大河「豊臣兄弟!」1月11日第2回【あらすじ】結婚…直(白石聖)祝う小一郎(仲野太賀)市(宮﨑あおい)藤吉郎(池松壮亮)呼び出す訳

(中央)直(白石聖)(C)NHK
俳優の仲野太賀が主人公の豊臣秀長を演じるNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(総合ほか)の第2回が11日に放送される。思いを寄せる幼なじみ、直(白石聖)の縁談を知り、小一郎(仲野)は心が揺れる。一方、織田信長(小栗旬)に仕える兄、藤吉郎(池松壮亮)は、信長の妹、市(宮﨑あおい)から呼び出される。

小一郎(仲野太賀)(C)NHK
「豊臣兄弟!」とは?

(中央)織田信長(小栗旬)(C)NHK
天下人となる秀吉を補佐役として支えた弟、秀長の目線で戦国時代をダイナミックに描く大河。連続テレビ小説「おちょやん」や、「半沢直樹」「下町ロケット」「陸王」(以上、TBS)などのヒット作で知られる八津弘幸さんが脚本を担当する。

寧々(浜辺美波)、藤吉郎(池松壮亮)(C)NHK
大河「豊臣兄弟!」第1回振り返り(ネタバレあり)
永禄2(1559)年早春。尾張中村の小作農、小一郎は、近所の農民同士の争いを見かけ、双方の言い分を聞いたうえで妥協案を示し、穏便に仲裁してみせた。小一郎は直とそのことで賭けをしており、賭けに勝って直から1文銭を受け取ると「みんなで幸せになるんが一番じゃろ」と語った。
その後、村に戦の知らせが届くと、多くの農民は略奪目的で戦に便乗しようと浮き足立つ。自分は盗人にはなりたくないという小一郎だが、姉のとも(宮澤エマ)に現実を突きつけられ、働き口を求めて土豪の坂井喜左衛門(大倉孝二)のもとを訪ねる。しかし喜左衛門は、藤吉郎が過去に盗んだ仏画の件をずっと恨んでおり、小一郎は袋叩きにされてしまう。
その最中、野盗の一団が襲来。小一郎はさらわれそうになる喜左衛門の娘、直を守るため、機転を利かして清須の殿に上がる娘と虚勢を張るが、賊は引き下がらない。絶体絶命の場に現れたのが、武具をまとった藤吉郎。織田家の足軽大将を名乗り、援軍が来ると豪語すると、盗賊たちはたまらず退散。信長に仕えて「木下」という名字を名乗るようになったという藤吉郎は、小一郎を清須に誘い、侍になるよう強く勧めた。
父も戦で負ったケガが原因で亡くしていることもあり、田畑を捨てられないという小一郎だったが、道普請の仕事に就くため、藤吉郎と清須に向かう。現場では信長の政策を礼賛する声が上がる一方、小一郎は敵に利する危険について触れ反感を買う。しかし土砂崩れが発生すると、瞬時に状況を見極め、報酬倍増を条件に工期厳守の策を提示。人足たちを的確に動かし、見事に普請を成功させた。その働きは信長本人の目にも留まり、信長は小一郎に「自分の進む道は自分で切り開くのじゃ」と声をかけた。
やがて藤吉郎は、清須で頻発する盗難事件の嫌疑をかけられ、真犯人探しを請け負う。小一郎とともに張り込んだ先で、織田家の台所方で、藤吉郎にも親切にしてくれている横川甚内(勝村政信)と出くわす。賊と勘違いして捕えようとした藤吉郎は平謝りするが、小一郎は甚内を怪しむ。すると甚内は態度を一変させ、小一郎に斬りかかってきた。刀を折られ、万事休すというところで、藤吉郎が助太刀。血しぶきを浴びながら迷いなく甚内を絶命させた。甚内の懐からは、斎藤義龍(DAIGO)に宛てた信長暗殺計画の書状が見つかった。
だが手柄は別の者に渡り、小一郎は、さらに信長が見せしめとして間者の一族皆殺しを命じる冷酷さを目の当たりにする。迷いなく甚内を斬った兄の姿に、小一郎は恐怖を覚え、自分には侍の道は歩めないと痛感する。
「豊臣兄弟!」第2回あらすじ
故郷の中村に戻った小一郎は、直の縁談が決まったことを知る。自分の気持ちを押し殺して喜ぶ小一郎に、直はさびしげな表情を浮かべる。
一方、清須で、尾張統一を目指す信長が岩倉城攻めを決行。清須での居残りを命じられた藤吉郎は、信長の妹、市から呼び出しを受ける。
そしていよいよ直の祝言の日。花嫁姿の直が突然、小一郎の前に姿をあらわす。