【漫画】「母さんのババア!」と叫んだ夜、僕が見上げた空の話/しなのんちのいくる(21)

おバカだけど憎めないヤンチャ少年・いくると、怒ると怖いけど本当は弟想いの姉・しなの。そんな姉弟を中心に、昭和の終わり頃の懐かしい日常が、ユーモアたっぷりに描かれるノスタルジー満載の思い出漫画。誰もが一度は通った“あの頃”の景色と感情が、ページをめくるたびに鮮やかによみがえる。

昭和の懐かしい日常を姉弟の笑いと共に描くコミックエッセイ「しなのんちのいくる」(著者・仲曽良ハミ)から選りすぐりのエピソードを全30回連載でお届け。第21回となる今回は4巻から「例えばこんな空」をお届けします。

母とのケンカで家を追い出された少年・いくる。理由は、母に対して暴言を吐いたこと。外に出された彼は、猫とともに町を歩きながら、星空を見上げる。通りすがりの家のテレビの音やカレーの匂いに気づき、家の外の景色に目を向けるようになる。