ウオーキングシューズは靴底に反発力生む素材 長時間歩いても疲れにくく【経済トレンド】

ヨネックスの「YY―GATTA(ワイワイガッタ)」

 猛暑が和らぎ、屋外を歩きやすい季節になった。スポーツ用品メーカーが提供する最近のウオーキングシューズは、靴底に反発力を生む素材を使っているため足が前に出やすく、長時間歩いても疲れにくくなっている。(共同通信=浜谷栄彦記者)

 ミズノは2025年9月、「ME―05 GTX3」を発売した。かかとが接地した時の衝撃力をためて、足が地面から離れるタイミングで反発するように靴底を設計。歩幅の伸びや歩行速度のアップが期待できるという。表面は防水性と透湿性に優れた素材を使った。希望小売価格は1万6500円。

 アシックス商事は2025年3月、「GEL―RIDEWALK(ゲルライドウオーク)2」の販売を開始。靴底の前部に剛性を高めた樹脂製のプレートを入れ、着地した時にかかとからつま先に体重が移動しやすくしている。靴底のつま先部分を上に曲げることで足首の動きを小さくし、エネルギー消費を抑えた。希望小売価格は1万7600円。

 ヨネックスは2025年9月、「YY―GATTA(ワイワイガッタ)」を発売。足首まで包む形で深雪やぬかるみに対応する。靴底に滑りにくいガラス繊維を使い、未舗装路や凍った路面で効果を発揮するという。土踏まずの部分に内蔵したカーボン製の補強材が歩行時のぶれを抑える。希望小売価格は2万5300円。(いずれも価格は変動する場合があります)

アシックス商事の「GEL―RIDEWALK(ゲルライドウオーク)2」

ミズノの「ME―05 GTX3」

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