朝ドラ「ばけばけ」11月21日第40回【あらすじ】ヘブン先生は米国出身でなかった!意外な事実判明で始まる“ある企画”におトキちゃんら参加

レフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)、錦織友一(吉沢亮)(C)NHK
女優の髙石あかりがヒロイン松野トキを演じるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(総合ほか)の第40回が21日、放送される。松江中学の英語教師、錦織友一(吉沢亮)は苦手なスキップをマスターしようと隠れてひとり練習。その様子を生徒たちが目撃する。
朝ドラ「ばけばけ」第8週「クビノ、カワ、イチマイ。」(第36~40回)振り返り(ネタバレあり)
家族にヘブンの女中になることを認められたトキは、ある日、ヘブンから「ビア」を買ってくるよう頼まれた。初めて耳にする「ビア」が何かわからないまま「OK」と返事してしまい、楽器の琵琶や食べ物のヒエ、独楽やゴマなど、思いつく物を用意したが、いずれもヘブンが求める「ビア」ではなかった。英語がわからず空回りが続くトキは、ヘブンに「ビア」の絵を描いてほしいと頼んだ。ビール瓶とグラスに注がれた絵を見て、初めて「ビア」が飲み物だと知ったトキは、通訳を務める錦織に教えられて松江市内で唯一の舶来品を扱う「山橋薬舗」へ。店主の山橋才路(柄本時生)からビアを購入した。

松野トキ(髙石あかり)(C)NHK
帰宅したヘブンを待ち構えたトキは、「ビア、あります」とアピール。たらいから出し、水滴を拭き取ろうと瓶を振って栓を開けたため、ビアが勢いよく吹き出した。トキが雑巾で拭いた後、ヘブンに謝罪。ヘブンは女中の仕事をしたことのないトキに「ゴクロウサマ」と声をかけた。クビになりたくないトキは再び同薬舗へ。再びビアを手にしたトキは、山橋に教えられた通り、今度は慎重に栓を開けた。ヘブンは山橋とトキを誘って乾杯。トキは生まれて初めてビアを口にした。
なんとかクビの危機を乗り越えたトキは、絵を描いて伝えるコミュニケーションもできるようになり、気持ちにも余裕が出てきたが、夜になると、ヘブンのイライラが爆発。立て付けの悪い雨戸と格闘するトキの騒音で書き物に集中できず、「シャラップ!」と怒鳴ってトキを家から追い出した。帰宅したトキは絶望的な気持ちを落ち着かせるべく、母フミ(池脇千鶴)の怪談を聞いたが、クビになるのではないかという不安で気持ちは晴れなかった。その晩、ヘブンが寝室に入ると、布団の上に蚊帳がつられ、トキが描いた説明の絵が添えられていた。中に入っったヘブンは「テントみたい」と喜び、「スバラシ!」という日本語を口にした。

(上から)正木清一(日高由起刀)、錦織丈(杉田雷麟)、小谷春夫(下川恭平)(C)NHK
女中としてはまだ未熟なトキだが、気遣いや武家の娘のたしなみで覚えた生け花などで、徐々にヘブンの評価をつかみ始める。トキは生け花やお茶を習い直そうと、生母である雨清水タエ(北川景子)のもとを訪問。タエは物乞いをやめ、町のはずれの長屋で暮らしていた。トキはかつてのように、花や茶の湯の稽古をしてほしいと頼んだ。タエは快く引き受け、パイナップルを初めて口にするなど、2人で楽しい時間を過ごした。トキはタエが前向きな気持ちになったことがうれしく、できないスキップをしながら帰った。
ヘブンは相撲を観戦した帰りで、四股を踏むなど上機嫌。トキがタエと食べたパイナップルのお礼を伝えると、ヘブンは「ハジメテ、オモシロイ!」と言った。そして松江の街へ行き、2人で人力車に乗った。しかしトキにとって人力車の思い出は最初の夫、銀二郎(寛一郎)との思い出。それを知らないヘブンは「初めての人力車は楽しかった?」と尋ねた。元気がないトキを見た錦織がヘブンに事情を話そうとするが、ヘブンは「ストップ!」と止め、思い出は、べらべらと話すものではないなどと諫めた。
その後、トキがヘブンのシャツにアイロンがけをしていると、花田旅館の女中、ウメ(野内まる)が夕餉を持ってやってきた。トキはウメの対応で、アイロンを置いたままであることを忘れ、シャツを焦がしてしまう。トキは何度も謝罪するが、ヘブンの口から出てきた言葉は「ケガナイ?」。ヘブンは「気をつけて」とトキを心配してくれた。
朝ドラ「ばけばけ」第40回あらすじ
スキップをマスターしようと、錦織はこっそり練習に励むが、生徒の小谷春夫(下川恭平)、正木清一(日高由起刀)、弟の丈(杉田雷麟)、そしてヘブンにバレてしまう。ひょんなことから、スキップの発祥はヘブンが生まれた米国ではないかという話になるが、ヘブンは同国生まれではなかった。この流れで、錦織やトキたちが参加する、ヘブンのことを知るための大クイズ大会が始まる。
朝ドラ「ばけばけ」とは?
松江の没落士族の娘、小泉セツと、その夫で作家のラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルとした物語。島根や熊本などを舞台に、怪談を愛し、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の姿をフィクションとして描く。脚本は「バイプレイヤーズ」(テレビ東京)や「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」(総合)などで知られるふじきみつ彦氏。主題歌「笑ったり転んだり」をハンバート ハンバートが歌う。