朝ドラ「ばけばけ」1月14日第73回【あらすじ】押し寄せる訪問客と帰宅しないヘブン先生…おトキちゃん(髙石あかり)が「心配すること」

(中列右)松野トキ(髙石あかり)、(奥右)フミ(池脇千鶴)(C)NHK

女優の髙石あかりがヒロイン松野トキを演じるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(総合ほか)の第73回が14日に放送される。武家屋敷に引っ越したレフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)を一目見ようと、多くの市民が新居に来訪。その数が日に日に増えていく。そんなある日…。

  • キャスト・これまでの全話あらすじ

「ばけばけ」第15週「マツノケ、ヤリカタ。」(第71〜75回)振り返り(ネタバレあり)

錦織友一(吉沢亮)、レフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)、松野トキ(髙石あかり)(C)NHK

トキとヘブンが夫婦となり、トキの両親である司之介(岡部たかし)とフミ(池脇千鶴)を含む4人での生活が始まった。司之介がうさぎビジネスに失敗してから十数年。松野家はついに天国町の長屋を離れ、松江城近くの武家屋敷へ引っ越した。新居は部屋数が多く、厠や風呂に加え、庭や池も備えた大きな屋敷。トキたちは、家探しを手伝ってくれた通訳の錦織友一(吉沢亮)に感謝し、錦織も協力できたことを喜んだ。一方、ヘブンとの同居にあたり、言葉や生活リズムの違いを心配するトキたちに、ヘブンは松野家のやり方でやっていこうと提案。学ぶこと自体が楽しいと語った。また、自分のことを「先生」と呼ばないでほしいと頼み、司之介は「ヘブン」、フミは「ヘブンさん」と呼ぶことにするが、トキだけは照れて呼び方を変えられずにいた。

永見剣造(大西信満)、松野トキ(髙石あかり)(C)NHK

ヘブンの日本滞在記の執筆も大詰めを迎えた。新居で迎えた初めての朝、トキ自慢のしじみ汁を口にしたヘブンは、「オイシ。Good!」と笑顔を見せた。そこへ松江新報の記者、梶谷吾郎(岩崎う大)が取材に訪れる。2人が結ばれたことを伝えた記事が好評だったという梶谷は、引っ越しを聞きつけ取材に来たという。朝食後の取材で、ヘブンは、日本人と暮らすと不便なこともあるのではないかという質問に、自分は日本人で、正座も苦ではないと言い切る。

錦織は、住まいが松江中から離れたことを考慮し、人力車と車夫の永見剣造(大西信満)を手配するが、歩くのが好きなヘブンは、乗ることに躊躇。今日はあいさつ代わりという錦織の勧めに、渋々これを受け入れた。出かける前、ヘブンがトキの頬にキスをしようとすると、トキは「うわっ!」と声を上げ、身を引く。「What? ドシテ?」と戸惑うヘブン。錦織は西洋では親しい人へのあいさつだと説明するが、慣れていないトキはどうしても受け入れられない。不機嫌になったヘブンは人力車を拒み、歩いて学校へ向かった。

翌朝、ヘブンの転居が新聞で報じられると、島根県知事の江藤安宗(佐野史郎)が引っ越し祝いを持って来訪。さらに記事を見た市民が次々と祝いに駆けつけた。そのにぎわいに江藤はヘブンの人気を再確認するが、ヘブンは予期せぬ事態に戸惑いを隠せない。江藤が持っていたのは、ヘブンに思いを寄せていた彼の娘、リヨ(北香那)からのプレゼント。それは下駄だった。

朝ドラ「ばけばけ」第73回あらすじ

トキとヘブンに引っ越し祝いをしたいと、続々と訪問客が増える松野家。そんななか、島根県知事の江藤安宗(佐野史郎)が訪問。記事通り、美しい正座で江藤を迎えるヘブンに、江藤は感銘を受け、集まった訪問客たちに、ヘブンは立派な日本人だと太鼓判を押す。さらに訪問客が増えていくある日のこと、ヘブンが予定の時間を過ぎても家に帰ってこない。トキは、先日立ちくらみで倒れたヘブンの様子を思い出す。

朝ドラ「ばけばけ」とは?

松江の没落士族の娘、小泉セツと、その夫で作家のラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルとした物語。島根や熊本などを舞台に、怪談を愛し、何気ない日常を歩んでいく夫婦の姿をフィクションとして描く。脚本は「バイプレイヤーズ」(テレビ東京)や「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」(総合)などで知られるふじきみつ彦氏。主題歌「笑ったり転んだり」をハンバート ハンバートが歌う。