91歳を迎えた往年の大女優、ソフィア・ローレン:70年間におよぶキャリアを写真で振り返る
91歳を迎えたソフィア・ローレン

9月20日はイタリア映画界にとって、特別な日だ。伝説の女優、ソフィア・ローレンの誕生日だからだ。
70年間にわたる活躍

その美貌とカリスマ的な演技により、世界的な女優の地位を確立。70年間にわたって映画界を盛り上げてきた。
スターダムへの第一歩

ソフィア・ローレンにとって、スターダムへの第一歩は数々のミスコンテストだった。ミス・イタリアの公式サイトによれば、ソフィアは15歳にしてミス・エレガンスの称号を獲得し、脇役として映画に出演するようになったという。
『ふたりの女』

その後、女優として注目を浴びるようになったソフィアは『ナポリの黄金』をはじめとするイタリア映画に相次いで出演。とくに、ヴィットリオ・デ・シーカ監督の『ふたりの女』で国際的に評価されるようになった。
イタリアからハリウッドへ

この作品によって、ソフィアは数々の賞を手にする。とりわけ、アカデミー主演女優賞は英語以外の言語で制作された映画に与えられたものとしては史上初の快挙だった。さらに、パルムドール、ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞、ナストロ・ダルジェント賞を獲得し、ハリウッドへの道がひらかれたのだ。
『ああ結婚』

1964年の『ああ結婚』ではヴィットリオ・デ・シーカ監督とふたたびタッグを組み、イタリア映画界を代表する俳優、マルチェロ・マストロヤンニと共演。この作品はドラマチックなコメディ映画として大成功を収め、ソフィアはまたしてもアカデミー主演女優賞にノミネートされた。
名優たちとの共演

ハリウッドで引く手あまたとなったソフィア・ローレン。クラーク・ゲーブルやケーリー・グラント、フランク・シナトラ、ポール・ニューマンといった名優たちと共演し、世界を代表する女優へと成長していった。
幅広い演技

ソフィア・ローレンの魅力は変幻自在の演技力だ。エスプリを利かせたイタリアン・コメディから、奥深い感情を表現するシリアスな作品まで、幅広いジャンルに登場し、観るものの心を動かしたのだ。
70年間におよぶキャリア

ウェブサイト「Mag 1861」によれば、ソフィア・ローレンはその演技力が評価され、アカデミー賞に2回、ゴールデングローブ賞に5回輝いたほか、数々の賞を手にしている。
ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム

さらに、1987年にはハリウッド・ウォーク・オブ・フェームの仲間入りを果たし、ハリウッドスターとしてもその功績が認められる形となった。
ファッションアイコンとしての活躍

女優として活躍するかたわら、ファッションアイコンとしても注目を浴び続けたソフィア・ローレン。エレガントな美しさと女性らしさを体現し、イタリア文化を世界に伝えたのだ。
色あせない稀有な才能

明るい笑顔で人々を和ませ、スクリーン越しに観客の心を揺さぶる稀有な才能。デビューから70年あまりを経た今も色あせることはない。
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