蚊に刺された少女といたずらする少年…何気ない日常のひとコマに「こういう夏らしい話好き」の声【漫画】

『蚊』より
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。今回は、2025年10月にアニメ化が決定している、レーベル「ドラゴンコミックスエイジ」の漫画『顔に出ない柏田さんと顔に出る太田君』(KADOKAWA刊)より、『蚊』『かゆみ』の2話を紹介する。作者の東ふゆさんが、7月15日に「かゆみ」と添えてX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、4000件を超える「いいね」やコメントが多数寄せられた。本記事では、東ふゆさんにインタビューを行い、創作の裏側やこだわりについて語ってもらった。
夏らしさ全開の蚊に関するエピソード

『蚊』
ある日、蚊に刺されてしまった太田。苛立ちを隠せない彼とは対照的に、同じく蚊に刺された柏田は無表情に蚊を眺めていた。無表情に見ている様子から「仏の心で見てそう」と言われていたが、再び蚊が柏田に留まるとすかさず叩き潰す。
その後蚊に刺された腕をポリポリとかいている柏田のもとに太田がやって来た。しかし太田は「させねーよ!もがき苦しめ!」と刺された個所を自分の手で覆ってしまう。すると、柏田が震え出しさらに強く手を動かしてかき始める。これには太田も“痕になるからやめろ”と注意するのだった…。
この蚊に振り回される日常を読んだ人たちからは、「結局優しさが勝っててかわいい」「表情には出なくても手は出てた」「無表情と動きのギャップがたまらん」「こういう夏らしい話好き」など、多くのコメントが寄せられている。
意外にも柏田の痕になってしまうことを気に掛ける太田の尊さ

『かゆみ』
――本作のお話の発想の源はどこだったのでしょうか?
柏田さんはかゆくても顔に出なさそうだなと思い立ちました。
――本作では、 柏田が顔に出ないながらかゆがり、太田とじゃれあうようすが非常に印象的でした。本作を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあればお教えください。
何が何でもかきたい柏田さんと、かくと痕になることを意外と気にかけている太田君です。
――特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。
蚊に刺されたところを抑えられて震えてる柏田さんのシーンです。顔には出ませんが全力でかゆがっているのを表現しました。
――ストーリーを考えるうえで気をつけていることや意識していることなどについてお教えください。
柏田さんと太田君は読後感に微笑ましいと思ってくださることを意識して描いています。
――今後の展望や目標をお教えください。
10月放送のアニメを沢山の方に見てもらえるように頑張ります。
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします!
顔に出ない柏田さんと顔に出る太田君の高校編は続きますし、秋はアニメも始まるのでまだまだよろしくお願いします!