杏里、14年ぶりベスト盤「ANRI the BEST blue」7・2発売 〝遅れてきた杏里ブーム〟コンセプトに制作

14年ぶりのベストアルバムを発売する杏里
歌手、杏里(63)が7月2日に14年ぶりのベスト盤「ANRI the BEST blue」を発売することが21日、分かった。
日本の1980年代ニューミュージックが米国やアジア各国でシティ・ポップとしてブームになっていることから「遅れてきた杏里ブーム」をコンセプトに制作。すでに「Remember Summer Days」と「Last Summer Whisper」の収録が決まっている。
「Remember-」はヒット曲「悲しみがとまらない」のカップリング曲で、「Last-」は4枚目のアルバム「Heaven Beach」の収録曲。海外のシティ・ポップファンがYouTubeにアップしたことがきっかけで拡散し、楽曲配信サービスを通じて世界的ヒットにつながった。
他の楽曲について、発売元のフォーライフは2000年発売のベスト盤「ANRI the BEST」を補完する内容になると説明。同盤は1978年のデビュー曲「オリビアを聴きながら」から「思いきりアメリカン」「CAT’S EYE」「悲しみがとまらない」などヒット曲を中心に99年までの33曲を杏里自らが選曲した。
「-blue」はヒット曲を残しつつ、音楽配信サービス「spotify」で聴かれた楽曲を中心に海外人気が高い作品や隠れた名曲を選曲。インバウンド向けの異色ベスト盤を誕生させる。
「ANRI the BEST」のジャケットが赤いアロハシャツだったことから、「-blue」は青いアロハになる予定という。
7月5日の埼玉・ウエスタ川越を皮切りに14都市で全国ツアーを展開する。東京公演は10月17日に東京国際フォーラムで。