ついにメーガンさんが女優復帰? 英王室メンバーはヘンリー王子にグレーのスーツで対抗

■王室の枠を超えたアイデンティティー確立目指したが, ■ダイアナ元妃が交通事故死した場所で…, ■セットの中にいるとワクワクする, ■「グレーのスーツ」のメッセージとは

■王室の枠を超えたアイデンティティー確立目指したが

 メーガンさん(44)が女優復帰を考えているという。それは彼女が、英王室を離脱してから、王室の枠を超えたアイデンティティーを確立しようと、絵本作家、ディレクター、インフルエンサー、起業家など様々なことに挑戦したものの、ことごとく失敗してきたからだ。

 まず、絵本「ザ・ベンチ」は話題にならなかった。ネットフリックスから発表した「ウィズ・ラブ、メーガン」シーズン1は視聴ランキングで383位に落ちこみ、シーズン2も配信初週にトップ10にランクインできなかった。メーガンさんはシーズン3を希望しているものの、確定はしていない。今年12月にはクリスマススペシャルとして、新たに料理などの番組を発表するというが、今からもう「不吉な予感がする」と言われている。

 また、ポッドキャスト番組「女性起業家の告白」の配信も終えているが、次のシーズンについては何も決まっておらず、周囲には「ポッドキャストを休み、ライフスタイルブランド『アズ・エバー』に集中したい」と話している。では、「アズ・エバー」は順調なのかというと、こちらもあやしい。まず、商標問題でつまづき、当初予定していた「アメリカン・リビエラ・オーチャード」から改名を余儀なくされるなど、出だしからミスが目立った。また、在庫不足や顧客への返金問題なども持ち上がった。

■王室の枠を超えたアイデンティティー確立目指したが, ■ダイアナ元妃が交通事故死した場所で…, ■セットの中にいるとワクワクする, ■「グレーのスーツ」のメッセージとは

■ダイアナ元妃が交通事故死した場所で…

 メーガンさんのプロジェクトはいずれも成功とはいえず、批評家の多くが否定的な評価を下している。先日は、パリでバレンシアガのファションショーにサプライズ参加して最前列に座ったが、児童虐待広告で顰蹙(ひんしゅく)をかったブランドをサポートしているのは偽善だと指摘され、服装が「しわくちゃのシーツ」と揶揄された。

 さらに、パリ滞在中にはダイアナ元妃が交通事故死した場所であるトンネルにかかるアルマをリムジンに乗って通りながら、車内では足をあげてくつろぐ自身の様子を投稿。多くの人々の怒りを招き、数えきれないほどの批判が集中してしまった。

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■セットの中にいるとワクワクする

 そんな状況のため、メーガンさんは安定した収入を得る可能性を求めて、女優復帰を考えているという。ヘンリー王子(40)と結婚する前には、人気法廷ドラマ「SUITS/スーツ」に出演しているという“実績”もある。メーガンさんを「ライフスタイルを提案する第一人者」ではなく、女優として見る関係者は多く、原点回帰を促す声があるのだ。

 本人も「ウィズ・ラブ、メーガン」撮影中に、「セットの中にいるとどんなにワクワクするか、思い出した」と語っている。「大きなチームと共に現場にいて、最高に楽しかった。どれだけクルーを恋しく思っていたかが分かった。クルーと一緒にいるのが大好き」と話したそうだ。

 しかし、女優復帰にはすでに水を差す声が出ている。「女優復帰といっても、ハリウッドでは誰も彼女を起用したがらないだろう」「彼女のこれまでを見ればわかるように、彼女はいつも成功しない何かを追いかける運命にあるようだ」など手厳しい。 彼女の最後の切り札「女優」がどのような展開を見せるか、注目される。

■王室の枠を超えたアイデンティティー確立目指したが, ■ダイアナ元妃が交通事故死した場所で…, ■セットの中にいるとワクワクする, ■「グレーのスーツ」のメッセージとは

■「グレーのスーツ」のメッセージとは

 一方、ヘンリー王子(41)はチャールズ国王(76)とロンドンで会ったことを和解への第一歩と捉え、自画自賛が止まない。しかし、王室側は違う見解のようで、「非常に形式的なものだった」とコメント。父子の温かい交流があったわけではなく、まして和解への歩みを感じさせるものではなかった、と突き放したのだ。これにヘンリー王子は激怒。「グレーのスーツを着た男たちの仕業だ」と王室の上級廷臣たちが自分をわざと卑しめてメディアに流したと訴えている。

 それから何日が経っただろうか。キャサリン妃(43)が空軍基地を訪ねたとき着用したのは、グレーのブレザーだった。アン王女(75)がウクライナのキーフを訪ねた時もグレーのトップにグレーのパンツ姿だった。ウィリアム皇太子(43)もチャールズ国王もグレー、グロスター公爵夫妻もグレーでそろえた。

 これは何を意味するのか。英王室が一致団結して、言葉にできない想いをヘンリー王子に伝えたとみていいだろう。「私たちはグレーのスーツの男たちだ。あなたの条件で王室復帰させることなどありえない」というメッセージだ。国民は驚いたが、大喜びもした。「王室がこんなに面白いユーモアのセンスを持っているなんて」「悲しみを打ち消すために、時にはこうした笑いが必要だ」「王室は容赦なくヘンリーをからかっていて、余裕がある」といった声が相次いだ。

 そして、ヘンリー王子とメーガンさんへの言葉もあがった。「メーガンは今頃怒り狂っているだろう」「ヘンリーはメーガンが投げつける食器を必死でよけているところに違いない」――。ヘンリー王子とメーガンさんからの反論はまだない。

(ジャーナリスト・多賀幹子)