“賛否両論”スタートな『ボーダーランズ4』―その主な理由はゲーム内容ではなく…

“賛否両論”スタートな『ボーダーランズ4』―その主な理由はゲーム内容ではなく…

2025年9月12日、Gearbox Softwareが開発し、2Kがパブリッシャーとなるルーターシューター『ボーダーランズ4』が発売されました。しかしながら2025年9月12日12時台の時点では、Steamにおけるユーザーレビュー4,700件超えのうち高評価は57%で、「賛否両論」となっています。

◆主な低評価要因は高すぎる推奨スペックと条件を満たさない環境でのクラッシュ多発か

『ボーダーランズ』シリーズはランダム生成される武器を拾い、優秀な装備を集めて強力なキャラクターを作り上げるRPG要素をFPSに組み入れた「ルーターシューター」の原点として知られています。

その最新作となる『ボーダーランズ4』は、PC版の最低動作環境がメモリ16GB・RTX 2070以上、推奨動作環境はメモリ32GB・RTX 3080以上とかなりのハイスペックを要求することが事前に告知されていました。

Steamユーザーレビューにおける低評価も「自分のPCのスペックではまともに動かない!」というものがほとんどで、「自分の環境では20~30fpsしか出ない」「低スペックではクラッシュが多発する」「Unreal Engine 5の最適化ができていないのではないか」といった投稿が多く見られます。

高評価している人々も軒並み「RTX 5080の自分のPCでは快適な動作ができた」「RTX 4070のPCでDLSSなしでようやく60fps出るかどうかなので、それ以下のスペックのPCで遊ぼうと思う事は推奨できない」といったスペック面での投稿が目立ちます。

いずれにせよ、現状のPC版『ボーダーランズ4』はかなりのハイスペックPCでなければ快適にプレイすることは難しいという状態です。

とはいえ、実際のゲームの内容が理由でユーザーレビューが「賛否両論」なのではなく、要求されるPCのスペックが理由の「賛否両論」です。今後、ゲームを深く遊んだユーザーからはその内容が評価され、低評価もやがて覆されていくかもしれません。

『ボーダーランズ4』は、PC(Steam/Epic Games ストア)/PS5/Xbox Series X|S向けに発売中です。ニンテンドースイッチ2向けにも10月3日に発売予定です。

Game*Sparkでは、先行プレイによるレビュー記事も。あわせてご覧ください。

※UPDATE(2025/9/12 19:35):動作環境に関する発表日付について誤りがあったため修正し、再公開しました。

『ボーダーランズ4』Steam最大同時接続数20万人以上の好発進。しかしユーザーレビューは「賛否両論」【UPDATE】

『ボーダーランズ4』海外レビューハイスコア「シリーズの基礎を継承し、あらゆる面で高みへと押し上げた作品」

Game*Sparkレビュー:『ボーダーランズ4』ジョークやや控え目、手ごたえもコンテンツも増えてより楽しい