水卜麻美アナ号泣寸前、唇をかみしめた理由、心に刺さる「こだわりは捨てるほうが大変」

日本テレビの水卜麻美アナ
日本テレビの水卜麻美アナ(38)が17日放送の「ZIP!」(同局系)で、唇をかみしめ、涙をこらえる表情を、ワイプ画面で何度もみせるという場面があった。いったい水卜アナに何があったのか。
6時台のスポーツコーナーでのこと。19日から開幕する「世界体操」を前に、3連覇をねらう橋本大輝(24)と、レジェンド内村航平(36)のスペシャル対談が放送された。ここで繰り広げられたさまざまな言葉に、思わず胸を打たれ、涙を流しそうになるのを、グッと堪えていたようだ。
橋本大輝×内村航平の対談、心揺さぶるエピソード
なかでも、水卜アナが感極まった表情になったのは、日本の体操界を牽引するという重圧の中で挑んだ2024年パリ五輪の話題だ。個人種目で思うような結果が出ない橋本に、試合の後、SNSで内村から一通のメッセージが届いたという。
「最後の一文が忘れられなくて」と話す橋本は、その最後の一文を1分ほど見入ってしまったという。そこには「また笑顔の大輝を見せてくれよ」と書かれていたという。これに内村は「パリ五輪の間、笑っていない」と気づき、「体操が嫌いになってしまうんじゃないかと思った」と語ったのだった。

パリ五輪で、痛恨のミスで思うような結果が出ず、悔し涙を流す橋本大輝
この時点で、インタビューに見入るワイプ画面の水卜アナは泣き出しそうな表情で、しきりと唇をかみしめている。たびたびグッときては、唇をかみしめる様子が映し出されている。
さらに、パリ五輪前は「何をやっても、内村以来」と言われることが窮屈だったという橋本は、屈辱のパリ五輪を経て、「まあ、いいか」という境地に立ったと明かす。「パリ五輪以上の苦しみはない」という橋本に、「まあ、いいかの境地って、なかなか行くことができない」と内村。
水卜アナを打ちのめした内村の言葉
そして、「こだわりは持つより、捨てるほうが大変」と内村がいうと、天を仰いで「うわ~」と打ちのめされたような表情を浮かべた水卜アナ。
最後にコメントを求められると、水卜アナは「書き留めておきたいような言葉にあふれていた」と感無量の様子。「苦しい時の橋本選手に何が一番必要かというと、笑顔だってことは、ずっと(橋本を)みている内村先輩にしかわからなかった。(内村からのメッセージを)1分間見続けていた橋本選手を思うと、なみだがでそうになっちゃいました」とも。

元体操日本代表の内村航平
そして、何より水卜アナの心に刺さったのは「こだわりは持つより、捨てるほうが大変」という言葉だったらしく、「もうね、すばらしかった」と熱く語ったのだった。
「水卜アナも、視聴率の数字の戦いのなかで日々生きているわけです。それどころか『24時間テレビ』などで日テレの顔としての重圧もあります。しかも、本人は結構、グズグズと思い詰めてしまうタイプであることを公言しているだけに、思うところがあったようです」とテレビ誌編集者は指摘する。
また笑顔の水卜アナを見せてほしい。
🔳水卜麻美(みうら・あさみ) 日本テレビアナウンサー。1987年4月10日生まれ、38歳。千葉県出身。慶応大文学部を卒業後、2010年に日本テレビに入社。2年目から「ヒルナンデス!」のアシスタントに就任。豪快な食リポで人気を博す。その後、「スッキリ」MCを経て、2021年から「ZIP!」総合司会。2020年から同社エグゼクティブアナウンサー。また好きな女性アナウンサーランキング(オリコン調べ)では5年連続で1位を獲得し、殿堂入りを果たした。
(zakⅡ編集部 折口十一)
🔳折口十一(おりぐち・といち)新聞記者歴30年超のベテラン。ニッチな世界が大好物。芸能取材は音楽、映画、演芸から醜聞まで何でもござれ。Xアカウントは@zakdesk