松本人志、「ダウンタウンプラス」で復活目前も、やっぱり遠い地上波復帰

松本人志

フジテレビ系のトーク番組「酒のツマミになる話」が12月中に放送を終了すると30日、各メディアが一斉に報じた。ダウンタウンの松本人志(62)の冠番組として2021年4月にレギュラー放送がスタートしてから4年での終了。11月1日にスタートする配信サービス「DOWNTOWN+」(ダウンタウンプラス)で本格復活を果たすことになる松本だが、これまで主戦場としてきた古巣の地上波レギュラー番組がまた1つ終わることになり、地上波復帰のハードルの高さが垣間見えることになった。

千鳥の大悟

フジテレビ「酒のツマミになる話」放送終了の理由とは?

同番組はゲストとMCが酒を飲んで陽気な気分になりながら共通のテーマに沿ったトークを展開するという演出で人気を集めていた。松本が「週刊文春」の報道をめぐって2024年1月に活動休止を発表して以降は、千鳥の大悟(45)がMCを引き継ぎ、相方のノブ(45)とともに番組のかじ取りを担ってきた。

28日に「週刊女性PRIME」が配信した記事によると、番組のMCを引き受けた大悟の心中には、「松本の戻って来る場所を残したい」という気持ちがあったという。しかし、放送終了が決定したことで、その願いは実現できなくなった。これまで収録してきた分も含めて12月中をもって終了。後番組については未定だという。

日本テレビ

松本と相方の浜田雅功(62)がそろってMCを務めていた日本テレビ系の長寿バラエティー番組「ダウンタウンDX」も今年6月26日に最終回を迎え、32年の歴史に終止符を打った。

冠番組が次々と姿を消していく中、松本は新たな配信サービスで芸人として活動再開の第一歩を踏み出そうとしている。

「DOWNTOWN+」にかける松本の意気込み

「DOWNTOWN+」では、松本自身がプロデュース・出演する新コンテンツ4タイトルと、松本、浜田雅功がそれぞれ出演した過去のテレビ番組や映画などを公開していくとされている。公式サイトやSNSアカウントが開設され、コンテンツの予告編もユーチューブで公開されており、ネットを通じた作品提供に並々ならぬ熱意を注いでいることがうかがえる。

同サービスでは、吉本興業からの要望を受け、日本テレビが人気番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」のコンテンツを提供する姿勢を見せている。毎年大みそかにNHKの紅白歌合戦と並んで人気を集めた「笑ってはいけない」シリーズが復活する可能性もあり、ファンからは歓喜の声があがっている。

新たなメディアで復活を果たす松本。目指すお笑いの舞台は、地上波テレビからネットの世界へとシフトしていくことになりそうだ。

■松本人志(まつもと・ひとし) 1963年9月08日生まれ。兵庫県尼崎市出身。1982年 NSC大阪校 1期生。同級生の浜田雅功とのお笑いコンビ「ダウンタウン」でお笑いの一時代を築く。松本個人として、映画監督作品、主演ドラマ、オリジナルDVD、著作など多数。

(zakⅡ編集部・井上悟)