朝ドラ「ばけばけ」1月5日第66回【あらすじ】錦織(吉沢亮)と出雲旅行中のヘブン先生、おトキちゃん(髙石あかり)呼び出し伝える言葉

錦織友一(吉沢亮)、松野トキ(髙石あかり)、レフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)(C)NHK

女優の髙石あかりがヒロイン松野トキを演じるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(総合ほか)の第66回が5日に放送される。ドラマはこの日から第14週「カゾク、ナル、イイデスカ?」(第66〜70回 演出:村橋直樹氏)に入り、物語はいよいよ後半戦に突入。トキと思いを確認し合ったレフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)が、通訳の錦織友一(吉沢亮)と出雲へ旅行し、そこに突然トキが現れる。

  • キャスト・これまでの全話あらすじ

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錦織友一(吉沢亮)、松野トキ(髙石あかり)、レフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)(C)NHK

毎晩、ヘブンに怪談を語りながら、トキは日本滞在記を書き終えたあと本当に帰国してしまうのかと問いかけた。しかしヘブンは、日本語が分からないふりをして、その問いをやんわりとかわす。そんな折、トキのもとに前夫の銀二郎(寛一郎)から手紙が届く。4月最初の土曜、松江を訪れるので会いたいという内容で、トキは「知り合い」に会うため休みが欲しいと頼むが、ヘブンは返答を保留した。ところが後日、1通の手紙を手にしたヘブンは態度を変え、「OK。ヤスム、ドウゾ」と休暇を認めた。差出人は、恋人のイライザ・ベルズランド(シャーロット・ケイト・フォックス)だった。

錦織友一(吉沢亮)、松野トキ(髙石あかり)、レフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)(C)NHK

前日の金曜、4年ぶりに松江へ戻った銀二郎は、真っ先に松野家を訪ね、自身の出奔を詫びた。そして東京で会社を興し社長となり、月に200円稼いでいると明かし、トキとやり直して家族全員で東京で暮らしたいと頭を下げた。

その夜、トキは銀二郎と会うことをヘブンに正直に告げ、イライザが来日することも確認。再会を望む相手がいるはずの2人だが、心はなぜか重かった。

土曜、イライザが初めて日本の地を踏み、トキと銀二郎も再会を果たすが、ヘブンがイライザを「同僚」と紹介したことで、彼女は不機嫌になる。そこへ通訳の錦織友一(吉沢亮)が合流。イライザは、滞在記完成後、ヘブンが日本を離れるつもりだと打ち明け、錦織を動揺させた。

やがて5人は月照寺で顔を合わせる。イライザに問われ、ヘブンはトキを「私の女中」と紹介する。張りつめた空気のなか、この寺に伝わる怪談の話題になると、ヘブンは大興奮。トキは求めに応じ、いつものように自分の言葉で「月照寺の大亀」を語り始めた。次第に2人だけの世界になり、銀二郎とイライザ、錦織は完全に置き去り。人との関わりを避けてきたはずのヘブンが、この土地に溶け込み変わった姿に、イライザは衝撃を受けた。英語の分からない銀二郎も、その空気から彼女の胸中を察した。

その後、銀二郎はかつて東京で交わした約束に触れ、「おトキちゃんと…やり直したい」と再プロポーズ。そのころ、ヘブンはイライザを自宅に招いていた。トキはただの女中だと説明するヘブンの言葉が信じられないイライザは、日本を離れて2人で暖かい土地へ行き、滞在記を書こうと誘うが、ヘブンは沈黙を守った。その晩、トキは銀二郎を花田旅館へ送り、ヘブンもイライザを同じ宿へ連れて行く。銀二郎の部屋の窓からは、橋のたもとで、ヘブンの方を見て涙を流すトキの姿が見えた。隣室に泊まっていたイライザが銀二郎に声をかける。「私とあなたは一緒ね」。銀二郎は彼女の思いを悟った。

翌朝、銀二郎は再び松野家を訪れ、「すみません、諦めます」と深く頭を下げた。トキを愛しているからこそ、彼女の幸せを願うと語る。「おトキちゃん…いつか東京に怪談を聴きに来て。私とじゃなくてええけ…。あの人とでええけ」。銀二郎は静かにトキの背中を押した。

松江大橋の前で、トキとヘブンは向き合う。イライザはすでに帰国したという。「サンポ、イッテキマス」と言い、歩き出すヘブン。トキは一瞬ためらいながらも、「あの…。私も…ご一緒してええですか?」と声をかけた。「ハイ!」。2人は笑顔を交わし、湖畔を並んで歩きながら、手をつないで帰路についた。

「ばけばけ」第66回あらすじ

ヘブンは、錦織と2人で出雲を旅行。ヘブンの好きな古事記の舞台を巡る2人は、旅の終わりに稲佐の浜を散歩する。ヘブンは、出雲での旅の思い出を日本滞在記に書きたいと喜ぶ。そこに松江にいるはずのトキが現れる。驚く錦織に「ヘブンから突然呼び出された」と答えるトキ。呼び出された理由がわからないトキと錦織に、ヘブンは「大事な話がある」と告げる。

朝ドラ「ばけばけ」とは?

松江の没落士族の娘、小泉セツと、その夫で作家のラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルとした物語。島根や熊本などを舞台に、怪談を愛し、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の姿をフィクションとして描く。脚本は「バイプレイヤーズ」(テレビ東京)や「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」(総合)などで知られるふじきみつ彦氏。主題歌「笑ったり転んだり」をハンバート ハンバートが歌う。