猫にとって『ベストな食事場所』の条件5選 より快適な食事タイムのために守りたいこと

猫にとってベストな食事場所の条件, 1.落ち着ける場所, 2.暑くもなく寒くもない場所, 3.水場と離れている場所, 4.トイレと離れている場所, 5.周囲から丸見えではなく、かつ周囲の様子を窺いやすい場所, より快適な食事タイムのために守りたいこと, 衛生面と心地よさのために清潔であること, 幅のあるルーチン設定, 新鮮なお水の用意も忘れない, ただ食べるだけではなく知恵を使う楽しさも大切, 特に配慮が必要なケース, シニア猫への配慮, 多頭飼育への配慮, 食器選びへの配慮

猫にとって『ベストな食事場所』の条件5選 より快適な食事タイムのために守りたいこと

猫にとってベストな食事場所の条件

猫にとってベストな食事場所の条件, 1.落ち着ける場所, 2.暑くもなく寒くもない場所, 3.水場と離れている場所, 4.トイレと離れている場所, 5.周囲から丸見えではなく、かつ周囲の様子を窺いやすい場所, より快適な食事タイムのために守りたいこと, 衛生面と心地よさのために清潔であること, 幅のあるルーチン設定, 新鮮なお水の用意も忘れない, ただ食べるだけではなく知恵を使う楽しさも大切, 特に配慮が必要なケース, シニア猫への配慮, 多頭飼育への配慮, 食器選びへの配慮

1.落ち着ける場所

食事をする場所の基本は、静かで落ち着ける場所です。いつ天敵が現れてご飯を横取りされてしまうかわからないような場所よりも、静かで落ち着いた状態で食事をとる方が、猫にとっても快適なことは間違いないでしょう。

2.暑くもなく寒くもない場所

食事場所が暑すぎたり寒すぎたりすると、それが理由で食事を拒否してしまうことがあります。また、猫は自分で少量ずつ小分けにして食べる習性があるため、留守がちなご家庭の場合は、不在時用にドライフードを置き餌していることも多いと思います。

長時間でもフードが傷まないようにするためにも、食事場所は猫にとって快適な温度(23〜28℃程度)と湿度(50〜60%程度)に管理されている場所が望ましいです。

3.水場と離れている場所

飲み水とフードがあまり接近しすぎているのも、あまり好ましくありません。フードが水の中に落ちたり、水滴がフードにかかったりすることで、水やフードの傷みが進んでしまうことを防ぐためにも、30〜50cm程度は離した方が良いでしょう。

4.トイレと離れている場所

衛生面を考えても、食事中の愛猫の不快感を考えても、トイレと食事場所は離れている方が望ましいでしょう。特に猫は嗅覚が優れているため、排泄後のトイレの近くで食事をすることには抵抗を感じるかもしれません。

5.周囲から丸見えではなく、かつ周囲の様子を窺いやすい場所

人と一緒に暮らす前の猫たちは、自力で獲物を捕まえて食事をしていました。苦労して捕まえても、天敵が現れてせっかくの獲物が横取りされることも多かったはずです。そのため、猫は食事中でも警戒を怠りません。

そこで、周囲を見渡せる場所で、食べている自分は見られづらいような環境にすると、より落ち着いて食事ができるようになるかもしれません。

より快適な食事タイムのために守りたいこと

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衛生面と心地よさのために清潔であること

食べたものでお腹を壊したり、また雑菌等のニオイで食欲を減退させたりしないためにも、食事する場所や食器は常に清潔にしておく必要があります。掃除のしやすい場所で、やや離れた場所からでも状況を目視できるような場所だと、空の容器もすぐに洗えて清潔さを維持しやすいでしょう。

幅のあるルーチン設定

完全室内飼育の場合、猫は自力で獲物を捕まえることができません。そのため、いつ食事にありつけるかわからない状況は、猫を不安にさせ強いストレスを与えてしまいます。1日のルーチンを決め、必ず食事を出してもらえるという安心感を与えてあげましょう。

ただし、きっちり同じ時間にしてしまうと、少し時間がずれただけで「食事が出ない!」とかえって不安にさせてしまうため、時間の設定は緩やかにしておきましょう。

新鮮なお水の用意も忘れない

食事から必要な栄養を摂ることも大切ですが、体にとって水分を補給することも大切です。特に猫の場合は、あまり積極的に水を飲もうとしない傾向があります。いつでも好きなときに、新鮮な水を十分に飲めるようにしておくことが大切です。

ただ食べるだけではなく知恵を使う楽しさも大切

必ず食べられるという安心感を与えることは大切なのですが、狩をしなくても食事ができるという環境は、愛猫に「退屈」というストレスを与えてしまうというデメリットもあります。

そのため、ただ食べて終わるのではなく、コングのような知育玩具等を利用して、知恵を使ってフードを取り出す楽しさを味わえる食事環境も、猫の食事に対する満足度を高めるためには効果的です。

特に配慮が必要なケース

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シニア猫への配慮

シニア期に入ると老化現象が始まるため、頭を下げた姿勢を保つのがつらくなったり、上手にフードを飲み込めなくなったりと、いろいろな支障が生じてきます。食器の高さを調整して頭を下げずにフードを食べられるようにする、ソフトタイプやスープタイプのフードに変えるなど、状況に応じた工夫をしましょう。これは病気の猫に対しても同じです。

多頭飼育への配慮

多頭飼育をしている場合、同じ場所で一斉に食事をさせると、食いしん坊な猫がのんびり屋の猫の餌を横取りしたり、若い猫がシニア用のフードを食べたりといった問題が起こりやすいです。食事場所に適度な間隔を空け、盗み食いを防げるようにしましょう。これは、猫と犬などの異なる動物種の場合も同じです。

食器選びへの配慮

猫によっては、食器の素材や形状によって食欲をなくすことがあります。プラスチック製は傷に入り込んで増殖した雑菌のニオイが気になる、ステンレス製は反射する光が気になる、口の狭い食器はヒゲがあたって不快だというような理由が多いと考えられています。

好みはそれぞれの猫によって異なるものの、一般的には口が広い陶器製の食器を好む猫が多いといわれています。

まとめ

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いろいろ工夫をしてもあまりフードを食べてくれず、体型も痩せ気味で困っているという場合で、フードそのものにいろいろ工夫をしても効果が見られない場合は、食事の場所や食器などの環境を見直してみてください。

あまり人目につかないような場所や、テレビの音が聞こえづらい場所に移したり、食器を変えたりしただけでも、食べてくれるようになることがあります。今回ご紹介した内容なども参考にして、いろいろな工夫をしてみてください。