映画も学校も。迫害され何もかも奪われていく日々/日記で平和を願った少女アンネ・フランク(4)

何もかも奪われていく
ナチス・ドイツの占領下で、ユダヤ人というだけで迫害され、わずか15歳で命を落とした少女アンネ・フランク。温かい家庭に生まれ、好奇心が旺盛でおしゃべりが大好きな女の子でした。
ナチスによる迫害が厳しくなり、ドイツからオランダに逃れた一家でしたが、その地も侵攻され、生活や命を脅かされるようになります。ジャーナリストになりたいという夢を持っていたアンネ。ナチスに連行されるまで大事に綴っていた日記には、戦争や迫害のこと、アンネの本当の想いが遺されていました。
理不尽な扱いを受けながら、平和を願い、生きた一人の少女の物語をお届けします。
※本記事は監修:大塚信、カバー・表紙:椎名優、まんが作画:梶原にき著の書籍『まんが人物伝 アンネ・フランク 日記で平和を願った少女』から一部抜粋・編集しました。

主な登場人物

わたしの願いもむなしく

これじゃドイツと変わらないわ…

何か悪いことでもしたの?

自分を見失ってはいけない

違いを大切にしたいわ

わたし映画大好きなのに!

本当に苦難の時代が始まったのね
監修=大塚信、カバー・表紙=椎名優、まんが作画=梶原にき/『まんが人物伝 アンネ・フランク 日記で平和を願った少女』