おつりで渡された「50円硬貨」に強烈な違和感 10円より「大きな50円」に思わず目を疑う

おつりで渡された「50円硬貨」に強烈な違和感 10円より「大きな50円」に思わず目を疑う

お釣りでもらった「10円玉より大きい」50円硬貨が、Xで話題になっています。

投稿したのは、「@mucom88」さんです。

当ポストは執筆時点で10万5000件を超えて表示されており、「いいなあ!」「最近なかなか出回ってないやつですね」といったコメントが寄せられています。

記事の中では、紙幣と硬貨の流通高についてもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

10円玉より大きい50円硬貨が話題

お釣りでもらった硬貨

「お釣りで渡された50円玉、なんで10円玉よりデカいんだ」そんなコメントとともに投稿されたのは1枚の写真。

そこに収められているのは、1000円札と硬貨のお釣りでした。

硬貨は100円、50円、10円の3枚が並んでいますが、よく見ると50円玉は10円玉より一回り大きく、デザインも現在多く流通している50円硬貨とは少し違うようです。

実はこれ、昭和34年~41年にかけて発行されていた旧50円硬貨。

現在発行されている50円硬貨より直径が4mm大きく、素材やデザインも異なります。

そんな旧50円硬貨を定食屋でのお釣りで偶然手に入れたという投稿主さん。このポストに続く形で「せっかくなんで」とある検証を行いました。

古銭商で手に入れた歴代50円玉を比較

歴代の50円硬貨

投稿主さんはその後、古銭商を訪れて、「初代50円玉」も入手。

昭和30〜33年発行の初代、昭和34〜41年発行の二代目、そして昭和42年から現在まで発行されている三代目を比較しました。

歴代の50円硬貨

二代目と三代目は似たデザインでしたが、初代は中央の穴がなく、デザインも現在のものとはかなり違っていて興味深いですね。

一連のポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には

・「いいなあ!」

・「最近なかなか出回ってないやつですね」

・「まだ流通に残ってたのかぁ」

・「穴が無いやつ、普通に見たことあったけど半世紀以上前…」

など、多くのコメントが寄せられました。

撮影当時の状況について伺うと、「受け取った瞬間に少し違和感を感じて首を傾げそうになったのですが、とりあえずそのまま店の外に出ました。そしてあらためてお釣りを凝視したら50円玉がやたらと大きい事に気づき、思わずそのままスマホで撮影をしてその驚きをXに投稿したという感じです」と振り返る投稿主さん。

これまでSNS上で記念硬貨や古いお札をお釣りで入手した人の投稿を見たことはあったものの、自分が手にしたのは初めてだそうです。

投稿の反響については、「私のフォロワーはご年配の方が多いせいか、懐かしいという声が結構多かったですね。私も小さいころに見かけたきりだったのでとても懐かしかったです」と話してくれました。

(以下引用)

お釣りで渡された50円玉、なんで10円玉よりデカいんだ pic.twitter.com/AEOV3ZAzWv

— MUCOM™ (@mucom88) October 15, 2025

(以上引用)

(以下引用)

せっかくなんで古銭商で一番古い50円玉もゲットして比較してみました

三世代揃い踏み

(1)五十円ニッケル貨(無孔) S30〜S33

(2)五十円ニッケル貨(有孔) S34〜S41

(3)五十円白銅貨 S42〜

二代目だけギザが無いんですネ https://t.co/9gIYnnLkUU pic.twitter.com/u6moF5BuAI

— MUCOM™ (@mucom88) October 15, 2025

(以上引用)

現在出回っている日本の通貨の合計金額はいくら?

現在出回っている日本の通貨の合計金額はいくら?

ここからは記事の話題にちなんで紙幣と硬貨の流通高についてご紹介します。

日本銀行の統計によると、2025年9月時点の通貨流通高は121兆2549億円。

通貨流通高とは、市中に出回っている日本の通貨の合計金額です。

そのなかで貨幣(硬貨)の流通高は4兆6303億円。50円硬貨の流通高は2089億円となっています。

いかがでしょうか。今回はXで話題になっている「100円硬貨より大きい50円硬貨」をご紹介しました。

参考資料

・@mucom88 投稿1本目

・@mucom88 投稿2本目

・日本銀行「50円貨(ニッケル)」

・日本銀行「統計データ検索」