LUNA SEAの真矢、故郷の秦野たばこ祭に車椅子で参加 妻、石黒彩が見守る中「必ず復帰してドラムのスティックを持てる日が来るので待っててください」

秦野たばこ祭に参加し、御輿の上で一本締めをする真矢(LUNA SEA)=神奈川県秦野市(撮影・浅野直哉)

脳腫瘍を公表したロックバンド、LUNA SEAのドラム、真矢(55)が26日、故郷の神奈川・秦野市で行われた「第78回 秦野たばこ祭」に参加した。

2020年にステージ4の大腸がんと診断され、7回の手術と抗がん剤治療、放射線治療を併用してライブを続けてきたが、新たに脳腫瘍を発症していることが発覚。今後は治療に専念するため、8日に活動休止を宣言していたが、この日は体調不良をおして車椅子に乗り、会場の秦野橋に現れた。

秦野たばこ祭に参加し、ファンと集合写真におさまる真矢(LUNA SEA)=神奈川県秦野市(撮影・浅野直哉)

麦わら帽にはっぴを羽織り、元モーニング娘。でタレントの妻、石黒彩(47)に支えられながらファンや秦野市民に手を振った。

ファンや地元の人から「頑張ってください」「真矢さん、ありがとう」と次々と声援が飛ぶと、つえをつきながらではあったが車椅子から立ち上がり、拡声器を持ってファンにあいさつ。「先月末、発覚しちゃって体調悪かったんですが、必ず復帰してドラムのスティックを持てる日が来ると思うので、ちょっと待っててください」と力強く約束した。

秦野たばこ祭に参加した真矢(LUNA SEA)と妻・石黒彩(左)=神奈川県秦野市(撮影・浅野直哉)

ネット記事で顔認証ができないほど痩せていたという報道にも言及し、笑いながら「それが一番ビビりましたが、この通り元気ですので、安心してください」と笑顔。

その後、子供が太鼓を体験するやぐらにも赴き、声をかけるなど地元の人たちとふれあった。

最後に「快復祈願 顧問 眞矢」と書かれた紙が貼られたみこしの前に登場。さらに、みこしに乗って拍子木をたたき一本締めで締め、みこしパレードの出発式典を盛り上げた。

真矢は文章で声明も発表した。

地元で一番大きいお祭りの秦野たばこ祭は、幼い頃から欠かさずに参加してきました。6歳の頃からバチを握り自分のドラムのルーツにもなっています。

LENA SEAのスケジュールが決まる前に、この2日間は毎年空けてもらうようにしているくらいです。笑

秦野たばこ祭に参加した真矢(LUNA SEA)=神奈川県秦野市(撮影・浅野直哉)

それくらい、とにかくお祭りが一番好きなんです、大事なんです。

特に2023年より、はだのふるさと大使に就任してからは、祭囃子を後世に残したいという思いで『秦野祭囃し社中』を結成して、お祭りをさらに盛り上げられるよう活動してきました。

今年は体調を崩してしまいましたが、どうしても秦野たばこ祭だけは、例年とは違う状況にはなりましたが、少しでも参加したかったので無理を言って参加しました。

参加している皆さんは秦野たばこ祭を思う存分楽しんでもらえたらと思っています。

真矢