焼いただけ、切っただけ。急ごしらえの夕飯に、夫の反応は

こんなシンプルな料理でも喜んでくれるの…?
世間の言う「普通」ができなくなってしまった。心を癒すきっかけは、毎日のごはん作りでした。
会社員生活でメンタルの調子を崩してしまい、退職したうめやまちはるさん。結婚後に専業主婦となり、家事に向き合うようになりますが、不安定な心と体を抱え、なかなか思うように立ち回れません。
体が重くて朝起きられない。寝つきも悪く、ぐっすり眠れずに早朝目が覚めてしまう…。「当たり前のことができない」「社会の規格から外れてしまったよう」と落ち込むうめやまさんですが、毎日のごはんを作るなかで、徐々に自分の内面とも向き合うようになり、自分を取り戻していくのです…。
※本記事はうめやまちはる著の書籍『心曇る日はご自愛ごはんを』から一部抜粋・編集しました。
鶏肉のソテーと父の味

最近は買い物を午前中に済ませられるようになりました。

できた!一汁三菜!

毎日豪華だね!!

最近は主婦としての役割をきちんと果たせている感じ

ええ!もう夕方の6時!?

どうしよう 冷蔵庫に何もないよ

お父さん、料理もっと頑張ってよ!

今の私が唯一できることだったのに

おいしい!皮がパリパリに焼けてる!

ちはるさんもあったかいうちに早く食べなよ

塩こしょうだけでもこんなおいしいんだね

手間暇かけたとか見た目や食材が豪華とかじゃなくていいんだ
著=うめやまちはる/『心曇る日はご自愛ごはんを』