NHK朝ドラ「ばけばけ」の新キャストに蓮佛美沙子

NHK連続テレビ小説「ばけばけ」に出演する蓮佛美沙子
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月~土曜前8・0=土曜は振り返り)の新キャストが13日、発表された。同作は松江の没落士族の娘・小泉セツと、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)夫妻をモデルにし、物語を大胆に再構成、フィクションとして描く。高石演じる松野トキは、ギリシャ出身のアイルランド人英語教師、レフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)と出会い、怪談話好きだという共通点から次第に心を通わせていく。脚本はふじきみつ彦氏。第20週(2月16日)からは舞台が熊本に移り、新キャストはヒロイン・松野トキ(髙石あかり)とレフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)が熊本で出会う人々を演じる。
★ヘブンの同僚英語教師の妻でトキの良き友人となるラン/蓮佛美沙子
蓮佛は「何気ないシーンでもふと涙腺を刺激されるほど、一視聴者として物語に没入していたタイミングでオファーをいただき、最初はファンの現場見学のような気持ちで大阪に向かっていました」と出演に感激。「『ばけばけ』の世界に存在できたこと、『べっぴんさん』や『バニラな毎日』でお世話になった大好きなスタッフさんたちとまた作品創りができたこと、ご褒美のような時間だったなと思います。誰かを想うことや、誰かと一緒に生きていくこと。その美しさや難しさが凝縮された熊本編、楽しんでもらえますように」と呼びかけた。

NHK連続テレビ小説「ばけばけ」に出演する夏目透羽
★松野家の女中・クマ/夏目透羽(とわ)
朝ドラ初出演の夏目は「クマは、毎朝一家全員分のパンを焼くのですが、時々うっかり気を抜いて、焦がしてしまうことも。女中としての使命を果たすため、ひたむきに励んではいるものの、ちょっとどんくさい、そんなかわいげのあるキャラクターです」と役を紹介。「お芝居の中で『おクマ』と呼ばれるたび、女中として、撮影現場で『おクマちゃん』と呼ばれるたび、夏目透羽として、身が引き締まる思いになると同時にうれしさが込み上げてきます。切に願った、『ばけばけ』への出演、精いっぱい演じます」と意気込んだ。

NHK連続テレビ小説「ばけばけ」に出演する芋生悠
★熊本の田舎に住む女性・吉野イセ/芋生悠(いもお・はるか)
朝ドラ初出演の芋生は「脚本のシンプルな会話を追っているうちに、言葉の間に残るものがあって、その感覚を抱えたまま熊本編の撮影に入っていった気がします。現場では、構えずにいられる時間が続いていました」と撮影を振り返った。「イセという存在が、物語の中で少しだけ違う呼吸をしていたらと思います。画面を通して、その気配がそっと届いていたらうれしいです」と呼びかけた。
★熊本の商売人・荒金九州男/夙川アトム
夙川は大阪放送局制作の後期朝ドラは4度目で「今回演じる荒金九州男(アラガネクスオ?すごい名前です笑)は、トキの父・司之介と関わることになります。素性がよくわからない男で、どんな仕事をしていて、話すことのどこまでが本当なのか、謎の多い人物です。「ばけばけ」の世界に少し顔を出す、何も残さない通りすがりの男ですが、司之介とどのように関わるのか、楽しくご覧いただけたら幸いです」と呼びかけた。

NHK連続テレビ小説「ばけばけ」に出演する夙川アトム
★ヘブンの同僚教師・作山/橋本淳
橋本は「昨年は“べらぼうな浮世絵師”を演じていたかと思えば、今回は熊本で英語教師。どうか節操がないなどとは思われませぬよう。私が演じた作山先生は、エリート気質で合理的かつ少しドライな一面もありますが、不器用ながらも熱心で、繊細な心を持つ青年です。どうかあたたかなまなざしで見守っていただけましたら幸いです」とアピールした。