝塚記念を勝ってもおかしくない」とディープインパクト産駒に期待していた。

■中山 優馬(なかやま・ゆうま) 1994(平成6)年1月13日生まれ、31歳。大阪府出身。2006年にジャニーズ事務所に入所。08年にドラマ「バッテリー」に初主演し、Hey!Say!JUMPの山田涼介、知念侑李とのユニット、NYCとしてNHK紅白歌合戦に出場。12年に「Missing Piece」でソロデビュー後は、俳優業でも活躍。今年1月31日に独立し、8月13~19日に東京・三越劇場で上演される舞台「あゝ同期の桜」に主演し、10月30日に大阪・松下IMPホールでファンミーティングを行う。小さな頃から競馬を見ており、ジャニーズ事務所時代の先輩、屋良朝幸(42)や同級生の高田翔(31)と競馬場に足を運んだことも。

ドゥレッツァの写真を手にする中山優馬 =東京・大手町(撮影・浅野直哉)

ドゥレッツァの写真を手にする中山優馬 =東京・大手町(撮影・浅野直哉)