HD-2D版『ドラゴンクエストI&II』、DQ1に精霊ルビス関連の新イベントが追加 メルキドのゴーレムのバックストーリーも強化
HD-2D版『ドラゴンクエストI&II』(以下、シリーズ名はDQと表記)に収録されるDQ1の新規要素について、シリーズの公式Xで紹介されている。DQ1では精霊ルビスや妖精族が登場し、ロト三部作のつながりを感じさせるシナリオが多数追加されているそうだ。メルキドのゴーレムのバックストーリーが強化されるなど、DQ1のオリジナル版には存在しなかったイベントなどが追加されたほか、新たなダンジョンやボスも追加されているという。
これら新規要素については、Xの「記事」機能で公式にまとまっている。
精霊ルビスはロト三部作(DQ1~DQ3)などに登場する、アレフガルドを創造した女神のような存在だ。アレフガルドはDQ1で舞台となった地域で、ロト三部作すべてに登場する。オリジナル版においてはルビスはDQ2からの登場で、本格的に登場したのはDQ3からであった。もちろん、HD-2D版DQ3でもルビスは登場しており重要な存在だった。余談ながら、ルビスを主人公にした小説・漫画『ドラゴンクエスト 精霊ルビス伝説』という外伝作品もある。

精霊ルビスについて語られるシーン。画像は 公式X より。

新ロケーションとして、ルビスとつながりの深い妖精族が暮らす「妖精の隠れ里」も登場する。画像は 公式X より。
HD-2D版DQ1ではロト三部作とのつながりが強化されているそうで、DQ1でもルビスが重要な存在になる模様。DQ1の時間軸ではルビスは世界に存在していないが、ルビスを召喚することになるようだ。ルビスと深いつながりがあるという妖精族が新たに登場していて、主人公がルビスの召喚を目指すのだという。しかしながら、精霊ルビスの召喚方法を知っている妖精族の族長まで行方不明になっているそうだ。すぐにルビスを召喚できるわけではなく、さまざまな段階を踏んでいくのだろう。

バックストーリーが強化された、メルキドのゴーレム。画像は 公式X より。
DQ1ではボスのゴーレムと戦うイベント戦闘があったが、スクリーンショットからするとゴーレム関連のバックストーリーが強化されているとわかる。エイリアンフライという新ボス(公式Xでは「強敵」と表現されている)が紹介されており、エイリアンフライがゴーレムに闇の力を吹き込んで結果として主人公を襲ってくることになるようだ。HD-2D版DQ3でもゴーレムについての言及があったので、細かい部分でも三部作のつながりが表現されているのだろう。

ラダトームの兵士たちが、なにやら揉め事を起こしているようだ。画像は 公式X より。
DQ1のオリジナル版は初作ということもありイベントが少なくシンプルなゲームだったが、HD-2D版ではオリジナル版にはなかったイベントが追加されているようだ。たとえば、冒険の途中で揉め事を起こしている兵士たちと遭遇したり、カギ(おそらく「まほうのかぎ」)について研究している魔法使いなどが登場するという。新規のダンジョンやボスも登場するようで、HD-2D版DQ3と同様に世界各地にはアイテムが手に入る「キラキラ」がある模様だ。