『都市伝説になろう』…木の上で食事をしていた作者の、子どもたちへの弁解が「笑いすぎてむせた」【漫画】

『公園でパン食べた』が話題
コミックの映像化や、小説のコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は、ワンコロもちべヱ(恵水)さんが描く『公園でパン食べた』をピックアップ。
ワンコロもちべヱ(恵水)さんが9月17日にX(旧Twitter)で本作を投稿したところ、3万件を超える「いいね」と共に、多くの反響コメントが寄せられた。本記事では、ワンコロもちべヱ(恵水)さんにインタビューを行い、創作のきっかけや漫画を描く際のこだわりについて語ってもらった。
公園でパンを食べた話

『公園でパン食べた』(1/3)
ある時、散歩途中にかわいいパン屋さんを見つけた作者の恵水さん。
そのパンを、子どもの頃よく行った公園で食べることにした。さらに、公園に誰もいないことをいいことに、よく木登りした木の上で食べようと木に登る。パンは美味しく、イヤホンを付け好きな音楽を聴き、最高の時を過ごしていた。
しかし、そんな恵水さんの様子を、公園にいた2人の少年が見ていたことに気づく。
「もうどうせ不審者だから都市伝説になろう」と開き直った恵水さんが少年たちに言った言葉とは…。
作品を読んだ読者からは、「何食べたらこんな強いマインド持てるのw」「このエピソード永遠に好きだ…」「腹筋ねじ切れそうなくらいツボった」など、反響の声が多く寄せられている。
作者・ワンコロもちべヱ(恵水)さん「エッセイ漫画=本当にいる人の話」

『公園でパン食べた』(2/3)
――『公園でパン食べた』の投稿には多くの読者から反響があったと思いますが、特に印象に残っているコメントなどはありますか?
特に意識していなかったのですが、「もうどうせ不審者だから都市伝説になろう」の開き直り部分が、優しい気遣いする一部の方々は羨ましいと感じたようで「こうなりたい」というコメントが結構ありました。
ならない方がいいと思います。
――今作をはじめとする、多くの絵日記漫画をブログやXに投稿されていますが、日常を作品として投稿しようと思ったきっかけをお教えください。
ブログ名の「ともだちに忍者が多い人のブログ」がそうなのですが、環境などが変わり、長く通ってた忍者道場に今後あまり関われなくなりそうになり、それがかなり寂しかったのと、楽しかっただけでお返し出来てなかったのが心残りで、何かできないかな〜と考えたのですが、当時「友達の忍者が〜」と話題にするとそこで笑われてネタ扱いが結構周りの職業忍者あるあるで、「じゃあ日常エッセイ漫画に混ぜ込んで少しずつ現代の忍者出して知名度上げよう」と描き始めたのがきっかけです。
登場した友人の忍者が勝手にそれぞれ有名になっているし、今はあまり忍者ネタも描いてないですが(笑)
――漫画を描く際に大切にしていることや意識していることはありますか?
創作を混ぜても、エッセイ漫画=本当にいる人の話、現実であったことの話、と読む側が思う事が前提なので、明確な敵を作った話を描かない、登場するキャラデザは本人の希望を優先、などはずっと意識しています。敵を倒した話がスッキリするし伸びるのは分かるんですが、自分にはうまく後始末できる気がしないので。
本人の希望でおじさんの姿で描いて「友人だけブサイクにしてる!!!」と初めて読んだ方に怒られた事もありますが(笑)
でも実在する人を借りる場合はその人の希望が優先です。
――ワンコロもちべヱ(恵水)さんご自身や作品について、今後挑戦してみたいことや作品があればお教えください。
しっかり創作漫画を描きたいな〜とは思っているのですが、エッセイ漫画に脳内リソース取られすぎてじっくり妄想が出来ていない状態です。
いつか!としか言えないですがいつか描きたいです。
――最後に読者やファンの方へ、メッセージをお願いします。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
木登りは許される場所ならおすすめです!慣れてない人は手の保護に軍手よりゴム手袋がいいです!